[3839-4] 谷川うさ子 2015/12/22(火)14:03 修正時間切れ
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「不潔恐怖症」とは、「手を何度も洗う」とか、「何時間も歯を磨きつづける」とか、「風邪のウィルスを気にしてマスクをつけずにはいられない」などが典型です。 「行動」に対応する「言葉」という問題です。 「母親」が「夫(子どもの父親)のグチを言った」「自分の不調を子どもに話した」など、「言葉」そのものを作り話(妄想も作り話です)として聞かせると、その子どもは、いつでもどこでも、人の話す言葉をわざわざ壊すという憶え方をします。すると、自分の行動は、どんな行動も作話症による言葉のとおりの行動となります。
社会性のある行動を止めます。そして日常生活の中のごくふつうの行動を無意味な行動に変えて反復します。これが「強迫神経症」といわれる異常行動です。 そして、これもまた要介護状態に至る中核症状に移行していく「周辺症状」です。 扁桃核の「敵・味方」の価値にシフトした擬似行動です。
血管の中の血液のセロトニンという生化学物質が、「内扱い」の尊大を強力にします。どんな薬を飲んでもセロトニンが打ち破り、扁桃核の交感神経を働かせます。 「内扱いによる尊大」をセロトニンで表象させる人は、母親の言葉で自分の思考も破壊されることを「内扱い」の「味方」とするので、依存する母親がいなくなると、要介護状態の中核症状(行動の止まり)に向かって、進みます。 すなわち、社会性に対して敵対し、自分の行動を異常にしていくことを「味方」(依存)として「行動の止まり」の頻度を増やして自虐的な喜びとともに衰弱していくのです。
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