[3682-2] 谷川うさ子 2015/04/04(土)14:00 修正時間切れ
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ポルソナーレのカウンセリングです。 人は、謝るときや自分を下の地位としてあらわすときは下を向きます。自律神経の副交感神経が優位に働いて、五感覚の触覚中心の気持ちに変化するのです。 右下に視線がいくと、過去に痛い思いをした触覚中心の記憶が思い浮びます。 四月野花子さんは、母親が入院してひとり淋しい思いをしてベッドの中で泣いたときの自分の姿が無意識のうちに思い浮んだのかもしれません。
左の下に視線が向くと、過去に記憶した辛い思いをした言葉、悲しい思いをした声が脳の中に思い浮ぶのです。脳の左下が音源になって、人の声や言葉も頭の中に響きわたります。
「わたしには、前の職場の美容院に好きな男性がいました。その男性が好きなあまり、彼という言い方をしました。その人にはすでに彼女がいたのです。 家の中で左の下に視線を向けてその男性のことを考えていると、その男性の言葉や声がいつも思い浮ぶようになったのです。 ひとり言をしゃべるようになりました。自分では彼と会話しているつもりだったのです」。 四月野花子さんは、精神科に入院することになりました。父親が入院させたのです。 半年間の入院生活になりました。
「ポルソナーレのアドバイスをいただいて、笑うときは、視線を右の上の方向に向けるようにしました。すると、昇り竜の勢いといいますか、朝日が昇る輝きの笑顔に変わったのです」 NHK・TVドラマ『花子とアン』の主演女優さんも、笑うときは、こころもち顔を上げて、うしろに背をそらして声が天に昇るような笑い方をしていました。視聴率はいつも20%以上で、日本中の大人気の女優さんになりました。 今では、四月野花子さんは、お客さまから次々にご指名をいただいて大忙しの美容員になっています。 |
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