[3826-3] 谷川うさ子 2015/12/03(木)15:17 修正時間切れ
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ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、この「丸暗記」による「擬似行動」(擬似対幻想といいます)を、さらに追究します。 女性は、視床下部の「欲の脳」(視索前野)は副交感神経です。 人間は、交感神経が働かなければ、どんな行動も成立しません。 そこで、女性は、背内側核(男性の性の中枢神経・交感神経)を働かせて「丸暗記による行動」を成立させます。
ところで、女性の「性の欲」(視索前野)は、「言語」と「人間関係」の能力を生成します。 だから、女性の「行動」が「言語」と「人間関係」を認知することを志向するという行動の仕方ではない場合、女性の行動は「擬似行動」に変わります。 基本的に「母親から、顔、目を見て話す」ということをしてもらえなくて、人間関係と言葉を否定されて育った女性は、「外側核」(視床下部)に丸暗記と行動がシフトして「食べたい欲」が擬似行動をあらわします。 このときの周辺症状は、「人間に対する敵意」が中心になります。精神分裂病の妄想を症状として話すようになるのです。
「父親」もしくは「母親」から意味不明の言葉を聞かされて育てられた女性は、「腹内側核」(食べたくない欲)に丸暗記と行動をシフトして周辺症状をあらわします。言葉そのものを、行動成立のために丸暗記もしないので、強迫神経症を中心とした異常な行動をあらわします。周辺症状は「作り話を話す」(作話症)、「仮性作業」(ゴミ集め、占いなどを常同症としてつづける、ネット依存症、ゲーム依存症など)が典型です。
この視床下部の「腹内側核」に「丸暗記」と「行動成立」をシフトさせる擬似行動は、「丸暗記」とは名ばかりです。「丸暗記」もできないので、仕事、恋愛、習い事、結婚生活、子育てのどんな「行動」も「止まる」という「記憶障害」をあらわします。
日本の男性の「行動の成立のさせ方」はどうか?というと、男性は「視床下部」(欲の脳)の中枢神経は「背内側核」ですから、GnRH、テストステロンのホルモンで、自動的に行動が成立します。 「背内側核」は「空間認知」の能力をつくり出します。そして交感神経の中枢です。
ところが男性の「行動」は、「言語」と「人間関係」の能力を志向しません。ただ「食の欲」か「性の欲」の実現があればよい、という「行動」です。
すると、男性は、「言語」と「人間関係」を志向して、認知の目的にするということがなければ、いつでも「行動が止まる」(記憶障害が起こる)のです。 男性は、「女性の話を聞けない」(女性に対して一方的にしゃべりまくる、女性の顔、目を見ない)ことで認知症(痴呆症)の周辺症状(記憶障害)を引き起こすのです。
男性は、背内側核(視床下部)が交感神経の中枢なので、「擬似行動」のために「外側核」とか「腹内側核」に「丸暗記」(行動)をわざわざシフトさせることはしません。「性の欲」は「生殖」と「対幻想」の区別がつかないので、いつでも「記憶障害」を抱えていて、「いつでも行動が止まる」というきわどい「行動」をあらわしています。
生育歴の中で「母親不在であった男性」は、女性に緊張と敵意をもって接します。 こんな男性と女性がたまたま恋愛関係になるとか、結婚すると、暴言や暴力に悩まされるようになるのです。 |
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