[3845-1] ポルソナーレのカウンセリング・ゼミが明らかにした日本人の要介護と認知症(痴呆症)の予防、改善のためのマニュアルをお伝えします。 谷川うさ子 2016/01/04(月)11:00 修正時間切れ
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ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、 日本人の要介護状態と、 直接の原因の認知症 (痴呆症)のつくられ方、 そして予防の しかた、今、 要介護状態にある人の 改善のしかたを解明 して、現ゼミ生の皆様に お伝えしています。
くわしい説明や実証は、カウンセリング・ゼミを受講していただくことで学習していただけます。個別のアドバイス、実践のしかたのレクチュアもおこなっています。お困りの方はご予約の上、ご相談なさってください。 平成27年8月から要介護問題に焦点をあてて研究、開発して分かったことは、次のことです。
一、要介護状態は、中核症状(行動の止まり)と周辺症状とでなりたっている。 周辺症状とは、多くの日本人の女性、男性が病理症状としてもっている「赤面症」「手、声、脚が震える」「不潔恐怖症」といったもののことである。
二、日本人の要介護状態は、周辺症状がなんらかのきっかけで「行動を止める」ことから始まる。 だから、要介護状態を「予防する」ということは、「赤面症」や「手、声、脚が震える」「不潔恐怖症」に典型的な周辺症状を改善することである。
三、日本人の女性、男性の要介護状態に至る道のりは、周辺症状がずっとつづいていることですぐに診断される。 では、どういう女性、男性が周辺症状をかかえこんでいるのか?と診断できるのか? 「会話のときに、相手の顔、目を見ない人」「相手の話を、顔、目を見ないで聞く人」だ。 また、「会話をしているときに、相手の話を自分の話す言葉にしないで、話を飛躍させる、話題を広げて、思い浮ぶままの言葉を果てしなく話しつづけて止まらない」というのも重症の周辺症状である。
四、要介護者の「行動の止まり」を改善するには、「話し手の顔を見せながら話す」「要介護者の目、顔を見ながら話す」ことが基本である。 ブルガリア方式で話し、脳の中に「認知的不協和」を発生させる。望ましい「行動」をおこすまで持続することだ。 |
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