[3776-2] 谷川うさ子 2015/09/22(火)16:17 修正時間切れ
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なぜ、こういうことが起こるのか。 脳の働き方(言葉の生成のメカニズム)の考察にもとづいて説明すると、始まりは「会話のときに相手の顔、目を見ない」ことにある。 この「相手の顔、目を見ない」ということの中にいくつかの構造がある。 その構造は人それぞれというもので、特徴がある。 この特徴の一つ一つが周辺症状を現わす。
およそ母親、父親から「顔も目も見て話してもらえなかった人」そして「おまえはダメな奴だ」という主旨のことを言われた人は、「過食症」や「拒食症」という周辺症状をあらわす。 人間関係から遠ざかり、他者と仲良くするということのできない人の「相手の顔、目を見ない」でソッポを向いて話す人は、親しい人の一人一人とことごとく対立して、自分も否定する。 そして「短期記憶」による「行動の止まり」を起こして自死願望を抱く。
今、日本も世界も、要介護、認知症(痴呆症)をこんなふうに研究している人は誰もいない。 誰もが「原因は分からない」としか言わない。 「分からない」のは、考察しようとしない理由と目的があるからだ。 しかし、ポルソナーレは対策の基本を教える。 「会話のときは、相手の顔、目を見て話す。そして相手の話を聞く」。 これである。
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