[3812-3] 谷川うさ子 2015/11/06(金)10:15 修正時間切れ
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「わたしだけなぜ、こんなに体中のあちこちが痛い毎日なのか? クラスの人たちは、卓球だのサッカーだので走り回っていてうらやましい。 わたしは、人から嫌われて悪口を言われているようだ。夜中に、誰かが部屋に入ってきて悪口を言っているように感じる」(山田良子さん)。 これが「性の欲」がつくり出す歪んだ「対幻想」の分裂病の妄想です。 「ノートに聞き書きをする」、しかし、大学の講義のように「聞き書き」ができなくなると、「目をつむって聴覚だけで丸暗記をする」ようになると神経症の「難聴」が起こり、「目まい」「吐き気」「微熱」といっしょに「幻覚」も見えるようになります。 「脳の中の『視床』で、視覚と聴覚は、セットになっています。人の話を聞くときに目をつむる、キョロキョロする、下を向く、スマホの画面を見ると、『右脳・聴覚野』が働くのです。人間の話す声は、意味のあるメッセージ性の秩序がパッと消えます。 自然の中の音とか、雑音にしか聞こえなくなります。ここで丸暗記の時と同じように自分の作り話のイメージが思い浮びます。
丸暗記は、作り話の記憶です。脳の中の短期記憶(色、音、味、香を記憶すること)しか働いていません。 憶えたことは全部作話症と同じ作り話の話になるのです」(熊野クマ江さん) 「わたしは、友だちと話しても目がかすみ、ハッキリ見えないので目を開けていられません。 パソコンやスマホの画面を見ると、あっという間に時間が過ぎていくので、死にたいとか考えずにすみます」(山田良子さん)。 パソコンやスマホの画面を見る脳は、「右脳・実像」の「目」「耳」の機能の部位です。 「二・五次元」の画像も表示します。しかし「三次元」ではありません。 脳の働き方は、「三次元」をつくる触覚の知覚が働かなくなり、人間は、テクノロジーのつくる「視覚」と「聴覚」の「二・五次元」の不完全な情報に依存するようになります。これは、乳児が寝ているときと同じ脳の働き方です。それが目がかすむ、目を開けて相手の顔、目を見られなくなることの理由です。
「ポルソナーレに入会して対策の特別の個人指導を受けたら、三日もしないうちに劇的な変化を感じられるようになりました。 体の痛みはみるみる消えて、入れなかったお風呂にも入れています。 友だちと学食で食事を一緒にしても腕が痛くなってハシを落すこともなくなりました。健康っていいですね」と山田良子さんは喜びの声を語ります。 |
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