[3859-1] 読むだけで幸せになる手紙・「人と会って話すとき、顔と目を見るとひきつります」の治し方 谷川うさ子 2016/01/27(水)19:39 修正時間切れ
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人と話すときに 「顔、目を見ると ひきつる」という 症状がある。 「右脳・実像」 の部位でつくられ ている「幻聴」だ。 「ネット検索」を おこなうとバーチャル (仮想空間)を つくる。そしてリアル(現実) の行動を壊す。 対策を教える。
《相談の事例・わたしは人の顔と目を見て話すと、顔が歪み、目も泣き目になってひきつります》 (浅田京美(仮名)、16歳、女子高校生)
わたしは、相手が女の子でも男の子でも、人と話をするのが苦痛です。 どんどんしゃべりたいとは思うのですが、相手の顔を見て話せないのです。相手の顔と目を見ると、自分の顔がゆがんでバリバリにこわばり、ひきつるのです。目も泣き目になってショボショボします。にこにことほほえむということはとうていできません。
わたしはクラスの人とのあいさつの「おはよう」とか「バイバイ」といった短い言葉のやりとりでも「相手の顔」を見ることができなくなりました。今では、普通にしている顔でも不自然にひきつったままになっているのです。
学校で、先生から声をかけられて用事を頼まれたことがありました。 「浅田さん、忘れ物をしたので、職員室まで行って、机の上の資料を取ってきてくれませんか?」。 わたしは、先生の顔が見れないので首を曲げてあらぬ方向を見て、先生の話を聞いていました。 「あ、先生の机はわかるよね。入口から入って右の方向に行ってね……」 わたしは、聞いていても場所などよく分からないのに、変に思われないように、「はい、はい、わかりました」と急いで動いて出て行きました。 職員室に行って、おろおろうろうろして、他の先生の目にとまり「何か用なの?」と聞かれてようやく頼んだ先生の机にたどりつきました。 わたしにはこのようなことが日常生活の中にたくさんあります。
わたしは、家に帰ると、なるべく外に出ないようにしています。家ではFMラジオを聞きながら母親の夕食の手伝いをして、インターネットで「おもしろいことはないか?」と検索して眺めて時間をすごします。 インターネットの画面を見るときは顔も目もゆがんだり、ひきつるということはありません。 |
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