谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
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[5272] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きのうは、ポルソナーレの「自己カウンセリング」を実行していただくにあたり、「フォーム」(Form)の形式をもちいて、名詞文を書く、ために、アドバイスをこなっています、ということをお話しました。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/08/17(土)15:09
[5272-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きのうは、ポルソナーレの「自己カウンセリング」を実行していただくにあたり、「フォーム」(Form)の形式をもちいて、名詞文を書く、ために、アドバイスをこなっています、ということをお話しました。 谷川うさ子 2019/08/17(土)15:09
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・198号)
(令和元年8月17日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎きのうは、ポルソナーレの「自己カウンセリング」を実行していただくにあたり、「フォーム」(Form)の形式をもちいて、名詞文を書く、ために、アドバイスをこなっています、ということをお話しました。

◎このポルソナーレの「アドバイス」は、3つのシステムがある、ということをお話しました。

「カウンせリグ」「コーチング」「コンサルタント」の3つです。

●「カウンセリング」とは、どういうことをいうのか、といえば、脳の働き方から説明して、理解していただくのがわかりやすいでしょう。

そもそも、カウンセリングを必要としない、正常な脳の働き方とは、「経験」(行動)、「脳に思い浮かぶイメージ」「言葉」の3つが正しく成り立つことをいいます。

脳の働き方とは、そういうものです。


「脳に思い浮かぶイメージ」とは、左脳の言語野につながる左脳の「海馬」に記憶されている「言語」「言葉」の意味の「イメージ」が右脳の言語野(虚像という領域です)に思い浮かぶというときの「意味のイメージ」のことです。


「経験」とは、目で見て、見た対象に手で触る、などの行動の対象のことです。


●この「経験したこと」についてのイメージが思い浮かばない、という時にアドバイスするのが「カウンセリング」です。

「イメージ療法」で、「あなたに不快感をあたえる人の顔、目をイメージしてください」などと指示して、思い浮かべば、正常な脳の働き方です。


「イメージ」が思い浮かべられる人には、「カウンセリング」は必要ではありません。

●しかし、「わたし、嫌がらせのことを言われたんですよ」などと、いきなり、自分の経験を話し始める、という人は、「言われた」という動詞文をしゃべりだしているので、ここには「誰が言ったのか」の相手の人をイメージして思い浮かべてはいない、自分の経験しかイメージしていないので、「カウンセリング」が必要です。


自分の脳に経験の対象のイメージを思い浮かぶように、「嫌がらせの言葉を言った人は、女性なのか、男性なのか、などと説明を求めて、イメージしていただく、というのが「カウンセリング」です。

●「嫌がらせ」という言葉をイメージいていただき、この「嫌がらせ」という言葉の正しい意味を踏まえて、「嫌がらせの言葉をあなたに言った人の顔、、目、服装、態度、表情を思い浮かべてください」と指示したとします。

「嫌がらせ」とは、なんとなく不快感を感じる、という言葉のことです。漠然としていて、自分の安心とか、気分の良さにそぐわない言葉、のことです。

言った人は、自分の不安定な感情を無意識のうちに言ったかもしれない、という性質の言葉のことです。


「嫌がらせ」とはこういう正しい意味(同一性)の言葉のことである、ということにもとづいて、「嫌がらせを言った人の顔、目、表情、動作」を思い浮かべてください」と指示して、思いうかべていただくというアドバイスが「コーチング」です。

これは、左脳の言葉に対して、右脳の虚像の領域に「イメージしていただく」というアドバイスです。

[5272-2] 谷川うさ子 2019/08/17(土)15:09
   ●「嫌がらせ」とは、職場の中でのことである、という場合は、「仕事の状況、仕事の内容とその進行状態のなかで、嫌がらせを言った人の顔、目、服装、性別、動作などを思い浮かべてください」と指示して、「仕事の状況、仕事の状態をイメージ」して、この中で、「嫌がらせのことを言った人の顔、目、服装、動作」などをイメージしていただくのが、「コンサルタント」です。


●皆さまは、「カウンセリグ」と「コーチング」と「コンサルタント」の違いを理解して、ポルソナーレのアドバイスをお役立てください。
>> スレッド[5272]に返信

[5271] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きのうは、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」とは、自己カウンセリング」を実践する、そして、自分の現実問題を、自分の力で解決できる知的な問題解決の能力を身につけていだだく、という講座であることをご説明しました。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/08/16(金)20:28
[5271-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きのうは、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」とは、自己カウンセリング」を実践する、そして、自分の現実問題を、自分の力で解決できる知的な問題解決の能力を身につけていだだく、という講座であることをご説明しました。 谷川うさ子 2019/08/16(金)20:28
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ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・197号)
(令和元年8月16日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。


◎きのうは、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」とは、自己カウンセリング」を実践する、そして、自分の現実問題を、自分の力で解決できる知的な問題解決の能力を身につけていだだく、という講座であることをご説明しました。


新聞などを読むと、今の世界の情勢は、なかなかにきな臭く、いわれてきている「所得格差」「経済格差」が日に日に、激しく広がっていることがわかります。


貧困と、病気、犯罪と自滅的なモラルによる破綻、という社会現象が、潮流になっています。

ポルソナーレが、「自己カウンセリグ研究会」に舵を切り、これまで長い間、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」を支えてきていただいた皆さまにご恩返しに「自己カウンセリング研究会」をスタートして、なんとか、独力で「指示性のカウンセリング」の知的能力をマスターしてもらおうと考えたのは、今、毎日、音を立てて瓦解している現実の中の「共同性」とか「対幻想の共同意識」を守り、自身の健康のためにしっかり身につけていただくため、です。


きのうは、このような、知的な能力の回復と発達のためにポルソナーレが、今、おこなっているのが「カウンセリング」「コーチング」「コンサルタント」の3つであることを、説明いたしました。


ご存知のように、ポルソナーレは、「カウンセリング・ゼミ」をレクチュアーしている時代は、「カウンセリング」だけを実施しておりました。


この「カウンセリング」の内容は、「自分の個人的な不安とか緊張とか、あるいは恐怖などの病理の症状」「家族など、自分以外の他者の病気とか、心身の疾患などの問題」
「恋愛とか結婚、仕事のなかの経済活動とか、会社などの経営の問題」など、などの全部が対象になりました。


これらの複合した現実問題の理解は、どこに正当な判断の基準があるのか、という根拠を説明するために、吉本隆明とか、ハンナ・アーレント、ヘーゲル、フッサール、ギリシャ哲学、などの「哲学」を、脳の働き方の「人間的な意識」の説明とともに、ご紹介してきました。

これらは、ゼミのレジュメ版のニューズレターや、ゼミをDVDにライブ撮影をして、残っているので、証拠、あるいは、証明として、参照することができます。


これらの哲学は、現実社会が今のように、テクノロジー社会に一変してみると、非常に貴重です。

なぜならば、テクノロジーとは、人間の脳の働き方の「目で見る視覚の能力」を止めてしまっているからです。


誰もが、、「いや、いや、自分の目はちゃと見えていますよ」と思うでしょう。

人間の目がものを見るとは、どういう構造のことをいうのか、は、ポルソナーレ以外は誰も説明出来る人はひとりもいなくなっています。

目で見る、という脳の働き方を「スマホ。パソコン。デバィス端末の画面・・・ワープロソフトの記憶(メモリ)」に依存しているからです。

「依存」とは、画面が「原因」、見るという認知、認識が
「結果」の関係にあることです。

[5271-2] 谷川うさ子 2019/08/16(金)20:28
   これは、テクノロジーを仕事でも、娯楽でも、テクノロジーで収益をあげている人らなど、どんな人でも、脳の働き方は、「現実の事実」を見る目が見えていない・・・「盲目である」というように定義できるものです。


哲学の観点から、その証拠をあげます。


ハンナ・アーレントの「人間の条件」(ちくま学芸文庫)によれば、目で見る、という感覚の知覚は、行動の次元での「モラル・・・行動次元の共同性」(共同幻想ではない)をつくりだします。


今、毎日のように報道されている社会問題・・・芸能人が闇営業をしたから責め立てる、NHKのテレビ料金を支払いたくないからぶっつぶせ、などはおかしいという発言をした芸能人もぶっつぶせ、などなどは、モラルの破綻の現象です。
これは、家族に引きこもりがいたり、心身の不全で、家族に依存しているのを、なんとかしなければ、とは思わない、などの「モラルの破綻」と類似、共通してる脳の働き方です。


「カウンセリング」は、いったいなぜ、人はこういう倫理の破綻を喜ぶのか、の「ものの考え方」を解消する教育法です。


「コーチング」は、これらの人の発言とか行動は、どこがどのように改善されるべきなのか、と考えられるように個人指導します。

「コンサルタント」は、その「当事者の家族意識は、どのように改善されるべきなのか」「芸能人のいちいちの発言などは、また行動などは、非社会意識のサブ・カルチュアーでしかなく、おもしろくても、気にいらなくても、キッチェの現象でしかない」・・・と判断できることをいいます。


◎、このように、「カウンセリング」と「コーチング」「コンサルタント」の内容を区別して、正当な知性を学び、崩壊、破綻に巻き込まれることを防ぎましょう。
>> スレッド[5271]に返信

[5270] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレは、「自己カウンセリング」を実行していただくために、「自己カウンセリング研究会」をおこなっています。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/08/15(木)20:11
[5270-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレは、「自己カウンセリング」を実行していただくために、「自己カウンセリング研究会」をおこなっています。 谷川うさ子 2019/08/15(木)20:11
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ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・196号)
(令和元年8月15日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。


◎ポルソナーレは、「自己カウンセリング」を実行していただくために、「自己カウンセリング研究会」をおこなっています。

●この「自己カウンセリング」を実行できるために個人べつに指導するのが、「コーチング」です。

●また、自分の仕事とか、家族などの病気の現実についての対策をアドバイスして現実問題を解決する手立てを個人指導するのが「コンサルタント」です。


●この「コーチング」と「コンサルタント」は、社会性の世界(会社とか、団体、組織)は、原則として、規範とか、共同性の観念をつくる理論とか、論理をいうものが決まっているので、どちらも、「抽象名詞による思考の仕方」を必要とします。


●「自己カウンセリング」を行うということは、個人の病気などの問題を解決する「カウンセリング」とは区別されます。

●「カウンセリング」と、「コーチング」あるいは「コンサルタント」とはまったく別のものです。


●「カウンセリング」とは、その人のものの考え方を問題にします。

幻聴とか幻覚とか、強迫観念とか、強迫神経症などが生み出す「言葉」「行為」「態度」「姿勢」「行動の仕方」などをの不都合を指摘して、その不都合を自分でもよく分かり、日々のなかで、「自分の言葉、行為、態度、姿勢、行動の仕方」などを変える、というのが「カウンセリング」です。


●たとえば、あなたが、「格闘技」を学ぶ、としましょう。

その「格闘技」の技とか、技術などを学ぶのが「コーチング」です。

ひととおり、何年か訓練して、上級者のレベルに到達したとしましょう。

では、「上級者のレベル」にあるから、人に教える能力があるのかどうか、といえば、「上級者のレベル」と、人に教える能力とは、まったく別のものです。

「人に教える」とは、「自分では、その技術を実行はできなくても、その技術の使い方を説明できる」ことをいいます。

技術を遣う場面は、対象となる相手次第で、さまざまです。このさまざまな状況を想定して、その状況にふさわしい技術の使い方を選択できることが、「人に教える」という能力です。


この「人に教える」という「能力」のための能力をアドバイスするのが「コンサルタント」です。


●では「コーチング」とはなにかといえば、たとえば、「社会の中・・・仕事、人間関係、利益追求の活動など」にあって、その行動の技術のひとつひとつの能力づくりを教えるのが「コーチング」です。

[5270-2] 谷川うさ子 2019/08/15(木)20:11
   「コーチング」は、おおむね、その人の技術などの能力を「肯定」しながら、進歩と向上を目的にします。

●「コンサルタント」は、現実の状況がどんんどん変化しますので、この変化に適応できることが重要になるので、「その人の能力とか、技術などは、否定的に扱い、次のさらなる現実にみあうレベルを求める」ということを目標にします。


●このような「コーチング」、あるいは、「コンサルタント」の個人指導のアドバイスの言葉を聞いても、すぐに忘れる、なにを言われているのか耳には入ってはきているが、よく分からない、適当に断片的にしか憶えられない、という人におこなうのが「カウンセリング」です。

病的な言葉か、あるいは、病的な行動のどちらかが、頭にあるので、そもそも、現実がまったく見えていません。見えていない、とは、体の生理の目は見えてはいても、その見えるものが歪んだイメージとしか見えないので、「言葉」か、あるいは「行動」、もしくは、その両方を改善しなければ、かならず、病気がひどくなる一方で、破綻は必然、という人であるのです。


●、自分は、「カウンセリング」か「コーチング」か、「コンサルタント」かの、どの「個人指導」を必要としているのか、を見極めて、危機的な引き返せない状態になる前に、自分に必要な個人指導を求めて、正常と安心の道を歩きませんか。
>> スレッド[5270]に返信

[5269] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きょうは、ポルソナーレの8月1回目の「自己カウンセリング研究会」の「研究会」の日でした。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/08/14(水)18:50
[5269-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きょうは、ポルソナーレの8月1回目の「自己カウンセリング研究会」の「研究会」の日でした。 谷川うさ子 2019/08/14(水)18:50
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(令和元年8月14日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。


◎きょうは、ポルソナーレの8月1回目の「自己カウンセリング研究会」の「研究会」の日でした。

場所は、恵比寿・ホテル、エクセレントのロビー喫茶、「マーブル」です。

午後7時から、約2時間、「研究会」を実施いたしました。

●ご出席いただいた方は、1名の方です。遠く、遠路をお出でいただき、「研究会」を支えていただき、心から厚く感謝もうしあげます。どうもありがとうございました。


●ご提示いただいた「フォーム」(Form)の「名詞文を手で書く」という実践は、「フォーム」の形式を完成させていただいています。

名詞文を書く、とは、どのようにおこなうのか、を完全に理解していただいています。

●「主題」は、「視線恐怖というもの」です。

この「視線恐怖」という名詞の言葉は、どのようになりたつのか、を個人指導としてアドバイスいたしました。


●「視線恐怖」、という恐怖症の病理は、日本人だけの病理です。

これは、右脳のブローカー言語野の「副交感神経の支配領域」には、相手の顔とか自分を見る目のイメージは思い浮かぶけれども、しかし、ブローカー言語野の「交感神経の支配領域」には、相手の顔も自分を見る目のイメージは思い浮かばない、という心的な現象のことです。


「副交感神経の支配領域」とは動詞文をつくる短期記憶の領域です。

「交感神経の支配領域」とは、名詞文をつくる長期記憶の領域です。


日本語(ヤマトコトバ)は、名詞の言葉にたいして、「遠くのもの」「近づかない」「かかわりをもたない」という関わり方をおこないます。これが、日本語の「敬語体系」です。

すると、日本人は、家のソトの人には、「近づかない」「かかわらない」という関係意識をいつももっていることが分かります。


「ウチ扱い」の関係意識は、馴れ馴れしく扱い、やがて関係を壊す、というのが「日本語の敬語体系」です。


だから、「視線恐怖」なる不安意識は、ソト扱いの人を、ウチ扱いの人間関係の考え方でかかわり、「副交感神経の支配領域」で、ソト扱いの人を無媒介に「ウチ扱い」の人に変えて、壊してしまい、相手の顔も目も、そのイメージが思い浮かばなくなり、壊れて消えてしまった、という脳の働き方のことで、その心的な現象です。


●こういう脳の働き方のレクチュアーをおこないました。

このような説明を名詞文にできれば、この「視線恐怖」なる障害意識は解消します。
>> スレッド[5269]に返信

[5268] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きのうは、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、「自己カウンセリング」を自分でおこなえるために、フォーム(Form)の構成の形式にしたがって「名詞文を手で書く」という実行のしかたを学習している、ということをお話しました。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/08/13(火)13:52
[5268-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きのうは、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、「自己カウンセリング」を自分でおこなえるために、フォーム(Form)の構成の形式にしたがって「名詞文を手で書く」という実行のしかたを学習している、ということをお話しました。 谷川うさ子 2019/08/13(火)13:52
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(令和元年8月13日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎きのうは、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、「自己カウンセリング」を自分でおこなえるために、フォーム(Form)の構成の形式にしたがって「名詞文を手で書く」という実行のしかたを学習している、ということをお話しました。

ポルソナーレは、約20年間、「カウンセリング・ゼミ」をおこなってきました。


これは、カウンセリングの現場の経験が約20年くらいありますが、この中で、いろいろな悩み事の解決をめざしてきましたが、「うまくいった」という実感を持ち得たことは、いちどもない、という教訓と内省にもとづいています。


そこで、脳の働き方を解明して、日本人の悩み事が発生する根拠をあきらかにする、そして、日本語の言葉だけで問題の解決にあたる、というのではなくて、物事の理解の仕方とか、物事の認識の仕方を教えて、ここから、自分の力で問題の解決に当たっていただく、という理論の研究と開発にかかりました。


◎思考の仕方、という学的な考え方があります。これは、哲学の学的な考えです。


◎思考の仕方を説明するのは、脳の働き方です。

脳の働き方とは、ここには、言語とか、言葉とかを人間の意識の生成にまで還元すると、人間としての「意識」まで分解されます。


こまかくいえば、なかなか理解するのに苦労されると思えるので、おおざっぱな言い方をすれば、「脳の中にイメージ」が正しく思い浮かぶ、というのが、「意識」です。


無籐隆の本に「赤ん坊から見た世界・言語以前の光景」というものがあります。このなかに「乳幼児はイメージ思考をおこなう」という観察と実験のリポートがあります。


イメージ思考は、イメージスキーマ、ともいわれています。

人間は、どういう言語を遣おうとも、イメージ思考をおこなっているということです。この「イメージ」と一致した言葉、あるいは、現実を見たときに視覚の知覚が脳につくりだすイメージ、の3つが、人間の脳の働き方の原型です。


この「イメージ」をどのように思い浮かべているのか、というのが、人間の心と精神の病の異常と、正常の内容です。


幻聴とか、幻覚というのは「イメージに狂いがある」というのは、誰もがなんとなくでもよく分かるでしょう。

ポルソナーレのカウンセリングは、「イメージの狂い、歪み」を捉えて、その違いとか、ブレとか、破綻とかを指摘して、まず、これを納得してもらい、次に、正しい「イメージ・・・言葉とその意味」を説明してきました。


なるほど、おかしい、と理解できる人には未来があります。

理解できない人もいます。

[5268-2] 谷川うさ子 2019/08/13(火)13:52
   どういう人かといえば、「家族に心身の異常を抱えている人がいる」という場合に、その異常さにまるで無関心な人です。お互いに依存しあっています。

「ウチ扱い」の関係で、おなじ「イメージ」を思い浮かべています。「ソト扱い」で、「正常なイメージ」を日々、自分で壊しつづけています。


教える「正しいイメージ・・・言葉とその意味」を耳で聞いた瞬間に壊す、ということをおこないます。

これが、日本語(ヤマトコトバ)の脳の働き方の特徴です。本人が、どういう社会正義を語ろうとも、どういう仕事の有能さをを語っていても、自分の健康も、財産も、家族の人の心身の健康も、交感神経が働いていないという根拠の必然にしたがって、症状を発生させます。


そこで、どなたにも、有意義な人生を無事におくっていただくために、「コーチング」では、「イメージ」をつくれるように、指導しています。

ちなみに、「イメージ」とは、右脳にある「虚像」(ブローカー言語野)に思い浮かぶ「イメージ」のことです。

右脳には、「実像」というイメージをつくる領域があります。これは、犬でも猫でも、思いかべる「イメージ」です。

日本人の多くは、この「実像」に思い浮かべるイメージだけでよい、と思いこんでいるので、これが原因で、人間関係のトラブルが絶え間ないのです。
>> スレッド[5268]に返信

[5267] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、「コーチング」(コンサルタントも)の「個人別の指導の制度」を設けています。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/08/12(月)19:29
[5267-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、「コーチング」(コンサルタントも)の「個人別の指導の制度」を設けています。 谷川うさ子 2019/08/12(月)19:29
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(第1期・193号)
(令和元年8月12日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。


◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、「コーチング」(コンサルタントも)の「個人別の指導の制度」を設けています。

これは、「自己カウンセリング」の実技にとりくむにあたり、なかなか名詞文を書く、ということができにくい人がいるのではないか、と予測されたので、「自己カウンセリング研究会」に移行するにあたり、別途、特別の個人指導の講座を用意した通信講座です。


例えば、「テニス」のプロの選手にも、選手が個人で契約したコーチがいます。


人間は、自分のことは自分では分からない、というのが本質です。


どんなに能力に優れた才能があっても、なぜか、人間は精神面で不調になってどんどん成績が下がる、とか、試合に出ても、いままで勝てていた人であるはずなのにあっという間に負ける、という事態が起きます。


自己カウンセリングの実践でも、「カンファレンス」の位置に立つ人間の言葉がないと、なかなか問題の解決には至らない「自己カウンセリング」の内容が出てくるであろう、と予測して、「コーチング」(コンサルタント)の講座をを開発しております。


「ポルソナーレの自己カウンセリング研究会」がスタートして半年が経過しました。


この間の「研究会」にご参加いただいている「名詞文を手で書く」という実技をを拝見いたしますと、参加しておられる方々は、どなたも、ハンナ・アーレントが「人間の条件」(ちくま学芸文庫)でいう「多数性」「複数性」という人間が生きられる「条件」を習得しておられることがよく理解できます。

個別に「コーチング」をおこなっていますので、どんどん目に見えて目覚ましい勢いで進化しておられるのがよくわかります。


●最近、愛知県で「表現の不自由展」が開催されましたが、日本の天皇の写真をを燃やす写真とか、韓国の反日運動の象徴の像、慰安婦の少女の像、などを展示して、これに抗議した電話などが多く寄せられたために「中止した」という問題が起きました。


「表現の自由」について議論してもらうための判断の材料を提示するというのがこのイベントの趣旨であったようです。

「表現の自由」とはなにか、といえば、ハンナ・アーレントの哲学によれば、「共同性、共同体」という多数性への参加の能力をもつことが「権力」というもので、これを単独で実現できた人を「卓越した人」というギリシャの「ポリス」の形成のエピソードが判断の基準になります。

推移律の3者関係を成立させる「同じ」という基準が、「卓越」「権力」という概念です。

[5267-2] 谷川うさ子 2019/08/12(月)19:29
   「表現の不自由展」では、日本の共同性を成立させた「天皇制」(イコール・・・漢字、漢語の音読みのつくる共同の規範と同義です)についての認識がなく、ただ、反対者が多いからあえて展示してみせた、という政治概念で実行していました。

これは、漢字・漢語の音読みを、「訓読み」で読ませて、意味は解釈する、という日本語の動詞文のつくる社会現象
です。こういう解釈がどんどん拡大して、モラルまで破綻しているというのが、現在の日本人の状況です。


こういう名詞文からはるか遠くに遠去ける病理にまきこまれないうちに、ポルソナーレのコーチングをお役に立ててください。
>> スレッド[5267]に返信

[5266] ●こんにちは。ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きょうは、ポルソナーレの「自己カウンセリグ研究会」の、8月1回目の「研究会」の日でした。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/08/11(日)20:07
[5266-1] ●こんにちは。ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きょうは、ポルソナーレの「自己カウンセリグ研究会」の、8月1回目の「研究会」の日でした。 谷川うさ子 2019/08/11(日)20:06
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・192号)
(令和元年8月11日)
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●こんにちは。ポルソナーレの谷川うさ子です。


◎きょうは、ポルソナーレの「自己カウンセリグ研究会」の、8月1回目の「研究会」の日でした。
場所は、パンダ、ズ・ルーム(会議室、401号室)です。
午後5時から7時半まで、充実した「自己カウンセリング」の実践内容を研修しあいました。


◎ご提示いただいたフォームの主題は、以下のとおりです。

●「低音性音感障害型難聴というもの」

●「挨拶というもの」

●「失名詞症というもの」

●「洗米機を扱う行程というもの」

●申告・・・時間が取れなくて自己カウンセリングのフォームの実技提出は、保留。


◎なお、8月1回目の「研究会」は、8月13日(火曜日)・午後7時から、「恵比寿、ホテルエクセレント、ロビー喫茶、マーブル」で実施の予定です。


◎8月10日・土曜日の「自己カウンセリング・研究会」の簡単な総括をお伝えいたします。


この8月の自己カウンセリング・研究会は、2月からスタートして、約半年を経過しました。

日本語(動詞文)をつかう脳の言語野は、ブローカー言語野の「時間性の言語領域」でおこなわれています。これを、「空間性の言語領域・名詞文を話す脳の言語野」に、脳の働き方を変える、というのが、「自己カウンせリグ」の実行の目的と狙いです。


それは、なにがなんでも「フォーム」(Form)に名詞文を書く「形式」を完成させる、ということが、取り組みの課題になります。


この目的である「フォームの形式の完成」は、「失名詞症というもの」「低音性音感障害難聴というもの」では実現されています。


「挨拶というもの」も、フォームの形式は完成されています。

この「挨拶というもの」の主題の場合は、コーチングの個人指導にもとづいての完成であるので、まだ脳の言語野の働きは、動詞文の言語領域にとどまっています。


右脳の虚像の領域(ブローカー言語野)の時間性の領域にも、また、空間性の領域にも「挨拶を実行する実在性のイメージ」が思い浮かんではいないことが判断されますので、この「イメージ」の喚起を課題として具体的にアドバイスしました。

◎この「右脳・虚像・・・ブローカー言語野、の動詞文の言語領域」に名詞の言葉の「事実」(現実の対象のことです)に「イメージ」が思い浮かぶかどうか、が、名詞文を書けるかどうか、が最初の課題になります。

[5266-2] 谷川うさ子 2019/08/11(日)20:07
   日本人の遣う日本語(ヤマトコトバ・動詞文)は、ウチ扱い、ソト扱い、というように、動詞のコトバは憶えるけれども、しかし、ソト扱いの名詞の言葉には近づかない、という母型制の観念が完成されています。


たいていの人は、この「ウチ扱い・・・イコール・・・丸暗記」で、仕事の言葉を「記号」として憶えて、なんとか仕事などの現実とかかわっています。


しかし、母系性を抱える母親との言葉の関係で学んだ、行動をなりたたせる動詞文のコトバが破綻しているという場合、この「丸暗記」そのものが不成立であるというのが、幻聴のコトバの表象です。

この問題を解決していただく、という特別の個人指導が、今回の総括のひとつになっています。


●「挨拶というもの」の主題にとりくんでいる方は、この「母系性による破綻」はないので、独力でイメージづくりにとりくんでおられます。
>> スレッド[5266]に返信

[5264] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎お知らせです。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/08/10(土)15:01
[5264-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎お知らせです。 谷川うさ子 2019/08/10(土)15:01
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(第1期・191号)
(令和元年8月10日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎お知らせです。

◎明日、8月10日(土曜日)は、ポルソナーレの「自己カウンせリグ研究会」の「研究会」を実施いたします。

8月の1回目です。第7ヶ月目になります。

フォーム(Form)は、第7ヶ月目です。永久保存版の第7ヶ月目の原盤を使用いていただきます。

なかなかむつかしいと思う方もおられるとは思いますが、毎日、フォームの形式にしたがって、「名詞文」を書く、という「自己カウンセリング」を実行なさってください。


◎場所は、・・・「パンダ、ズ・ルーム」の401号室(貸し会議室)です。

小川ライオンズマンションの「401号室」です。サンマルクカフェのあるビルの4階です。


恵比寿駅から歩いて、元のポルソナーレの事務所に向かう道の右側のビルに、石の階段があります。階段を上がり、エレベーターに乗り、4階で降りたら、すぐ右の部屋が「パンダ、ズ・ルーム」(401号室)です。


◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」を平成31年2月からスタートしてから、この8月で、半年を超えます。

この間、日本語(ヤマトコトバ・動詞文)を根本の原因にした社会問題がたくさん、発生しました。

「引きこもりの中高年の男性が子供を襲い、殺害するという事件」「京都アニメ制作会社への放火、35人を焼殺した事件」「愛知県・表現の不自由展・・・韓国の反日、慰安婦の少女像を表現の不自由の典型・・芸術として展示したところ、脅迫の電話などが殺到して、中止した事件」

などです。

これらの事件は、カウンセリングの観点からみると、誰もが、吉本隆明の「共同幻想論」とか、ハンナ・アーレントの「人間の条件」などを不明とする主観から生み出されていることに、病的な核心があります。


テクノロジー(ワープロソフト、AI・人口知能)が一般化している時代と社会環境を背景にした、人間が、現実について認知したり、認識するための「言葉」を無くしている「無思考性」「無世界性」の脳の働き方が「核心」になっています。


こういう状況のなかに立っているのが、日本人であり、そして現世界の人々です。

◎ロシアから日本に来て、長い間、日本で生活している若い女性の「ユーチューバー」の動画を観る機会がありました。

「架空請求の詐欺者と闘う、ユーチューバー」の動画についてきた「あなたへのおすすめ」の動画です。


内容は、ロシアの母親を日本に招待して、食べ物とか東京のあちらこちらをガイドして、母親の感想を聞いて、これを紹介するという他愛もない動画です。


「アシア」という名前の20代後半から30代くらいの女性が、ほとんど日本語でしゃべります。

[5264-2] 谷川うさ子 2019/08/10(土)15:01
   自分は、ロシア人ではあるけれども、じつは「タタール人なのである」とか、日本のこういうところが大変好きだ、などを楽しげに、明るく、うふふ、と笑いながら、しゃべります。

なぜ、ここで、こういう話をするのかといえば、説明の内容は他愛のないものではあるけれども、非常に正確な日本語(名詞文)を話しているのです。

日本人は、自分はこう思う、という話かたを例外なくおこないます。


妄想とも幻聴とも、事実ともまぎらわしい言葉遣いでしゃべるのが多くの日本人です。


ところが、この「アシア」なるロシア人女性は、同じ日本人の女性らが話すような話題しかしゃべっていないのですが、「自己カウンセリング」の名詞文の脳の働き方が身につくと、こういう話し方になるのだろうな、と思える、完成された日本語をしゃべっています。

日本の食べ物・・・ラーメン、寿司、納豆、トーフ、お好み焼き、たこ焼きなど・・・をためした母親のロシア人の女性も、覚えたての正確な日本語をしゃべり、ロシア語で言う感想も事実に即した正確な言葉を言います。

よく聞くと、この「アシア」という女性は、モデルの仕事とか、通訳、翻訳の仕事もしていて、「漢字」なども読めるし、書ける、と言っていました。英語もしゃべるけれども、やはり、日本語が一番好きだ、と言っていました。


話している言葉が、正確であるというのは、動詞文ではない、ということです。これからの日本は、こういう外国人たちが、漢字・漢語の音読みの日本語を回復させるのかもしれないな、という感想をもちました。
>> スレッド[5264]に返信

[5263] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きのうの続きの、「自己カウンセリング」をフォーム(Form)の形式のとおりに、名詞文を手で書く、というとりくみ方を説明いたします。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/08/09(金)20:27
[5263-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きのうの続きの、「自己カウンセリング」をフォーム(Form)の形式のとおりに、名詞文を手で書く、というとりくみ方を説明いたします。 谷川うさ子 2019/08/09(金)20:27
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎きのうの続きの、「自己カウンセリング」をフォーム(Form)の形式のとおりに、名詞文を手で書く、というとりくみ方を説明いたします。


●初めに「主題」をたてていただきます。

「主題」とは、テーマのことです。

なんのテーマかというと、「自分が、ポルソナーレに相談するであろうと思われる困り事、知的な学習で知りたい事」がテーマです。

例をあげると、先日、相談をいただいたことがありますので、プライバシーを匿名化して、問題を変えていえば、「職場で、今の担当している役職よりもレベルの高い組織と戦略部門への異動の打診があった」、という問題です。


「主題」・・・「上層部から戦略部門への異動の打診があった」・・・・「仕事の異動というもの」「仕事の異動ということ」、が、この場合の「主題」のたてかたです。


●なぜ、「異動というもの」と「異動ということ」というように、2つの主題を書くのかといえば、「異動」という名詞は、「もの」「こと」のように、「名詞」は2つであるからです。


●「もの」とは「物、者」という対象のことです。


「もの」とは、「約束というもの」「許しというもの」というように、実在する事実、確定される現実、という内容を言いあらわします。

●「こと」は、「事」のことです。

「清水の次郎長こと、山本長五郎」というように、あとにでてくる名詞を正当な名詞として説明する、・・・きまり事、とか、約束事、というような規範を現すのが「こと」です。


●おなじ名詞の言葉でも、「具体的な事物」と「ルール、
約束事」のように「抽象名詞」をあらわすのが「こと」です。


●この2つの名詞をよくわかる、という目的で、厳密に名詞文を理解していただくために「もの」「こと」の2つを「主題」で言い表していただきます。


●まず、主題の「もの」から名詞文を書く、というようにとりくんでいただいています。


「もの」は、「者」「物」のように、目で見てもわかる、手にも触れられる、という内容の名詞です。


●目的は、日本人の動詞文の脳の働き方を名詞の言葉を「イメージできる」ように、・・・認知したり、認識できるようにする、ということにあります。

これができなけば、多くの日本人は「異動」なら「異動」という言葉を記号として憶えようとするからです。

[5263-2] 谷川うさ子 2019/08/09(金)20:27
   「異動」を記号として憶えるとはどういうことかといえば、「異動の意味はどういう意味ですか」と質問したとき、必ず、「わかりません」と答えることをいいます。


ただ読めればいい、読みさえすれば、意味なんてどうでもいい、とするのが記号化です。これは、たぶん、こういう意味であるだろうな、と見当をつけて、そのイメージが思い浮かべば、それが、自分にとっては正しい意味なのだ、と思い込むのが「記号化」です。

ここでは、「読む」という「行動」が成立するので、辞書に書いてある意味など、めんどくさい、わずらわしい、と考えるのが「記号化」の目的です。


●「異動」の例でいうと、この抽象名詞の辞書に書いてある意味を知らなければ、「自分は、制裁を受けているのではないか」「なにかの処罰ではないのか」などと、勝手な解釈で思い込んだ意味づけで、不安になる、という障害を発生させるという思考の歪みが起こります。

だから「異動というもの」と、「もの」の内容から正確にするという作業が必要になります。

(続きます)。
>> スレッド[5263]に返信

[5262] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎8月になりました。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/08/08(木)20:20
[5262-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎8月になりました。 谷川うさ子 2019/08/08(木)01:10
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。


◎8月になりました。ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、この8月は、第7ヶ月目になります。フォーム(Form)は、第7ヶ月目の「永久保存版」の原版をご使用いていだいています。


「フォーム」の構成の形式は、5つの形式で構成されています。

このフォームの構成について簡単に解説します。


フォームは、脳の働き方を形式化しています。

これは、ギリシャ哲学のアリストテレスの考察にもとづいてポルソナーレの「カウンセリング・ゼミ」が、ゼミ生のみなさまとご一緒に開発しました。


どのように開発して、脳の働き方と一致させているのか、の解説は、ゼミ生のみなさまに無料でお届けしている「谷川うさ子王国物語」のパート・Ⅶ(seven)の第11ヶ月目、第12ヶ月目の「トレーニング・ペーパー」のテキストで説明しています。


フォームのとおりに「名詞文を手でお書ききださい」といっても、参考になる「手引き」がなければお困りになるのではないか、と考えて、「谷川うさ子王国物語」のテキストを「辞典」の替わりにしています。


ゼミ生のみなさまへは、平成31年の1月から2月にかけてお送りしております。


フォームにとりくみ、名詞文を書いて、自分にとって切実な問題を、独力で解決するために、「谷川うさ子王国物語」パート・Ⅶの「第11ヶ月め」「第12ヶ月目」を日々、辞典として参考になさってくださることをお願いいたします。


フォームは、日本人の脳の働き方の「動詞文」の働きの「型」を、「名詞文」の脳の働き方に変える、という「型」になっております。

だから、構成の形式は、名詞の言葉のとおりに脳の働きを移行する、というたどりかたになっています。


◎つぎのように、です。

●「主題」をたててください。
●この「主題」は、あなたにとってこれを自分の力で解決しなければ、この問題は、かならず、あなたを不幸にさせるトラブルになります。

●たとえば、「会社でイジメられている事実がある」

「家族にあきらかに病理をかかえている人がいて、年々悪化の道をたどっている現実がある」

「自分には、身体になかなか治らない疾患がある、くわえて、精神状態は眠れないとか、人の言葉がいつでも頭のなかに思い浮かび、これに気をとられて自分が今、見ていることは、現実であるのかどうかもはっきりしなくて困っているが、もうすでにまともにものをかんがえられなくなっている」

・・・などなどのようなことが「主題」になります。

[5262-2] 谷川うさ子 2019/08/08(木)20:20
   ●かんがえてみればよく分かりますが、こういう文、文章は、そのまま書けば、「動詞文」です。多くの人は、こういう文、文章を長い間書いてきているので、「そのままお書きください」と言えば、ずらずらと書き続けます。

動詞文とは、「時制」がないので、自分は「こう、思った」という感情のままに、いつのことか、だれのことか、どこでのことか、なにについてのことか、などがまるで不明のままに言いあらわされます。


だから「名詞文にしてください」とコーチングをおこなうのですが、ここで、はいわかりました、とはならないのが「動詞文」の病理の根深さです。


動詞文ではなぜよくないのか、といえば、「自分は、こう思った」というように「思う」の内容を書くからです。

「思う」と「考えた」とは違います。

「思った」ことには、「いつ」「どこで」「だれが」「なにを」「なぜ」「どのように」という事実、事実関係はなにもありません。


「自分の感情」「自分の気持ち」「自分の恨み」「自分の辛い悲しみ」「自分のおもしろがり」などが「思う」の内容です。


これでもいいじゃないか、と思う人は多いでしょう。

しかし、思うだけのことをじゃんじゃんしゃべりつづけると、どうなるのかといえば、それはたなんるデタラメでしかなく、幻聴のしゃべくりです。


問題の解決どころではなく、ぎゃくに問題を悪化させて、問題を増やします。

(続きます)。
>> スレッド[5262]に返信


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[2025/08/16 00:00] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子