[3826-4] 谷川うさ子 2015/12/03(木)15:17 修正時間切れ
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生育歴の中で「母親」が「意味不明の言葉を話す女性」であった場合、この男性は「作話症」(つくり話、仮性作業のゲーム依存、アルコール依存なども)、を中心とする記憶障害(認知症の周辺症状)を、年齢とは無関係にあらわします。
神経症をつくり、「休職」とか「転職」に追い込まれる可能性が高いといえます(鬱病のことです)。 強迫神経症をつくる男性は、職場でトラブルを引き起こします。 強迫観念のイメージのとおりに話したり、そのまま仕事をするので「反健康」「反生活」を持ち込み、「行動の止まり」に追い込まれて、認知症(痴呆症)の中核症状をあらわすリスクが高いのです。
ざっと、「自分は認知症(痴呆症)をあらわすか?どうか?」の自己診断もかねて、日本人の「記憶障害」(行動の止まり)の起こり方を脳の働き方から説明しました。
多くの日本人は、このような客観にもとづく論理実証という思考の仕方や判断の仕方とは全くなじみませんが、少しでも関心をもって、予防と改善にとりくんでほしいと願っています。
「格差」が深まる社会情況の中で、いつでも「行動が止まる」という事態が誰にも迫っています。「行動の止まり」は、自分にとっての世界も終わりです。
さらにポルソナーレのカウンセリング・ゼミを御支持いただき、この閉塞している現実を健康で、元気に生きていかれるようどうぞよろしくお願いいたします。
(全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ代表・田原克拓。平成27年12月2日) |
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