谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

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[4978] パソコン、スマホ、デバイス端末をいつも触ったり、画面を見つづける女性の心・精神の病気。男性よりも重症になっているのは、なぜなのか? 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2018/07/03(火)15:03
[4978-1] パソコン、スマホ、デバイス端末をいつも触ったり、画面を見つづける女性の心・精神の病気。男性よりも重症になっているのは、なぜなのか? 谷川うさ子 2018/07/03(火)15:02
          「日本精神神経学会」の
       調査では、調査
       対象者の約40%が
       ネット依存症だ。
       この中で女性は
       男性よりも症状者が
       多い。
       「睡眠不足の女性は、
       1・5倍」「注意
       欠陥行動の女性は
       2・7倍」、「抑うつ
       症状の女性は
       1・24倍」「不安
       症状の女性1・43倍」だ。
       女性の心・精神の
       病気はこれから
       どうなる?

《女性の心・精神の病の事例》(16歳、女性、高校生)

 わたしは、女子高校生です。
 クラスには男子もいます。
 中学生から高校生になった今まで、ずっと悩んできたのは、「人との接し方」です。
 いつ笑えばいいのか?いつ怒っていいのか?その場その場での人との対応の仕方が分かりません。
 話している最中に、相手のわたしを見る目がパッと変わることがあります。
 その場を楽しくしようとすると、バカみたいにはしゃいで騒ぎすぎて一人だけで笑ったり、ペラペラとしゃべりすぎたり、言っていい言葉と言ってはいけない言葉の区別がつきません。しゃべりすぎると自分だけが気分よくなるので、相手から嫌われているなと気がつくことがしょっちゅうです。わたしは、人に嫌味を与えないように適度に自分を出していく話し方が分りません。

 わたしは、人に話すときのタイミングが分からないのです。
 人は、話しかけられて嬉しい時と、迷惑な時があると思うのですが、わたしは、人が迷惑な時ばかりに話しかけます。その原因は、自分の都合のいい時ばかりに話しかけるからだと思います。
 自分は、人の心がよく分からない、自分は自分の感情をコントロールできない、良く思われようとウソっぽいことを言って気取るクセがある、と思っています。

 男子とは「何をつまらんことを言っているんだ、この女」と思われているようで、話したくありません。男子にも何か話さないと、黙ってばかりいると嫌われそうで怖いんです。
 今も、何か、悪口を言われているようで、人に順応できない自分を情けなく思っています。

●女性の心・精神の病気のつくられ方

 相談の事例は、女子高校生だ。
 中学生の思春期の立ち上がりから思春期のまっただ中での悩みだから、大人になった今、こういう悩みを目にすると、「思い当ることがある」と思う人もいるだろう。日本人の女性は、成人して大人になって、中高年になってもまだ続いている悩みだ。
 治そうとか、改善しようとは思えないくらい悩みの症状はもっと悪化している女性も多い。
 治そうと思う年齢は、まだ現実が見えていなくて、悩みの経験が少ないので、病気そのものの症状が「行動」を止めていないのだ。
 これが、恋愛とか、友人関係とか、社会の中で働くとかの経験が増えると、「もう、何をやってもダメ」という「行動の侵蝕」が起こる。
 人としゃべらない、家の中に引きこもる、ネットの中を偽(ぎ)の社会と錯覚して、悩みはあっても、「行動」に苦痛や神経症状を感じない分だけ「楽だ」「安心だ」「快適だ」と喜んでいる女性も多い。

[4978-2] 谷川うさ子 2018/07/03(火)15:03
   ●日本の女性の心・精神の病気は交感神経が働いていないことが原因

 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミをとおして気がつくことは、日本人の女性の心・精神の病気は、脳と身体は、自律神経の「交感神経」がどこでも働いていないことに原因と理由がある。交感神経が働いているのは、せいぜい「手足の動き」(行動)だけだ。
 視床下部の性の欲の中枢(視索前野)がそもそも副交感神経の中枢だ。
 「食べる欲」(副交感神経)にすぐ走りやすい。「性の欲」も、「生殖としての性」はピンときても、「対幻想」(性を媒介にした人間関係、吉本隆明)は、副交感神経のつくる「言葉」しか知らないので、デタラメになるのが普通なのである。
 「相談の事例の女性は、人と話せないと言っています。自然に自分を出せないとか、気がつけばはしゃぎすぎ、一人でしゃべりつづける、気がつけばひとりで笑いつづけておもしろがる、目の前の人間から嫌われているのに気がつく、という行動上に出てくる病気を悩みとしています。
 日本語(和語)は副交感神経だけで成立している言葉です。
 話す、書く、聞くというのは聴覚のしくみがつくります。
 この聴覚も副交感神経の働きがつくります。
 脳の言語領域の交感神経が全く働いていないのが、日本人の女性の脳の働き方です。ここが男性と決定的に違うところです。
 脳の中で交感神経(視覚)が働いていないので、A6神経が作用する扁桃核の好き、嫌いはしゃべれても、しゃべる、聞く、見るという行動の対象(人間も、仕事も、勉強も)は、何も見えていないのです(視覚の「感覚」は働いていても、「知覚」は全く働いていないというしくみのことです)。
 だから、いつ話していいか分からないし、話すときは、自分ひとりだけでしゃべりつづけ、相手不在、相手疎外、相手無視……いつの間にか孤立と孤独の中で目や耳の障害をあらわすのです」(熊野クマ江さん)。

●「ワープロソフト」は、女性の病気を三つの病理パターンに変異させる

 パソコン、スマホ、デバイス端末の画面を見る、文字、文を入力して発信する(通信)のは、脳の副交感神経しか働いていない。
 人間の顔についている「目」の感覚の交感神経は完全に止まる。
 すると女性の病気は、A6神経が聴覚の「記号性」にだけむすびついて、果てしなく「記号性を経験とする」言葉喪失の病気になる。もしくは、生化学物質(アセチルコリン、セロトニン、プロスタグランジン)のつくる悪感情で現実の対象を否定する言葉をしゃべる、LINEとかメールとか、SNSとかだ。もう一つは、もともと言葉の能力が欠落していたので精神分裂病をつくり、自分か、身近な人間を破壊するか、だ。
 対策を教えるのは、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミだけだ。


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[2024/05/20 11:54] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子