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全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの12月1回目の「カウンセリング・ゼミ」のおもな内容のポイントは、次のとおりです。
NHKスペシャル「無届け介護ハウス」 (平成27年12月6日放映) 「介護殺人、自殺」(年間1000人と いわれている) 「暴走する高齢者達」(新型老人と いわれている。病院、駅、近隣、 店などで突然キレて、暴言、暴力を ふるう高齢者が増えている) などは、日本人の脳の働き方がつくる 痴呆症(認知症)の周辺症状から 始まっている。
おもな原因は、日本人の脳の働き方の特異性に ある。 日本人は、一見して言葉を憶えているようだが、 本当は、言葉を憶えているのではなくて 行動のしかたを「丸暗記」している。
だから、脳の中が、ニセの行動(擬似行動)を つくる働き方に変わっても、「自分は行動を 憶えている。自分の行動は正しい」と 内扱いのイバリで、病気の異常な 行動も正当化してしゃべり、おこなう。
これは周辺症状として、若い年齢から始まっている。 長い間をかけてつづけられ、おこなわれてきている。 ある日、周辺症状の「行動」が止まった とき、その日から「要介護」が始まる。 ポルソナーレだけが、予防と対策を教える。
■「カウンセラー養成ゼミ」(12月12日、12月15日)
◎吉本隆明『情況への発言』で認知症(痴呆症)を予防する
◎NHKスペシャル『無届け介護ハウス・いま介護の現場は』 (要介護者は642万人)
◎足腰が弱って動けなくなる 脳の働き方と対策
◎日本人の認知症(痴呆症)は、 病理も「丸暗記」が原因。 脳の働き方からみた生成のメカニズムと対策。 |