谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

読むだけでは、情報の浪費になり、せっかくの情報を無価値にします。そこで、お読みいただいたら
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[3882] 読むだけで幸せになる手紙・「人と話すのはめんどうだ、黙っているのが楽だ」の治し方 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2016/03/15(火)10:23
[3882-1] 読むだけで幸せになる手紙・「人と話すのはめんどうだ、黙っているのが楽だ」の治し方 谷川うさ子 2016/03/15(火)10:23
          インターネットの時代、
       人としゃべるのがめんどうだ、
       スマホやデバイスの
       画面を見ていれば
       もっと楽だ、と思って
       いる人は多い。
       これが要介護状態へと
       つづく認知症(痴呆症)
       の「行動の止まり」
       とは、誰も、
       思いもよらない。
       脳の働き方からみた
       自壊の防ぎ方を教える。


《相談の事例》
 「わたしは働いています。
 与えられた仕事はまじめにとりくんでいます。でも、仕事にミスが多く、人から笑われているような気がしています」
(永山敏子(仮名)・29歳、小売店勤務)

 わたしは、高校を卒業してからずっと働いています。恋人はいますが、話すことがなくて、会ってもスマホの画面を見て何もしゃべらないことがおおいという関係がつづいています。
 恋人は、ネットで見聞きしたことをしゃべりますが、わたしは、そんな話題にとけこめず、頭も中が変な感じになります。
 ボーッとしてきて、相手の人が何を考えているのか、なぜ、この人はここにいるのか?が分からなくなるのです。
 仕事でも、ミスが多くなり、しだいに、何をするにしても、人から笑われていると思ってしまうようになりました。

 人と顔を合わせても、目のやり場に困っています。
 今、わたしは、何に対しても自信がなくなり、いつも黙っていて、スマホの画面を見ていると、人のことを考えなくてもすむので、この方が楽だと思うようになりました。

《ポルソナーレのカウンセリング》

 日本人の脳の働き方は、日本語の話し方がつくります。
 誰もが、じぶんが今、話している日本語は普通で、何の問題もないと思っています。
 ポルソナーレが「日本人の認知症(痴呆症)をつくる脳の働き方」をくわしく考察すると、「何の問題もない」のではなくて、非常に重大な問題があります。
 それは、相談の事例のように、「恋人と会っても、誰としゃべっても、スマホの画面を見る」「仕事は必ずミスを起こす」(だから、休職したり、仕事をやめたり、病気になって収入がなくなる)、「人としゃべると、自分はバカにされているようだと、いつもひとりで、敵意をいだくようになる」という問題です。

 「日本人の話す日本語は、已然(いぜん)、未然(みぜん)といって、自分にとって!!という言い方をします。

A・「見える、ほら、見えたよ」(已然)
B・「見えるよ、ほら、もうすぐ見えるよ」(未然)

[3882-2] 谷川うさ子 2016/03/15(火)10:23
    この已然、未然は、ものごとの名詞、抽象名詞、形容詞を否定する、という言い方です。

 さらに「見えるみたい」「見えるんですよ」「見えますよ」というように、助動詞をくっつけて、自分にとってという主観を判断につくり上げます。これが内扱いです。命題とか証明とか、真の説明というものを否定してしまう、という言い方をするのが助動詞です。

 形容詞を否定すれば幻覚をつくります。
 人が笑っている、人がバカにしている、というのが幻覚です。
 名詞、抽象名詞を否定するのが幻聴です。
 黙っていた方が楽だ、パソコンとかスマホとかデバイスの画面を見ている方が楽だ、というのが幻聴です」
とは、ポルソナーレの熊野クマ江さんのお話です。
 スマホの画面をいつも見ている、しょっちゅうパソコンの画面を見つづけるというのは、「ネット表示」している「自分の幻覚、幻聴を見ている」という脳の働き方がおこなわれています。

 已然(いぜん)と未然の動詞文と助動詞で「名詞」「抽象名詞」を否定すると、どんどん「行動の止まり」が起こり、やがて仕事、生活、そして私生活の中の行動の止まりへと広がります。それが認知症(痴呆症)の周辺症状です。
 「ポルソナーレに入会して、特別の個人指導を受けました。相手の目を見ない、相手の話をおしまいまで聞かない、ということが症状であると指摘されました。
 改善にとりくみ、一ヵ月で仕事のミスもなくなりました」
と、永山敏子さんは、感謝の言葉を話します。

◎くわしくはポルソナーレのメルマガでもごらんいただけます。
http://www.porsonale.co.jp/magazine.htm
>> スレッド[3882]に返信

[3879] 教えてください💓 いちご - 最新投稿 谷川うさ子 2016/03/14(月)13:43
[3879-1] 教えてください💓 いちご 2016/03/09(水)08:10
   いつも掲示板を読んで、勉強をさせていただいています。ありがとうございます。
中には難しい内容もあり、自分なりに考えて解釈しています。

行動の名詞や抽象名詞の言葉とは、具体的にどのような言葉か教えてください。
よろしくお願いします。

[3879-2] 「いちごさん」へのお尋ねにお答えいたします。(谷川うさ子)(平成28年3月14日) 谷川うさ子 2016/03/14(月)13:43
    「いちごさん」からは、お尋ねのご投稿をいただきました。どうもありがとうございました。

●「いちごさん」のお尋ねの主旨は、次のとおりでした。
 「行動の名詞、抽象名詞とは、具体的にどのような言葉なのでしょうか?」

●谷川うさ子さんのお答えです。
一、名詞とは、「ものの名前」「ものごとの名前」のことです。
 「机」「鳥」「犬」「食事」「電車」「パソコン」「スマートフォン」などです。
二、抽象名詞も「ものごとの名前」「現象の名称」のことです。
 「恋愛」「結婚」「友人」「親子関係」「女性」「男性」「社会」「経済」といったことです。
三、形容詞とは「ものごとの様子、状態、姿、形」を言いあらわす言葉です。
 「若い」「高い」(ク活用)「悲しい」(シク活用)などです。
四、「助詞」は「を、が、は、に、へ、の」などの言葉です。


◎日本人は、「内扱い」といって、「動詞」(食べる、眠る、見る、聞く、起きるなど)しか話しません。「自分にとって」という判断の仕方しか言いあらわさないのです。

◎日本人が「名詞」や「抽象名詞」の言葉を話したり書いたり、聞いても、その言葉の意味は調べずに適当に作っています。多くは誤っています。わざわざ誤りの言葉を使うことを喜んでいます。つまり、「名詞」「抽象名詞」という行動の「目的」とを「自分にとって」という内扱いで覚えています。
これが、認知症(痴呆症)の脳の働き方からみた実体です。
日本人の心や精神の病気の原因にもなっています。

◎「○○は、○○である」「○○を○○する」(名詞、助詞、動詞)のパターンのとおりに、必ず、「名詞」「抽象名詞」を話す、聞く、書くことが、認知症(痴呆症)の予防と対策です。

■ぜひ、毎日、一文でもいいので書いて、健康と財産と貯金を守りましょう。
>> スレッド[3879]に返信

[3881] 全日本カウンセラー協会・ポルソナーレは、要介護状態にならない、今から予防する、認知症(痴呆症)の改善の方法を教えています! 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2016/03/13(日)11:49
[3881-1] 全日本カウンセラー協会・ポルソナーレは、要介護状態にならない、今から予防する、認知症(痴呆症)の改善の方法を教えています! 谷川うさ子 2016/03/13(日)11:49
   全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ本部 代表 田原克拓

 要介護状態とは、自分がおこなっていた日々の行動を他者の世話になること、です。「行動の止まり」が起こることです。

 認知症(痴呆症)とは、「行動の止まり」をつくるものの考え方(脳の働き方)のことです。

 認知症(痴呆症)は、「行動の完全な止まり」(中核症状)と「行動の部分、限定の止まり」(周辺症状)のことです。

◎「行動の部分的、限定的な止まり」(周辺症状)の例

■自律神経の症状……「白内障」「突発性難聴」「リウマチ」「肩コリ」「婦人科系の疾患」
■対人不安……「グループでの付き合いがニガテ」「二人で話すと顔がこわばり赤くなる」「相手の目を見るのが辛い」「緊張すると身が震える」「あがりやすく、足が震え、息が苦しくなる」
■自分の能力の不安……「長続きしない」「集中できない」「何をするにも自信がない」「自分は何かおかしなことをしてしまうのではないか?と心配」「まわりから変な人間だと、見張られている」

◎周辺症状(認知症・痴呆症)の原因
原因1……「会話のときに相手の顔、目を見ない」(下を見る。目をそらす。相手の顔とは別の 方向を見る)
原因2……「会話のときに、ひとり言のように、自分の行動や気持ちだけを話す」(笑い声を出しながら話す。ネットで見たことを話す。言葉の意味を適当に作って話す)

■周辺症状(認知症・痴呆症)の治し方……「要介護状態の予防」「要介護状態 の改善」にも有効です

対策……日本語の已然、未然の「自分自身にとって」(自分の行動と自分の気持ちにとって)は 「内扱い」の「自分で自分を尊敬する」(イバる)が、成立させます。
 ここでは、「5W1H」など名詞、抽象名詞、形容詞という「行動の目的」が否定されます。 これが「行動の止まり」です。
 そこで「A is B」の形式にのっとって「○○は○○である」「○○を○○する」というように 「名詞」を助詞で動詞にむすびつける言い方、もしくは、「文を書く」と改善されます。
>> スレッド[3881]に返信

[3880] 3月1回目のポルソナーレのカウンセリング・ゼミをご案内します。(全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ) 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2016/03/11(金)14:09
[3880-1] 3月1回目のポルソナーレのカウンセリング・ゼミをご案内します。(全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ) 谷川うさ子 2016/03/11(金)14:09
    3月1回目のポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、日本人の最大の問題の要介護状態をつくる認知症(痴呆症)を防ぐ、予防する、改善するためのとりくみ方を研究し、開発しています。
 ポルソナーレは、脳の働き方の研究を約40数年間つづけてきています。脳の働き方からみて、日本人は日本語をどのように使っているのか?認知症になる人は、どういう日本語の使い方をしているのか?を研究の対象にしています。

 今回、明らかにした日本人の認知症(痴呆症…行動の止まりのものの考え方)のつくられ方は、日本語の已然(いぜん)と未然(みぜん)という「動詞だけを言いあらわす言い方、聞き方、書き方、読み方」であることを明らかにしました。ここから「対人恐怖」などの、日本人だけに特有の強迫観念や強迫神経症がつくり出されています。

 日本人の認知症(痴呆症)は、日本語を已然と未然の動詞文だけでしか使わない人にとっては、要介護状態は、不可避です。それは、若い年齢の段階から日々、毎日、つくられています。
 このことを理解して、毎日、予防と改善にとりくむことが有利です。

●「カウンセラー養成ゼミ」(3月12日、3月15日)
◎おもな内容……………日本語の使い方「已然」と「未然」の内扱い
◎…………………………「自分自身にとって」とは「相手にとって」「複数の他者にとって」の否定と敵視

◎…………………………「名詞」「抽象名詞」の否定が「幻聴」をつくる!
◎…………………………「形容詞」の否定が「幻覚」をつくる!


●「ゼミ・イメージ切り替え法」(3月12日)
◎おもな内容……………日本人は、自分の認知症(痴呆症)を已然と未然の「内扱い」で、朝から晩までつくりつづけている!

◎…………………………「自分自身にとって」(已然、未然)は、「相手を否定する」(幻聴)「自分を否定する」(幻覚)「社会を敵視する」(幻覚)

■認知症(痴呆症)の改善、予防に関心のある方は、お問い合わせください。わかりやすく説明します。
お問い合わせ先…TEL東京03(3496)6645
>> スレッド[3880]に返信

[3878] 読むだけで幸せになる手紙・「最高裁判決・認知症(痴呆症)の人が事故を起こした、家族に賠償責任は無い」にみる認知症(痴呆症)の治し方 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2016/03/08(火)14:34
[3878-1] 読むだけで幸せになる手紙・「最高裁判決・認知症(痴呆症)の人が事故を起こした、家族に賠償責任は無い」にみる認知症(痴呆症)の治し方 谷川うさ子 2016/03/08(火)14:33
          平成28年3月1日、
       最高裁は、認知症(痴呆症)の
       男性(91歳)が徘徊して
       電車にはねられる事故に
       たいして、「家族に
       賠償責任はない」と
       判決した。
       認知症(痴呆症)の人が
       起こした
       他者に与えた全ての損害が
       免責になるわけでは
       ない。
       しかし、認知症(痴呆症)は、
       賠償をともなう
       トラブルを起こしうる。
       その認知症(痴呆症)は
       あなたにも起こる、ということだ。
       予防と治し方を教える。


 《ケーススタディ》

 2007年12月7日。
 愛知県大府市のJR東海の線路に入った認知症(痴呆症)の男性(91歳)が疾走してきた電車にはねられて死亡した。

 「列車の運行に支障が生じた。振り替え輸送の費用が発生した。
 そこで監督義務のある妻(当時85歳)と長男(当時50歳)に720万円の損害賠償を求めた」(JR東海)。

 男性に認知症(痴呆症)の症状があらわれたのは2000年12月だ。
 食事のすぐ後に「食事はまだか?」と言い出した。
 夜と昼の区別がつかなくなって、昼まで寝て夜はいつまでも起きている。
 玄関先で排尿する。
 突然、怒鳴る。
 「ここはどこか」の場所の理解もないのに外出したがる。徘徊してどこに行ったか分からなくなるので玄関にカギをかけた。すると、外出したがる男性は暴れた。

 警察庁によると徘徊で行方不明になる人は年間1万人を超える。
 2014年には、行方不明の429人が死亡していた。
 線路に立ち入って人身事故を起こしたケースは、この10年間では130件数起きている。

 事例の妻は、徘徊をひんぱんに起こす認知症(痴呆症)の男性の着衣に連絡先を書いた布を縫い付けた。玄関にはセンサー付きのチャイムを設置した。
 長男は、横浜市に住んでいたが、長男の妻が転居してきて、介護した。
 長男は、横浜市から月に1回から3回、週末に実家に通った。
 これが約7年間つづいた。

[3878-2] 谷川うさ子 2016/03/08(火)14:33
    「最高裁の判決は、認知症(痴呆症)の人が起こす全ての事故について、その家族は責任を問われないとしたのではない。
 今回に限っての例外が認められたにすぎない。
 認知症(痴呆症)の人は、身体に障害があるわけではないから、カギをかけても自分で家の外に出て行く。自転車にも乗れるから歩行者に激突する危険もある。
 夜に、血圧が下がって譫妄(せんもう)を起こすと包丁を持ち出して、変な人がいると暴れる人もいる。
 刃物を振り回して近隣の人に危害を加えるかもしれない。
 最高裁の判決は、こういう問題について、損害賠償しなくてもいいとしたわけではない」(全国介護者支援協会・上原喜光理事長)。

 認知症(痴呆症)の人が起こす事故は増えている。2014年の鉄道事故758件のうち、認知症(痴呆症)者が関わった事故は28件だった。
 損保保険会社は、認知症保険を見直しはじめた。
 「認知症と診断されて、時間、場所、人物のいずれかが分からなくなったという場合、最高300万円の一時金を支払う保険の販売を始める。
 認知症の進行を遅らせる治療の費用や介護費に役立ててもらうというのが狙いだ」。
 (日本経済新聞、日刊ゲンダイ、夕刊フジなどによる)

《ポルソナーレのカウンセリング》
 
 2007年12月7日に愛知県大府市で起きた「JR事故訴訟」にたいしての最高裁の判決は、二つのことを意味しています。
 ひとつは、日本人にとって認知症(痴呆症)は不可避で、誰にも起こりうる、という一般的な見解です。

 もう一つは、認知症(痴呆症)は、損保会社がアピールしているように「トラブルへの賠償」か「介護にともなう費用」のいずれか、あるいは両方に対しての費用がかかるということも不可避であるということです。

 若い年齢の人が「認知症は自分には関係はない」と思っても、自分か、自分の家族に認知症(痴呆症)による費用の発生はまぬがれないということを「最高裁の判決」は伝えています。

 すると、日本人の一人、一人にとって、「認知症(痴呆症)は当り前」と真正面から分かる必要があります。
 だから、認知症(痴呆症)にならない、認知症(痴呆症)を予防する、認知症(痴呆症)を改善するということが、誰にとっても必要です。

 認知症(痴呆症)がなぜ起こるのか、何が原因なのか?を説明するには脳の働き方の言葉の生成のしくみを、論理実証の考え方から正しく分かることが必要です。
 多くの人は、人間の脳の働き方は?というと、AI(人工知能)を思い浮べるかもしれません。ポルソナーレの脳の働き方のしくみの考察からみると、AI(人工知能)は、人間の感覚という働きのうちで「目で見る」「耳で聞く」「手足が動く」の中の「手足が動く」(触覚)をテクノロジーによってバーチャル化(仮想空間)しているにすぎません。このことを詳しく説明しているのが『ウォール街のアルゴリズム戦争』(スコット・パタースン、日経BP社)です。

 人間の脳は、言語(言葉)をつくり出すことに本質があります。
 日本人の使う日本語は、「他者」とか「相手」とか「複数の人間」のための言葉はつくり出しません。「社会参加」とか「仕事などの現実に関わる」ための言葉ではないというのが日本語の特質です。
 だから、「学校に行く」「仕事に行く」「恋愛をしたり結婚する」ということをおこなっても、それは一時的なことで、いつ壊れてもおかしくない危うい関わり方や参加の仕方のうえで成り立っているのです。

[3878-3] 谷川うさ子 2016/03/08(火)14:34
    もちろん、日本語を使って「他者」「相手」「社会」「仕事」「学的な活動」にかかわることが不可能というものではありません。この場合は、日本語を「外扱い」という扱い方で使う必要があります。

 多くの人は、日本語を「内扱い」の関わり方のために使っています。
 「内扱い」とは何か?というと日本語を「動詞文」としてだけ言い表すことです。日本語の「動詞」だけを話す、書く、ということです。
 「食べた」「寝た」「飲んだ」「見た」「聞いた」などの自分の行動だけを言うというのが「動詞文」です。
 ここには日本語の法則があります。「已然」(いぜん)と「未然」(みぜん)というのが法則です。

A「死んでいる」(写真とか絵を見ているときは、已然でも未然でもなく、一般論)
B「死んでいる」(倒れている人を見て、生死を確かめた時は已然)
C「死んでいる」(病人を看取っていて、亡くなったことに気づいたという状況では、未然から已然に移行)
(参考・山下秀雄、『日本のことばとこころ』講談社)

 ここには、5W1H(いつ=時間、どこで=場所、誰が=主体、何を=対象、なぜ=原因・理由・目的、どのように=手段・方法)が無い、無いのではなくて、否定されています。ルール、きまり、約束、法則といったことが否定されています。これが日本語の「内扱い」です。

 仕事に行くという時には、「うちの会社」というように「名詞」を「内扱い」で已然と未然の動詞にくっつけて「行動を可能」にします。
 しかし、「仕事を辞める」とか「定年退職」になると「会社」という行動の目的を示す名詞がなくなるので、「行動の止まり」が生じます。
 入浴したり、食事を摂る行動があると、「部分、限定の行動の止まり」なので認知症(痴呆症)の周辺症状です。

 この周辺症状は、仕事の中の名詞、抽象名詞を拒否する人には、いつでも起こります。
 「会話のときに、相手の顔、目を見ない」「相手の話をおしまいまで聞かない」という場合、自分で適当に「行動の目的の言葉」をつくります。これが「幻覚」です。

 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、日本人の認知症(痴呆症)の起こりの原因をこんなふうに明らかにしています。ここからすぐに実行して予防したり、改善に役立つ対策をひとりずつ、特別の個人指導でおこなっています。
 ぜひ、今すぐ学習にとりくんで夢を見ているような幸せな毎日をおすごしになりませんか。

◎くわしくはポルソナーレのメルマガでもごらんいただけます。
http://www.porsonale.co.jp/magazine.htm
>> スレッド[3878]に返信

[3877] 読むだけで幸せになる手紙・「顔がこわばる、顔が赤くなる、話すと何を言っているのか分からなくなる」の治し方 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2016/03/08(火)11:25
[3877-1] 読むだけで幸せになる手紙・「顔がこわばる、顔が赤くなる、話すと何を言っているのか分からなくなる」の治し方 谷川うさ子 2016/03/08(火)11:25
          人と話しているつもりでも、
       何を話しているのか、自分でも
       分からなくなるという人は多い。
       「本当の自分が分からなくなる」
       という悩みだ。
       メールやチャットやラインでは
       「本当の自分を出せて
       いる」と感じる。
       人と接するのが嫌い、
       自分から話しかけていく
       勇気がない。
       日本人の脳の働き方が
       つくり出す「行動の止まり」の
       症状だ。
       治し方と対策を
       教える。


 《相談の事例》
 「わたしは、職場の人からバカにされた、冷たくされたと思うと、その人を異常に憎みます。その人が話しかけてくるまで絶対に話さない!!と強い態度をとります」
(高山清美(仮名)、29歳、病院事務)

 わたしは、いつも職場で顔を会わせている人と話すと、時々、顔がこわばり、少し緊張します。
 人と話すと、筋の通ってないことを話しているなとか、話があっちこっちと飛んで、ずいぶんいい加減なことを言っているなと感じます。

 職場の中の女性は、みんな自分の思いつくことを小鳥のさえずりのように話しています。わたしは、家族と話すのもおっくうなので、人と接することが嫌いで、自分から話しかけていく勇気がありません。

 初めて会う人、あまり接していない人と話すと、何を話していいのか分かりません。そして、顔が赤くなったり心臓がドキドキ、バクバクして口の中もカラカラになります。

 わたしは、本当の自分というものがよく分からなくなるので、話がどんどん出て来ると自分なりの考えも出て来て、自分の気持ちをよく分かるのではないかとおもっています。
 
 こんな私ですから、あまり気を張って、気を遣って接しない友人や職場の人からバカにされたり、冷たい態度をとられると、その人を異常に憎みます。敵意すら感じます。向こうから話しかけてくるまで、絶対に話さないという強い態度をとってしまいます。

[3877-2] 谷川うさ子 2016/03/08(火)11:25
    わたしは、何をするにも集中力がなく、勉強しても続きません。いつも甘い物をよく食べるせいで、体力が無いのも原因かなと思っています。いつも疲れていて、寝ても疲労がとれないのです。
 気分が悪くなると、ノイローゼ気味になり、精神科に行こうとまで思いますが、その勇気がありません。

《ポルソナーレのカウンセリング》

 「職場の中の人と話す」という「行動」がギクシャクして「自分らしく話すことができない」というのが相談の主旨です。
 人と話すと、「顔がこわばる、緊張する、心臓がドキドキする」ということが悩みの中心の内容です。
 「本当の自分というものが分からない」「どんどん話が出てこないので、人と接するのも嫌い」というところが注目点です。
 
 こういうふうに、他者と話すことにいくらかでも不安定さを感じることがある、という人は、多いのではないでしょうか。
 何かについての意見のくい違いがあるとか、何ごとかをおこなう、あるいはおこなわないの対立があるというものではありません。
 多くの日本人の人間関係の悩みは、相談の事例の高山清美さん(29歳)が説明しているように、仕事の能力について悩むとか、仕事の目的についての考え方の違いについて葛藤するというものではありません。

 職場には行っている、その仕事には取り組んでいる、しかし、人としゃべる、人の話を聞くということが思うにまかせず、毎日、不安定な気持ちですごしているというのが悩みの心象風景です。

 よく聞くのは、「序壊死は、職場の中で人間関係がうまくいかないとその仕事を辞める。男性は、人間関係が多少ギクシャクしても給料が高かったり、仕事の責任者に就くなどがあれば、辞めない」ということです。
 これは、一見するとそうかもしれませんが、「仕事を辞める」、すなわち「全ての行動が止まる」というのは時間の問題で、男性も女性も、必ず「行動は止まる」のです。

 ご紹介したような相談の悩みを読むと、多くの人は、「自分にはそういうことはない。仕事の中で仕事のことは話せているから、ふだんの会話は、なくても平気。スマホの画面を眺めれば気も晴れるので、淋しいということはない」という感想をもつでしょう。
 「わたしは、交流サイト・SNSでひっきりなしにおしゃべりをしているので、職場で人と話すのはむしろわずらわしいくらいです。仕事をして収入を得て、一人で好きな所に行くので、ストレスもなく、快適な日々です」。
 「嵐の前の静けさ」という言葉があるのをご存知でしょうか。
 安心できる生活とか、何の心配もない日々というのは、「行動がつくる」のではないのです。
 多くの日本人にはここがまだよく理解されていないのです。
 このことを少しお話します。
 
 「日本人の行動は、どんな行動でも已然(いぜん)と未然(みぜん)がつくり出しています。

A『もう来るよ。まだ来ないね。すぐ来るよ』(未然)
B『あそこに来たよ。あと10分もすると来たのが分かるよ。やっぱり来たよ』(已然)

[3877-3] 谷川うさ子 2016/03/08(火)11:25
    これが日本語の已然と未然です。自分自身にとって、という判断の基準の上で、未然から已然への移行が言い表わされています。
 欧米語では、5W1Hとか目的語とか補語とかの名詞、抽象名詞、形容詞が言い表わされます。日本語では、名詞や抽象名詞、形容詞は否定されるのです。ルール、きまり、約束を言い表すのが名詞や抽象名詞や形容詞です。已然、未然の動詞文は、ルールや約束、法則を否定することに根本の本質があります。
 パソコン、スマホ、デバイスの画面は、已然と未然で見たこと、聞いたことを表示させて、これを改めて見る、聞くのです。ここには名詞、抽象名詞、形容詞は無いので、全ての行動がほとんど止まりかけか、すでに止まるということが起こっているんですよ」
と説明するのは、ポルソナーレの熊野クマ江さんです。

 「行動の止まり」はいつ、どのように起こるのか?というと、それは「会話のときに、相手の顔、目を見ない」というときです。これは子どものころに、「母親が、自分の顔、目を見ない」ので、「行動のための名詞、形容詞、抽象名詞の言葉を憶えられない」ということと同じ脳の働き方です。
 ここで、仕事の行動の名詞や抽象名詞の言葉を憶えていればかろうじて仕事には行けます。
 しかし、会話のときに「相手の顔、目を見ない」という場合、自分の仕事は一人ではできないので、誰も協力しない、仕事の進行にミスや遅れが生じる、自分に不信をもつ人が欠勤して出てこなくなるということが起こります。
 また、仕事の説明の言葉も「やってくれ」「やればいい」「やってください」というように已然と未然の動詞文が中心の不明確なイメージ(幻覚)が語られるので、目標が達成されないとか、発注ミスが生じるなど、行動の止まりをあらわすトラブルが続出します。

 「ポルソナーレに入会して、已然と未然だけの行動のイバリの改善をアドバイスしていただきました。
 自分らしさの自分とは、名詞や形容詞を壊す行動の仕方のことでした。相手の顔、目を見る、名詞、形容詞を補って話を聞く、ということをおこなって、人間関係もたいへんよくなりました」と、高山清美さんは喜びの声を話します。

◎くわしくはポルソナーレのメルマガでもごらんいただけます。
http://www.porsonale.co.jp/magazine.htm
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[3876] 読むだけで幸せになる手紙・「認知症(痴呆症)の人が、徘徊中に事故を起こしても、家族には損害賠償の責任はない(最高裁判決)」の認知症(痴呆症)の治し方 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2016/03/04(金)11:07
[3876-1] 読むだけで幸せになる手紙・「認知症(痴呆症)の人が、徘徊中に事故を起こしても、家族には損害賠償の責任はない(最高裁判決)」の認知症(痴呆症)の治し方 谷川うさ子 2016/03/04(金)11:06
          2007年12月に、認知症
       (痴呆症)の男性が徘徊
       して、JRの電車に
       はねられて死亡した。
       JR東海は、妻、長男に
       損害賠償720万円を
       請求した。
       15年の裁判の結果、
       最高裁は、「認知症者の
       起こした破壊、損害は、
       家族に賠償責任は
       ない」と判決した。
       そこで、ポルソナーレが認知症
       (痴呆症)の生成のしくみと、予防、対策を
       教える。

●《事例・ケーススタディ》(平成28年3月2日、日本経済新聞より)

 2007年12月7日に、認知症(痴呆症)の男性が外出してJR東海の電車踏切りに入り、はねられて死亡した。
 男性は91歳で、ふだんから認知症(痴呆症)の周辺症状があった。
 玄関で排尿する、食事はまだか?と言う、突然に怒鳴る、などだ。
 散歩が好きで、外出しないと暴れた。
 だから、玄関にカギをかけて外出を制限した。
 自分の場所が分からないので、徘徊になり、行方不明になるとどこにいるか分からなくなる。
 
 妻(当時85歳)と長男の妻が介護した。

 「列車の運行に支障が生じた。振り替え輸送の費用が発生した。だから妻と長男に720万円の損害賠償を請求した」(JR東海の話)

 初めの認知症(痴呆症)の症状は「食事はまだか?」だった。食事を摂ったばかりだった。
 「施設に入れることも考えたが、環境の変化で悪化するかもしれない」と、在宅介護で世話をした。症状はどんどんひどくなる。長男の妻、妹らがみんなで介護した。
 
 2007年、12月7日、男性の妻が疲れてうとうとしているときに、男性は自宅から出てとめどもなく歩いた。徘徊した。
 いなくなったのは、6分か7分くらいの時間だった。
 男性は、愛知県大府市の線路の踏切りに入った。
 疾走してきた電車にはねられて死亡した。
 「家族が監督義務に違反していた」(JR東海の賠償提訴の主旨)。

 最高裁の判決の結論。
 「妻は、当時85歳だった。
 要介護1と診断されていた。長男も同居していなかった。横浜に住んでいて、月に一回か二回、週末に自宅に通うという程度だった。
 いずれも、介護はしていたが、監督が可能な状態にあったとはいえない。
 だから、賠償責任はない。」

[3876-2] 谷川うさ子 2016/03/04(金)11:07
    日本人の認知症(痴呆症)とは、「行動が止まること」が定義です。「行動が完全に止まる」というのが「中核症状」です。「ベッドの上で寝たきりで過す」「トイレにも一人で行けない」「入浴も一人では入れない」「食事も一人では摂れない」というのが行動の止まりです。

 事例の男性の「外出が好き」「徘徊する」「自分のいる場所が分からない」「食事を摂ったことを忘れる」というのは「周辺症状」です。
 「行動の部分的、限定的な止まり」という症状です。

 周辺症状を「行動が部分的、限定的に止まることである」と定義すると、周辺症状は、必ずしも高齢者に限ったものではないことが分かります。
 「学校に行かない」「仕事に行かない」「外出したくない」「家の外に出て行きたくない」なども、「行動の部分的、限定的な止まり」です。したがって周辺症状です。

 日本人の「行動の止まり」は、なぜ起こるのか?の理由と原因は、脳の働き方から明らかになります。

 日本人の使う日本語は、已然(いぜん)と未然(みぜん)が使い方の基本型です。「自分自身にとって」という判断の仕方が「已然」と「未然」です。

 山下秀雄の『日本のことばとこころ』(講談社)の中の説明を参考にすると、已然と未然の違いは次のとおりです。

A「もう来るよ。まだ来ないね。すぐ来る」(未然)
B「あ、来た。あそこに来たのでは?ほら来た」(已然)

 Aは、「自分自身にとって」という判断の基準から見て、「待っている人物が来ていない」ことを言い表しているので「未然」です。
 Bは、「自分自身にとって」の判断の基準に照らすと「待っている人物が来た」ことを言い表しているので「已然」です。

 「已然」も「未然」も「自分の行動」だけを言い表します。AにもBにも、「5W1H」とか「場所」「時間」「状況」などの「名詞」や「抽象名詞」が無く、否定されていることが分かります。
 「名詞」や「抽象名詞」や「形容詞」は「自分自身にとって」ではなく「相手にとって」(複数の人間、大勢の人間にとって)を言い表します。
 
 日本人の「已然」と「未然」は、「自分の行動だけ」を言い表すというものの考え方のことです。「名詞」「抽象名詞」「形容詞」というルール、きまり、約束を「否定」するという脳の働き方のことです。これが日本人の「内扱い」の実体です。

 日本人が「仕事に行く」「学校に行く」などの「行動」を可能にするのは「仕事」「学校」という行動の目的、行動して関わる対象の「名詞」や「形容詞」の言葉を憶えている時に可能です。
 しかし学校に行っても教科書の言葉が分からない、授業を教える教師の話す言葉が分からないという時、学校に行くのが苦痛、学校での人間関係も嫌でしょうがない、ということが起こります。
 これが認知症(痴呆症)です。
 「母親」が子どもの乳幼児の頃から小学校の低学年まで、「子どもの顔、目を見ない」「子どもの話をおしまいまで聞かない」ことが原因と理由です。
 目や耳の自律神経の交感神経が止まり、副交感神経が優位に働くために「言葉」(名詞、抽象名詞、形容詞)を「憶えない」(憶えられない)という「已然」と「未然」の脳の働き方になります。
 「学校に行く」「仕事に行く」という已然と未然の行動が続いていれば、他者の「行動」をマネして、何度かくりかえすと「自分自身にとっての行動」がつくらえます。
 しかし、ここで「自分」も「母親」と同じように「相手の顔、目を見ない、目を見ない」ということをおこなうと、勉強のことも、人間関係のことも、この中の「名詞」や「抽象名詞」「形容詞」をいっさいがっさい否定して、そのための敵対的なイメージが思い浮びます。これが周辺症状の「幻覚」です。

 事例・ケーススタディの認知症(痴呆症)の男性は、「母親」が「子どもの顔、目を見なかった」「子どもの話をおしまいまで聞かなかった」という生育歴と家庭環境の中で育った人です。
 「自分自身にとって」という已然と未然の「行動」は、「食事はまだか?」「外出を止めると怒鳴って怒り出す」というように、「5W1H」に代表的な「行動の秩序」を壊して、壊した結果の快感のドーパミンの分泌を「行動の目的」にしてきました。
 「自分も相手の顔、目を見ない」「ソッポを向いて相手の話を聞く」と、血管を流れる血液の中に、血管を拡張する生化学物質が滞留します。ヒスタミン、セロトニン、アセチルコリン、プロスタグランジン、ロイコトリエン、コレチストキニンなど、です。
 不快、イバリ、痛み、苦痛、不愉快などの感覚をつくり出します。
 目、耳の働きが副交感神経優位になると、セントラルドグマ(生体防御システム)が止まり、自己免疫疾患が起こり、不快と、イバリと痛みの日々になるのです。

[3876-3] 谷川うさ子 2016/03/04(金)11:07
    事例の男性のように、生活の中の秩序や社会の中のルールを否定する(名詞、抽象名詞の否定)イメージは、生化学物質が作用する「イバリ」や「不快」などが内容をつくります。これが「徘徊」とその内容の幻覚です。この幻覚のイメージは「顔を見ない、目を見ない」という時の相手がいなくなると、「行動の目的」が消えたも同然となるので止まり、中核症状に陥るのです。
 改善、および、予防の対策は、「自分の顔を見せる」(世話をする人)、「相手の顔、目を見る」(相手とは認知症の人、当然、若い人にもあてはまります)、「おこなってほしいことをブルガリア方式で話し、認知的不協和を脳の中に発生させる」ことです。
 興味のある人は、ぜひ試してみてください。

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[3875] 読むだけで幸せになる手紙・「家の外に出ると体調が悪くなり、入院したり、離婚したり、退職をくりかえしています」の治し方 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2016/03/03(木)10:29
[3875-1] 読むだけで幸せになる手紙・「家の外に出ると体調が悪くなり、入院したり、離婚したり、退職をくりかえしています」の治し方 谷川うさ子 2016/03/03(木)10:28
          日本人の心身の病気は
       「行動が止まる」ことから
       一気にひどくなる。
       自分から「行動を止めた
       人」は、まちがいなく
       要介護状態になる。
       脳の働き方から見た
       対策と予防の仕方を
       教える。


●《相談の事例》

 「わたしは43歳の男性です。これまで、離婚、転職をくりかえしてきました。そのたびに身体の調子が悪くなり、入院もくりかえしてきました」
 (加山隆三(43歳・仮名)、無職)

 わたしは、小学生のころ、指名されて教科書を読むように言われたことがあります。国語の授業のときです。若くてきれいな先生でした。
 国語の教科書は、ふだんならちゃんと読める内容です。ですが、このときは、なぜか声になって書かれている文が言葉になって出てこなかったのです。

 それは、たしか24歳の頃でした。仕事のために帰宅が遅い時間になりました。
 季節は夏でした。夜空を見上げると星々がまたたいていました。突然、なにか不安な気持ちになりました。
 夜空の星々が、自分におおいかぶさってくるような異常な感覚になりました。次の日、仕事を休んで病院に行きました。胃炎だと言われました。2週間ほど通院しました。

 わたしは、これまで何人かの女性と同棲したり、結婚をくりかえしました。
 わたしは、いつも、どの女性ともすぐに別れるのだろうなあという予感のようなものがありました。相手の女性もわたしのこの予感がなんとなく分かるらしく、どの女性も数ヵ月もしないうちに、いつの間にかいなくなりました。
 携帯電話やスマホに電話したり、メールを送っても一方的に切られたり、着信拒否をされます。

 わたしは、中学生の頃から、家の外に出るといつも酔うようなフラつきを感じていました。特に食後すぐに外出するとお腹が痛くなり、下痢になりました。
 
 今、結婚している妻は、いつの間にか家からいなくなるということはなく、結婚生活がつづいています。
 わたしは、仕事に行ってしばらくすると胃炎、急性肝炎などになります。そのたびに二ヵ月、三ヵ月と入院します。
 退院すると居づらくなって転職します。しばらくすると、原因不明の腰痛になり全く立てなくなり、1ヵ月くらい入院しました。退院すると2ヵ月くらいは体調もよく、元気です。

[3875-2] 谷川うさ子 2016/03/03(木)10:28
    わたしは、高い所と、狭い部屋、天井の低い所に行くととても恐くなります。すると、腰痛、肩コリ、便ぴに悩まされるようになるのです。病院にいる間は安心なのですが、生活費のこと、仕事のことは心配です。

《ポルソナーレのカウンセリング》

 加山隆三さんの心身の不調は、「行動が止まる」、「行動を止める」という脳の働き方がつくり出しています。家の外に出るという「行動」には酔ったような目まい感とか、下痢とかが起こっています。また、働きに行くと、原因不明の腰痛とか疲労の症状が出て、すぐに入院する、すると仕事にも行かなくてすみ、退院すると職場に居づらくなって退職するというように「行動が止まる」「行動を止める」というものの考え方をつくり出しています。

 女性との関係も、「行動が止まる」「行動を止める」というものの考え方があるとご本人も説明しています。「いつか別れるような予感がする」というのが「行動を止める」ものの考え方です。
 「現在の妻はいつの間にか居なくなる、ということはないので続いている」と言っています。
 しかし、仕事を辞める、体調を悪くして入院するので、妻との関係にも関係の空白が生じるというように「行動の止まり」は続いています。

 原因は何か?というと、日本語の使い方に問題があるのです。
 誰もが中学校の国語の授業で習ったように、日本語は「已然」(いぜん)、「未然」(みぜん)の「動詞文」が柱であり、土台です。
 山下秀雄の『日本のことばとこころ』(講談社)の説明を紹介すると、

A「友だちは、今、居るよ」
B「友だちは、今、帰るよ」

の例文では、Aが「已然」でBが「未然」です。 
 英語やドイツ語では、「5W1H」による説明とか、「時間」や「状況についての名詞」が説明されます。日本語の「已然」と「未然」は、「自分自身にとって」という診断の基準の上で説明されるので、Aは、「友だちが部屋に居る」、Bは「友だちは部屋に居るが、もう間もなく帰るだろう」という説明が可能になります。

 これを日本人の「内扱い」といいます。「自分の行動だけを話す」「相手のこととか、複数の他者のことは否定する」のが「内扱い」です。

 「自分の行動の対象」が「自分によく分かっている」という時は、「行動がつづく」「病気にもならない」「病気になっても、時々、休むとか、仕事を失敗するという行動の止まり方くらいしか起こらない」のです。

 ここで誰にも分かることをいうと、「行動する」といっても、ここには「目的」とか「目標」ということが必要です。ものの名前とか、どのような?をいいあらわす形容詞とか、良い悪い、立派だなどの抽象名詞といったことが必要です。
 母親が、子どもの乳幼児から小学生までのころに「子どもの顔、目を見る」「子どもの話すことをおしまいまで聞く」ということがあれば、「子ども」は「行動の目的、目標の言葉」を憶えることができます。

[3875-3] 谷川うさ子 2016/03/03(木)10:29
    しかし、「母親が子どもの顔、目を見ない」「子どもの話をおしまいまで聞かない」というばあい、相談の事例の加山隆三さんのように「行動が止まる」のです。
 「行動」にも、順序とか手順とか、順番とかの抽象名詞がついています。ルールや決まり、規則のことです。
 母親が「子どもの顔、目を見ない」というケースでは、「子ども」は「行動」をあらわすために必要な「行動秩序」を憶えることができません。
 たとえば、「筆順」が分からないので「他者の手書きの文章が全く読めない」とか、「自分も手で文章を書くことはしない」という「行動の止まり」が起こります。

 すると、「高い所が恐い」とか「狭い所が恐い」といった状況や場面のイメージを思い浮べられないことに原因のある反社会に通じる一人ぼっち(孤立)が思い浮べられます。
 高い所が恐い、狭い所が恐いというのは、ものごとを順序立てて説明する、その順序の過程のイメージを思い浮べるということを「否定する」というものの考え方のことです。かくべつ高い所から落ちるとか、狭い部屋の中で身体が身動きもできなくなって血流不足になるということではありません。

 「行動を止める」ということが起こるのは、母親と同じように「自分も相手の顔、目を見ない」「相手の話をソッポを向いて聞く」ということをおこなう場合です。すると、「行動が止まる」ためのイメージと言葉が思い浮び、しゃべります。

 このイメージと言葉が「幻覚」です。名詞、抽象名詞の言葉は全く憶えられないので、つまり、社会のルール、規則を憶えていないので、人間にたいして敵意のある言葉をしゃべります。
 すると、血液を送る血管は副交感神経が優位となり、体調も悪くなるし、身近な人との人間関係も全て壊れるのです。

 「ポルソナーレに入会して、特別の個人指導を受けました。
 対策の基本は、相手の顔、目を見て、話をおしまいまで聞く、ということでした。そのほかいくつかのアドバイスをいただいて実行したら、一週間で体調も良くなり、仕事にも休まずに行けるようになりました。毎日、夢を見ているような幸せいっぱいの日々で、とても嬉しいです」
とは、加山隆三さんの喜びのお話です。

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[3874] 全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの「カウンセリング・ゼミ」からのごあいさつとお知らせ 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2016/03/02(水)14:27
[3874-1] 全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの「カウンセリング・ゼミ」からのごあいさつとお知らせ 谷川うさ子 2016/03/02(水)14:26
   ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、平成28年2月より第18期のゼミを展開します。第18期の教育の狙いと目的をお伝えします。


 日本人の最大の問題は、要介護状態が誰にでも発生すること、にあります。直接の原因は、認知症(痴呆症)と、その内容の周辺症状です。周辺症状とは、「行動の部分、限定の止まり」が定義です。
 脳の働き方から解明すると、周辺症状とは「幻覚」と「幻聴」のことです。
 会話のときに、「相手の顔、目を見ない」、「相手の顔、目を見ても、作り話を話す」と「幻覚」、「幻聴」がつくり出されます。
 要介護状態に陥らない、認知症(痴呆症)にならない、ための対策の基本は、「相手の顔、目を見ながら話す」「自分の顔を相手に見せながら話す」「相手の話はおしまいまで聞く」、です。
 これが、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミが研究・開発した「要介護状態の治し方」「認知症(痴呆症)の予防と改善の仕方」です。
 慣れるまではガマンして実行しましょう。「やわらかく相手の顔、目を見る」ことがコツです。

 認知症(痴呆症)とは、ひとくちにいうと「行動が部分的、限定的の止まること」です。
 「学校に行かない」「引きこもり」「昼まで寝ていて、入浴しない」「一日中、オンラインゲームばかりしている」といったことが「行動の部分、限定の止まり」です。ひとりの力でトイレに行く、たまには入浴する、時々は家の外に出る、という「行動」はおこなわれているので「部分的、限定的な行動の止まり」です。

 認知症(痴呆症)というと、「人の名前を忘れる」とか、「自分の身近な人の顔も忘れること」だといわれてきました。長期記憶ができないことが認知症(痴呆症)だといわれてきました。
 しかし、この理解は誤りです。人間の脳の働き方から説明すると、長期記憶というのは、脳の言語野で空間構造というルール、きまり、約束を記憶する領域があって、この領域を働かせることをいうのです。日本人の使う日本語は、「自分自身にとって」という已然(いぜん)、未然(みぜん)が話し方とか書き方の構文になっているので、短期記憶の言語領域しか働いていません。
 日本人の脳の働き方は、全員、一人残らず短期記憶なのです。

 短期記憶とは、「短い間しか憶えることができない」ということではありません。色とか、味とか、香りといったことしか憶えないということです。
 だから、言葉でいうと、名詞とか形容詞、抽象名詞というものは「憶えない」のです。
 日本語は、短期記憶のための言葉です。それが「已然」と「未然」ということの本質です。
 山下秀雄は『日本のことばとこころ』(講談社)で日本語の「已然」と「未然」について分かりやすく説明しています。

《已然と未然の文例》

A「人はだれでも野菜を食べる」
B「ぼくは毎日、野菜を食べる」
C「わたしは今、この野菜を食べる」

[3874-2] 谷川うさ子 2016/03/02(水)14:27
    Aは、「食べる」の一般論です。ふつう「現在形」といわれている形です。
 Bは「食べる」という行為が成立しているし、同時に進行状態もあらわしているので「已然」です。
 Cは、まだ「この野菜を食べていない」ので「未然」です。

D(問い)「わたしたちは、目でどんなことをしますか?」
E(答)「わたしたちは、目でこの部屋の黒板を見ます」

 Dは、「目の働き」の一般論を尋ねています。したがって「已然」ではありません。
 Eの答えは「未然」の言い表し方です。しかし、正しくは、一般論としての「目の働き方」を答えればいいので「見ます」とだけ言えばよいことがわかります。ここでの「見ます」は「已然」ではなく、一般論です。

F「友だちが、いま居る」
G「友だちが、いま帰る」
 Fは「已然」です。話し手と友だちとは、同じ時間、同じ空間の中に立っているからです。Gは、友だちが同じ場面にとどまっていますが、やがて「帰るだろう」と「まだ」を言い表しているので「未然」です。

H「あの子はおやつを食べているのよ。あと少しで食事だからもうおやつは食べさせないでほしいね」
I「毎日、深夜まで働いていて、休日も働くのってとてもつよく精神力だね」
J「毎日、職場のブラックな状態を見ているのに、病人が出るまで放置していましたね」

 Hの「已然」は「…ている形」です。「完了後の現状」をあらわしています。
 Iも「完了後の状態」をあらわす「已然」です。
 Jも「已然」ですが「現在の状態」をあらわしています。

 この山下秀雄の日本語の已然(いぜん)と未然(みぜん)の説明で重要なことは、「自分自身にとって」という判断の仕方であるということです。
 已然と未然の意味は「自分自身にとって」ということです。已然と未然は「動詞」、すなわち「自分の行動」を憶えるという脳の働き方になります。

 日本語の構文では已然(いぜん)と未然(みぜん)が基本の表現形式になっているということは、「相手」とか「複数の人間にとって」ではなくて、「自分にとって」、を言いあらわすということです。
 「相手」「複数の人間」のための言葉とは、「名詞」「抽象名詞」「形容詞」です。
 すると、已然と未然の動詞中心の言葉は、ルール、決まり、約束にかんする言葉は「聞かない」「話さない」(省略する、無視する、忘れるということです)ということを本質にしています。
 この「相手についてのことを話さない、聞かない。自分の動詞の言い表す言葉しかしゃべらない」というのが「内扱い」です。

 人間の脳は「左脳」と「右脳」で成り立っています。
 左脳と右脳は、共時して働きます。そして独立しても働きます。

[3874-3] 谷川うさ子 2016/03/02(水)14:27
   ◎左脳…言葉をつくり出す。ルール、きまり、約束を学習する。
◎右脳…行動をつくり出す。行動の目的や必要を学習する。
◎左脳の視覚野、聴覚野…「場面」「状況」を見る。名詞、抽象名詞、形容詞の中の法則を聞く。
◎右脳の視覚野・聴覚野…行動の対象の色、味、香を見る。風の音、動物や小鳥など自然音を聞く。

 日本語の「内扱い」は、「左脳の視覚野」「左脳の聴覚野」に受容される知覚情報を「右脳の視覚野」「右脳の聴覚野」で否定するということです。
 已然と未然の動詞文が、「外扱い」の「名詞」「抽象名詞」「形容詞」のもつルール、きまり、約束といった「法則」を否定するということです。

 これは、人間の顔についている「目」「耳」の働き方に影響を及ぼします。
 母親が子どもの「顔、目を見ない」「子どもの話すことをおしまいまで聞かない」という「視覚」と「聴覚」の働き方になります。ここで当の子どもは「目」と「耳」の自律神経の交感神経が働かないので、副交感神経中心の「見方」「聞き方」をおこないます。副交感神経を働かせる血管の中の血液には、生化学物質のセロトニン、ヒスタミン、アセチルコリン、プロスタグランジン、ロイコトリエン、コレチストキニンなどの苦痛、痛み、不快感をつくるホルモンが滞留します。これが大脳辺縁系の中枢神経の扁桃核や海馬、線条体に作用して不安定な記憶のイメージを選択的に表象させます。

 母親が子どもの「顔、目を見ない」というときの子どもの脳(右脳・実像)の「感覚の知覚」の領域には、「外側核」(食べたい欲)に、已然と未然の「動詞文」が移行して「人の言葉を憶えない」「書かれたものを憶えない」「行動の秩序も憶えない」という周辺症状をつくり出します。
 人間に対して敵対的な「幻覚」をイメージします。
 外側核は「過食症」を中心とする症状をつくり出します。

 母親が子どもの「顔、目を見る」しかし「作り話を話す」というケースは視床下部の「腹内側核」にシフトします。ここでは、子どもの目の自律神経の交感神経は働くので「食べたくない欲」の腹内側核に、已然と未然の「動詞文」がシフトするのです。
 ここで母親の話す「作り話」は「名詞」「抽象名詞」を壊すという話し方になります。

 「お隣の山田さんは変な人なのよ」(人の悪口を話す)、「お母さんはね、悪い病気になっているのよ」(自分の病気の話をしゃべる)「お母さんもね、中学生のころから人の目が気になっていたのよ」(自分の妄想を話す)「お母さんは、あなたのお父さんのことを尊敬しています」(本当は、不安の目で見ている)などの「作り話」が、子どもの「脳」(右脳・実像)の「知覚の認知」(知覚の了解作用の過程)(吉本隆明によります)に、「幻聴」を表象させます。
 「幻覚」も「幻聴」も「行動の目的」になるので「右脳・ブローカー言語野・3分の1の領域」に常に「自己」として無意識化して表象しつづけています。

 パソコン、スマホ、デバイスなどのテクノロジーによる画面(ディスプレー)は、これらの「幻覚」と「幻聴」が「ネット検索」によって選び取った「文字」「文」「画像」を表示させます。「幻覚」と「幻聴」とディスプレー(画面)表示の「ネット情報」とは同値です。つまり多くの人にとっては、已然と未然の「動詞」によって「入力」「指先で検索」した「幻覚」と「幻聴」を「見る」「聞く」ことをおこなっています。自分の目が見ている、耳が聞いているので、「見る」「聞く」という「行動」(已然と未然の動詞)が「已然」として完成します。
 すると「手、足の行動」もディスプレー(画面)に見る「已然」のとおりに止まるのです。
 現在の認知症の周辺症状(幻覚、幻聴)はこのようにして「行動の止まり」をあらわしています。

 このような脳の働き方の解明から日本人の要介護に至る認知症(痴呆症)の周辺症状を予防し、改善するのが、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミの教育の狙いと目的です。
 この第18期のカウンセリング・ゼミも変わらずに厚い御支持をいただきますようどうぞよろしくお願いいたします。
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[3873] 全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの「カウンセリング・ゼミ」をご案内します(平成28年2月26日) 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2016/02/26(金)14:17
[3873-1] 全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの「カウンセリング・ゼミ」をご案内します(平成28年2月26日) 谷川うさ子 2016/02/26(金)14:17
    平成28年2月2回目のポルソナーレの「カウンセリング・ゼミ」のおもな内容をご案内します。

■「カウンセラー養成ゼミ」(2月27日、3月1日)

◎おもな内容……………社会現象させるバーチャル(仮想空間)の幻覚と幻聴の周辺症状

◎ケーススタディ………「小学生に急増、中学生で不登校のスマホ依存」(夕刊フジ)
◎…………………………「女子社員が上司のパソコンにこっそり嫌がらせ!!多発」(夕刊フジ)
◎…………………………「年収が下がりつづける職場の行動、40歳以上無職の絶望」(週刊SPA!2月9日号)

■「ゼミ・イメージ切り替え法」(2月27日)

◎おもな内容……………認知症(痴呆症)の周辺症状(幻覚、幻聴)
◎…………………………経済社会・市場をイス取りゲーム化するパソコン、スマホのバーチャル(仮想空間)

◎ケーススタディ………「クビ切り利権650億円」(日刊ゲンダイ)
◎…………………………「生き残るのは誰か。首切り最前線&その手口」(日刊ゲンダイ)
◎…………………………「スマホ依存、親のマネをして急増」(夕刊フジ)

◎ポルソナーレからの真実の愛のメッセージ

 ポルソナーレは、日本人の最大の問題は要介護状態に陥ること、ととらえています。
 原因は、認知症(痴呆症)であるといわれています。

 この認知症(痴呆症)を脳の働き方から考察して実証的に説明すると、周辺症状は「行動の部分、限定の止まり」、中核症状は「行動の全面の止まり」です。

 さらに脳の働き方からみると「周辺症状」とは「幻覚」と「幻聴」のことです。

 「幻覚」とは、「人の話す言葉」「書かれている文や文章を全く憶えられないこと」(だから適当なことを思い浮べる。これが幻覚)。
 「幻聴」とは、「作り話をしゃべること」「ウソ話をもっともらしく、自分も信じてしゃべること」をいいます。

 スマホ、パソコン、携帯電話のディスプレーに表示される文字、文、画像は、「自分の幻覚と幻聴の選択と決定の表出」です。だから、多くの人は、幻覚と幻聴を見聞きしています。

 今、経済社会も市場も、デフレで行き詰まっています。そこでコスト削減しか生き残る道はなくなり、人員も削減されています。「幻聴の人」が「幻覚」と「幻聴」の人(社員など働く人)の「行動の止まり」を利用してクビ切りをすることが進行しています。

 自分の財産、健康、資産を守る人にはポルソナーレの教える「正しい脳の働かせ方」を学び、実行するのが最も正しい対策です。
 興味のある方はご連絡してください。
 基本の対策を無料でアドバイスします。
 (問い合わせ先は、TEL東京03(3496)6645です)
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