[3786-1] 読むだけで幸せになる手紙・相手の顔を見て話すと「引きつる」のも認知症の周辺症状 谷川うさ子 2015/10/05(月)19:45 修正時間切れ
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人と話すとき「顔、 目を見る」と、 「顔がひきつる」 「目が歪む」、 「口も目もマヒして 固まる」という人。 これも認知症の 周辺症状だ。 分裂病のカテゴリーの 神経症だ。 対策は「笑い声を 出しながら話さない」 である。
《相談の事例》
わたしは、会社に入ったばかりの女性です。大学を卒業してすぐに会社員になりました。 わたしは人と話をすると、顔面がピリピリとしびれます。顔の頬と上唇の両端がしびれます。 友人の女性と話すと、わたしの頬のしびれが感染するようで、わたしがさりげなく頬を隠すと相手も同じようなしぐさ、動作をするのです。
わたしは、笑うと顔の全体が硬直して固まり、元に戻らなくなります。思いきり笑って人と話すことができなくなりました。 誰かが自分の方を見ているなと思うと、視線が気になり、顔の全体と目がひきつります。口の中もカラカラに乾いて、声も出なくなります。 わたしは、中学生までは非常に明るく、ジョークを言って人を笑わせる積極的な女の子でした。 (山田幸子(仮名)23歳・証券会社員)
《ポルソナーレのカウンセリング》
相談者の山田幸子さん(仮名)は、「人と話すと、顔がひきつり、シビレる」ということで悩んでいます。「上唇の両端がしびれる、顔面がピリピリとしびれる」、「笑うと顔の全体が硬直して固まり、元に戻らなくなる」といっています。「誰かが自分を見ているなと思うと、人の視線が気になり、顔や目がひきつる」とも悩んでいます。
日本人の脳の働き方のしくみから考察すると、人と話すときに笑い声を出しながら話す、相手の人の話を聞くと、「自分の言葉」も、「相手の話す言葉」も、こなごなに粉砕されるのです。 |
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