谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

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[4821] 吉本隆明『母型論』(贈与論)が証明する日本人の脳の働き方の異常とは、「現実が見えない」「人の話す言葉が聞こえない」! 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2017/11/02(木)10:40
[4821-1] 吉本隆明『母型論』(贈与論)が証明する日本人の脳の働き方の異常とは、「現実が見えない」「人の話す言葉が聞こえない」! 谷川うさ子 2017/11/02(木)10:38
          『母型論』(贈与論)が
       証言する日本人の脳の
       働き方の異常とは、
       目は見ているのに、
       「見えるもの」と
       「見えないもの」がある、ことだ。
       耳は聞いているのに、
       「聞こえるもの」と
       「聞こえないもの」が
       あることだ。
       日本人の目はディスプレーの
       異常の言葉
       だけを見る。
       これが脳の働き方の
       異常を深くして、
       人生の破滅を
       喜び一色に
       変えている。


●治したい人注目!日本人の脳の働き方の異常とは

 日本人の脳の働き方の異常についてわかりやすくレクチュアしています。
 相談の事例を匿名で再構成してご紹介しています。
 今回の事例は「人前でよくぺらぺらしゃべる。人の字は読めない。人前で字を書くと手が震える」、「学生時代は柔道で活躍していた。会社に入って45歳の今、人がいないのに書類に字を書くと手が震える」「本が好き。本を買って読むが虚しくなる。読んだ本はすぐゴミに捨てる」(しかしまた本は次々に買う)、「高校のころから人の目が気になっていた。就職して3ヵ月で辞めた。外出できず10年が経った」……の4点です。
 いずれも男性の事例です。

 『母型論』(贈与論)が証明する「母系制」とは、事例にあげたような異常は、脳の働き方がつくり出しているということです。異常をつくる脳の働き方が継承されていることが母系制です。
 人間の脳は、左脳と右脳があり、この左脳と右脳には、それぞれ「視覚野」「聴覚野」があります。
 左脳の「視覚野」「聴覚野」が「人間社会の現実をあるがままに見る」「文字を正しく読む、言葉の意味を正しく分かる」という働き方をします。

 
●「目が見えない」「耳が聞こえない」のが日本人の脳の働き方の異常

 右脳の「視覚野」は、ものごとの部分しか見えない、色とか表面の形しか見ない、手で触った感触しか認知しない、というように限られたものしか見えません。
 全体が見えない、事実関係が見えない、前後関係が見えない、比べたり、違いについてのことは見えないのです。
 これが日本人の脳の働き方の異常の基本の内容です。

 右脳の「聴覚野」はもっと悲惨な働き方をします。
 人間の話す言葉は聞こえないのです。人間の話す言葉は、自然音の風の音、虫の音、動物の鳴き声のようにしか聞こえません。
 とくに、名詞、抽象名詞の言葉を「読む」(見る)「聞く」ときに視覚と聴覚の異常が脳の働き方になります。

[4821-2] 谷川うさ子 2017/11/02(木)10:39
   ●吉本隆明が証言する「母系制」の「異常」を普通のことにして誰も異常に気づかないこと!

 「母系制」の脳の働き方に聞こえるのは「動詞の言葉」です。「やった」「見た」「した」「する」「聞いた」「ある」「ない」の言葉しかしゃべれないという異常を「母から子」(女児)へと代々、継承するのが母系制の異常です。

 事例の一つ目は「人前ではよくしゃべる。しゃべるのは得意。しかし人の書いた字は読めない。人の前で字を書くと手が震える」(55歳、公務員)です。このケースの「字を書くと手が震える」のは、腹内側核タイプといいます。日本語の漢字・漢語には、「青果市場」(セイカシジョウ)と「青物市場」(あおものいちば)の例のように、もともとの音読みの言葉を「読み方を変える」「意味を変える」という事例がたくさんあります。
 この事例がよく示すように「意味はデタラメでいい」「読み方もテキトウでいい」とするのが日本人がつくっている脳の働き方の異常です。
 「人の前」とは、社会性の場面ということです。規範といって、秩序(正しい決まり、公的なルール)の中に立って「字を書く」ことをいいます。
 日本人の脳の働き方の異常は、漢字・漢語は読めればいい、しかもデタラメに読んでもいい、言葉の意味は作為的に作り変えてデタラメにしゃべっていいということを普通にしています。
 言葉の意味はテキトーにデッチ上げてしゃべることをしゃべる喜びとしてきた事例の異常は、公の場面では、デタラメ書きが通用しないことが分かって「字を書く手が震えた」のです。
 
●日本人だけがつくる「手が震える」が起こるしくみを説明できるのはポルソナーレだけです

 事例の二つ目は、「人が見ていないのに書類に字を書くと手が震える」、です。
 45歳の男性です。学生時代は柔道で活躍したといっています。
 「人は見ていないのに一体、なぜ書類に字を書くと手が震える」のか?が問題です。
 日本人の脳の働き方の異常は、「近づかない」「近づくと、内扱いで壊す」ということを特質にしています。
 母親が「漢字・漢語には近づかない」「読んでも見ないフリをする」という異常をあらわします。たとえば、血液、血清、血栓、血圧、赤血球、血小板、高血圧などを例にあげると、これらの音読みの漢語は「読めればいい」「読めば意味は分かったことになる」というのが「近づかない、意味は分かったフリをする、分かったつもりになる、意味など分からなくてもぺらぺらしゃべる」という脳の働き方の異常です。
 会社には決済者(案の採否を決める決定の権限を持つ人)がいます。
 「この文や文章はおかしいだろう」と指摘されて退職した人を何人も見てくると、さすがに手が震えるくらいのことは起こるでしょう。社会現実(経済社会)は、音読みの漢字・漢語でなり立っているので、「近づかない」「近づけば内扱いでデタラメに扱う」ことは、日本人の個人には異常でも、社会の現実は病気として扱うからです。

[4821-3] 谷川うさ子 2017/11/02(木)10:40
   ●本はいっぱい買う!しかし一冊も読んだことはない、読めないのにまた本を買うというこの異常

 事例の「本が好き。本はどんどん買う。しかし読めば虚しい。読んだらゴミに捨てる」ことをつくる脳の働き方の異常は、最も日本人に多い脳の働き方の異常です。
 脳の働き方は、「目で見る」という視覚の異常をあらわします。仕事でも、日常生活でも、行動には「目的」(対象)があります。目は、この「目的」(対象)が見えなくなります。本に書いてある言葉のうち「目的」(対象)となる名詞、抽象名詞の言葉が見えないという異常が起こります。
 視覚と聴覚は脳の中ではつながっていいるので、当然「人の話す言葉も聞こえない」(名詞、抽象名詞の言葉は脳の中で消える。だから聞こえない)という視覚障害、聴覚障害を、日常のものとしています。当の本人がこのことに全く気がつかないので、「本を捨てる」といった異常をあらわしています。
 本はいっぱい買ってある、しかし、一冊の本の3分の1まで読んだ本は一冊も無い、ということと、「本を次々にゴミに捨てる」という脳の働き方は同じです。

●「人の目が気になる」のは、日本人にとってごくごく普通の異常です

 事例の四つ目は、「人の目が気になる。仕事は3ヵ月で辞めた。以来、10年間家に居る」は「言葉というものは存在しない」「言葉に意味というものがあるはずがない」という脳の働き方の異常をあらわしています。ゼミの学習では妄想をつくる脳の働き方を学習しましょう。


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[2024/04/29 07:36] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子