[3691-1] 読むだけで幸せになる手紙・吐くことがこわいのは心を開かないからと気づいた私 谷川うさ子 2015/04/16(木)10:22 修正時間切れ
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会社の仕事はできる人だ、と 高く評価されている。 プライベートな場面には 苦痛とニガテがいっぱい。 心を開けないことが原因と気づいて幸せになった 物語。
わたしは、会社に入って2年目です。アパレル関係の会社の事務を担当しています。仕事はおもしろく、いっしょうけんめいにがんばっています。仕事ができる人だと上司からも評価されています。 わたしは、通勤の電車がとても苦痛です。
電車通勤は、1時間くらいです。この電車の中が苦痛が苦痛です。電車に乗ってスマホの画面をじっと見ていると、なぜか胃のあたりがムカムカしてきて吐きそうになるのです。吐いたことはありません。 近くの電車の身体がフラフラ揺れていたり、わたしの身体にぶつかると、「この人は、吐くのではないか?」と思います。すると、とても恐くなるのです。 吐くのではないか?と思える人が、毎日、目に入ります。だから、気分が悪くなって電車から降りたくなります。
わたしにはお付き合いしている恋人がいます。わたしは、彼のちょっとした言葉とか態度を見たり聞いたりして、「もうわたしのことを嫌いになったかもしれない」と思ってしまいます。 自分からは何もできないと思います。そしてわざわざいじけた態度や屈折した気持ちを彼に向けるのです。 彼が困惑すると、そこでハッと気づいて自分のとった行動を後悔するのです。
ポルソナーレのカウンセリングです。 女性の脳の働き方には認識の機能があります。男性の脳の機能には認知の能力があります。 認識の能力は、非常にげんみつな言葉の能力のための学習が必要です。「…みたいなかんじ」とか「…っていうか」「…なんか、こう」というような日本語の使い方では認識の能力は身につきません。 こういう曖昧な日本語の使い方しか学べなかった人は、事例の女性の四月雨降代さん(仮名・24歳)のように、ストレスにたいして拒否や否定のものの考え方をあらわします。 四月雨降代さんは、もう長い間、父親と話していない女性です。 日本の女性は、認識のための学習をしなければ、主に父親から「行動の仕方」(認知の能力のことです)を学ぶしかないのです。 |
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