谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
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[5274] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「自己カウンセリング」は、あなたにとってどのように大切であるのか、についてお話します。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/08/19(月)20:11
[5274-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「自己カウンセリング」は、あなたにとってどのように大切であるのか、についてお話します。 谷川うさ子 2019/08/19(月)05:50
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・200号)
(令和元年8月19日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。


◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」の「自己カウンセリング」は、あなたにとってどのように大切であるのか、についてお話します。

◎8月18日づけの日本経済新聞に、日曜版の特集が掲載されていました。

●「京アニは、なぜ、世界の宝になったのか」という大見出しの特集です。

●サブタイトルは、「自分自身の日常の価値を再発見」「そんな体験ゆえの感謝」、というものです。

これは、「京アニ」のアニメ作品を観た人たちからの「感謝」ということです。

「石鍋仁美」が記事を書いています。

「今日で、京アニに放火されて1ヶ月がたつ」という書き出しです。

「この間、カナダ、台湾などの首脳、国連事務総長、フランスなど各国の大使館、米アップル最高責任者(ÇEO)のティム・クック氏らが追悼の意を公表」、という人たちが、どのように「京アニのアニメ」を観たのかというのが、「世界の宝」という意味です。


「石鍋仁美」は、「京アニ」の「アニメの作品」とはどういうものであったのか、を説明しています。

「石鍋仁美」の解説から、以下、アニメ作品の要点を書き出します。


●「どこにもある街」「なに気ない動作」。

●「音楽、スポーツなら指先の動きから床のすり減りまで観察して正確に描く」。

●「多くの作品で、舞台とする建物を自から選び、克明に再現した」。


●「ほんものそっくりのアニメと、実写との違いとは、何か。作り手が描かないものは画面に存在しないのが、アニメだ」。

●描くものすべてに作者の思いがこもる。ありふれた風景や、動作を緻密に描くとしたら、作り手がそこに価値を見出しているからだ」。


●「アニメ作品を観た人は、自分自身の日常の価値を再発見する」。

●「アニメや漫画では、主人公が闘う理由に悩み、恋愛でも、気持ちをうまく伝えられなくて悩む」。


●「内向的で、不器用な人間は、アニメ作品を観て、心を救われた、などと、京アニに応援メッセージを寄せている」。


◎ここでは、なにが語られているのかといえば、「脳の働き方」の土台をつくる「目で見る」という視覚の働きが語られているのです。


ポルソナーレのゼミ生の皆さまにはごく当たり前の知的常識のことですが、目で見るとは、脳の中に「イメージ」をつくることをいいます。

[5274-2] 谷川うさ子 2019/08/19(月)20:11
   A・
右脳の「実像」の領域に「感覚の知覚のイメージ」(現実の事実、事実関係のことです。吉本隆明によります)をつくる。


B・
右脳の「虚像」の領域に「視覚の知覚の認知のイメージ」(左脳の言葉の意味に当たる、意味のイメージのことです)。

C・
「左脳の言語野に記憶されている言葉、言語」の意味(名詞の概念か、もしくは、動詞文ならば、記号としての対象のことです)。


◎スマホ、パソコン、デバィス端末などの「画面」しか観ない人らは、どんどん「A」の視覚の知覚の能力を無くしつづけてています。

仕事、家庭環境、生育歴などの家族関係の生活のなかで、現実(社会現実)が見えない、という鬱病に陥った人らが、幻聴とか、幻覚のイメージしか思い浮かばないというバーチャル(仮想現実)の世界に引きづりこまれるというその直前で、絵を描くことで、現実を見ようと、あがき、もがいたのが、「京アニ」の「アニメ作品」になりました。


もともと、スマホとか、パソコンとかの「画面」を観ることを制限していれば、こういう脳の中の視覚の障害、および、聴覚障害などはうまれるはずもなかったのです。

ポルソナーレの「カウンセリング」の現場の経験では、友達があいないとか、人間嫌いではないが、人と正常に話せない、などという人は、例外なく、正常な文字、文などは書けないので、「漫画」とか「イラスト」などを描いて、現実と自分の意識を架橋させようとします。

この間、引きこもりも同然、認知症(早発性の痴呆症)になる人もいます。

「京アニ」で「アニメ」を描くほどの「左脳の言語野に、言葉を記憶して、これをアニメに描ける」・・・右脳の「虚像」に「アニメ・イコール。現実の事実のイメージ(B)」を表象する、というところまでようやくたどりついた、というのが、「京アニ」の「アニメ作品」です。

◎「京都アニメーション制作会社への放火、35人焼殺」をおこなった容疑者の男は、「「A」の視覚の知覚の能力を失い、「京アニ」の「アニメ作品」を観て、自分もまた、作品の描き手とおなじように、「B」のイメージを虚像の領域に喚起させたいと欲求して、・・・現実の事実を見れる「コトバ」なり、現実の認知の能力を手に入れようと願い、これが拒絶・・・跳ね返された(アニメの原作への原稿を応募、その結果、盗作されたと幻覚を妄想した)、と錯誤して、バッド・イメージとともに、ガソリンを撒き散らした、と診断できます。

これが、容疑者への「カウンセリング」です。

◎ポルソナーレの「自己カウンセリング」は、「アニメ」を描かなくても、また「アニメ作品」を観ても、右脳の「虚像」に現実の事実のイメージをつくれるわけでもないので、「フォーム」のとおりに「名詞文」を書きましょう、と「コーチング」をおこなっていることは、よくおわかりのとおりです。


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[2024/04/28 15:36] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子