[3842-2] 谷川うさ子 2015/12/29(火)10:15 修正時間切れ
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ところがそうではないのです。 赤面症とか、声が震える、手が震える、脚が震える人のおこなっている行動は、擬似行動といいます。 犬とか猿とかの動物に芸を教えるためには、くりかえし、なんども反復して経験させます。手、指、身体の皮膚の触覚に記憶させます。 人間がこのようにして行動を憶えることを擬似行動といいます」 とは、ポルソナーレの熊野クマ江さんです。
脳の働き方からみると、「母親が子どもの顔、目を見ない」「母親が子どもの話を、顔を見ながらおしまいまで聞かない」という生育歴をもつ女の子は、中学生をすぎたころから、「赤面」したり、「手、声、足」が震えるという症状があらわれます。 「行動にともなう言葉を記号としても丸暗記できない、行動を言葉で憶えられないという脳の働き方に原因があります。
人間の行動は、視床下部の欲の脳がつくり出します。女性の性の欲は視索前野が中枢です。 言語と人間関係の法則(対幻想)をつくります。女性が、言葉を丸暗記もできない、行動を言葉で憶えられないとき、自分の行動を他者から言葉で話されるとか質問されると、視索前野が生殖としての性の意識を思い浮べさせます。この生殖の性意識が赤面をつくります。恥意識が起こります。自分はヨソ者だ、穢(けが)れているという孤立感が生まれるのです。これが赤面です」と、ポルソナーレの熊野クマ江さんは説明します。
行動のための言葉を憶えられないのに、なぜ行動がつづけられるのか?というと、日本語の「内扱い」が「自分の行動は立派だ」と、自分で自分を高く評価して、尊敬するからなのです。 これは「作り話による行動の作為」という行動です。必ずミスが起こり、デタラメの行動になります。それでも「内扱いのイバリ」で行動をつづけると、異常な筋肉の硬直となり「震え」が起こります。 「ポルソナーレの特別の個人指導のレクチュアを受けました。 行動と言葉は一致しているから、行動を言いあらわす言葉を学習しました。これで赤面症が治りました。次に、どんな行動も、決めたとおりに、正確にガマンしておこなうように実行しました。一週間で赤面症と震えが治りました。 今では、何十年もの悩みがすっかりきれいに解消して夢を見ているように幸せです」と高藤伸子さんは、喜びの声を語ります。
◎くわしくはポルソナーレのメルマガでもごらんいただけます。 http://www.porsonale.co.jp/magazine.htm |
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