[3678-1] 三月二回めのポルソナーレのゼミのご案内・日本の財政破綻と生き延び方 谷川うさ子 2015/03/27(金)13:27 修正時間切れ
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ポルソナーレの三月二回めのカウンセリング・ゼミ。 伊藤隆敏のリポート。 日本財政の破綻のシミュレーション。 いつ?どのように?どうなる?が明確化。 それまでどう対策を立てるか。 どういう対策で生き延びられるのか?をレクチュアします。
■「カウンセラー養成ゼミ」
◎3月28日(土曜日・1時00分より)。3月31日(火曜日・午後7時00分より)
初めて日本財政の破綻までの日程と条件がシミュレーションされました。 伊藤隆敏による『日本財政「最後の選択」』(日本経済新聞社)です。 「2020年」「消費税率15%~20%の増税が条件」です。消費税率15%~20%は、反対も否定も、賛成の人もいるでしょう。 肝心なことは、現在の財政赤字はいつまでも続かないということです。
伊藤隆敏のシミュレーションを前提にすれば、消費税「15%」「20%」をひとりひとりの日本人が、どう知的能力に変えることができるか?X(エックス)デー以降に、今からどう備えることが可能か?が冷静に考えるべきことです。
2017年に消費税「10%」の増税が決まっています。すると、ここから不況状況や国債の暴落の可能性がありえます。 すると、2015年の今からが、ひとりひとりの人間にとっての対策の必要の時間になります。対策にとりくむリミットはせいぜい今年一年くらいです。
対策は何か?というと、それは脳の働き方を変えることです。日本人の脳の働き方は短期記憶の働き方です。すぐに忘れる、憶えても認知バイアスが起こる、行動のための記憶は可能でも説明のための記憶は困難、などが特徴です。
現実を正しく分かる、目的を立てて計画を立て、そのとおりに実行できる、正しく結果を出せる、などのアクション・プログラムをつくれる脳の働き方の改善が、どういう対策にも役に立つ必須のテーマです。 |
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