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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=田原克拓 (第1期・1044号) (令和4年1月28日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
●第四期の「自己カウンセリング研究会」で、名詞文を書くための基礎学習について、その3。
◯名詞文を書く、とは、「概念思考」ということができなければならない、というのが「基礎の学習方針」です。
◯この「概念思考」は、「概念」ということと、「思考」ということを理解できることが、基礎です。
●日本語では、「漢字・漢語」の言葉は、読めればいい、意味は理解しなくてもいい、と教えているのが、学校教育です。
これは、どういうことか?といえば、日本語の本質は「動詞の言葉」で生成されているので、名詞の言葉は「行動」のための記号としてだけ憶える、という学習を誰もがおこなっています。
●行動のためにだけ「名詞の言葉を憶える」ということは、仕事でも、人間関係でも、「対象」については何も分からない、ということを意味します。
日本人は、「行動」だけが正しく行われていれば、対象についてどういう解釈で意味づけをしようとも、それはそれでいい、と許容しています。
●これは、どういう理解の内容であっても、対象については間違って認識していることを意味しています。
こういう日本人の根本の問題を解消するのが「概念」をわかること、及び「概念」だけで「思考」すること、です。
概念とは何か?、思考とはなにか?、から学習するのが名詞文をかけるための「基礎の学習」です。
(続きます)。 |