[3851-1] 読むだけで幸せになる手紙・「過食症で困っています」の治し方 谷川うさ子 2016/01/11(月)17:43 修正時間切れ
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「過食症」とは、 脳の働き方がつくり 出す周辺症状だ。 「過度に食べること」 が病気の実体だと 思われている。 だが、症状の本質は、 「言葉を記憶でき ないこと」「行動が デタラメになること」 にある。 対策をわかりやすく 教える。
《相談の事例・わたしは、過食症で困っています。恥かしながら、仕事の帰り道に、パンやお菓子を歩きながら食べています》 (中山佳美さん(仮名)・32歳、コンビニ店勤務)
わたしは、この10年くらい、過食症で困っています。 わたしは地方都市のコンビニ店で働いています。 男性と付き合うこともなく、この年齢になりました。 わたしは、大勢の人の前で話すと、声が震えることがあります。思っていることの半分も言えません。いつも一人ぼっちで、休みの日には、夕方くらいまで寝てばかりいます。
いつもストレスでイライラしているせいか、仕事の帰り道は、歩きながらたくさんのパンとかお菓子を買って、もぐもぐ、むしゃむしゃと食べながら帰ります。 たぶん淋しいので食べることで満足を得ているのだろうとおもいます。 家では、父親としょっちゅうぶつかって言い争いをします。会社では、話題がないので、人の悪口ばかりをしゃべります。
わたしの困っていることは、長い間おこなっていることなのに、仕事のミスをよく起こして、上司から指摘されることです。 会社の掃除もしたくありません。嫌でしょうがないのです。 家に帰ってから勉強しなければならないのですが、机に向かうとすぐに眠くなってきてウトウトします。休みの日もパソコンの画面をあくびをしながら眺めて、一日何もしないことをすごく後悔して、暗い気分になります。 朝、仕事に行くのがめんどくさくて、辞めたくてしかたがありません。
《ポルソナーレのカウンセリング》
相談の事例に見るような「過食症」の人はけっこう多いにもかかわらず、一体、なぜこういう症状があるのか?の理由や原因はおおいなる謎でした。 悩む本人も、止められなくて困っています。だんだん重症になってくると、夜中にも冷蔵庫にある食べものを、次々に食べて、胃が痛くなっても泣きながら食べつづけるようになります。 |
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