谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

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[4387] 日本人の「学習障害」の例。「漢字・漢語」は「読めればいい」「意味は分からなくてもいい」とふつうに考えていること、です。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2016/10/01(土)20:06
[4387-1] 日本人の「学習障害」の例。「漢字・漢語」は「読めればいい」「意味は分からなくてもいい」とふつうに考えていること、です。 谷川うさ子 2016/10/01(土)20:06
   「下」という漢字は「ゲ」か「カ」が音読みになる。高い位置に対して「低い位置」のことをいう。
「した」「もと」「さがる」「さげる」は「訓読み」だ。日本人は「動詞」に使うから正しい意味が分からなくなる。ポルソナーレのカウンセリングが正しく説明する。
>> スレッド[4387]に返信

[4386] 日本人の「学習障害」の例。「聞く」「聴く」「訊く」は、「読めればいい」、「意味は分からなくてもいい」、と考えていることです。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2016/10/01(土)14:09
[4386-1] 日本人の「学習障害」の例。「聞く」「聴く」「訊く」は、「読めればいい」、「意味は分からなくてもいい」、と考えていることです。 谷川うさ子 2016/10/01(土)14:09
          「聞く」「聴く」
       「訊く」は、「キク」
       と読む。
       多くの日本人は
       「読めればいい」と
       考えている。
       「意味は分から
       なくてもいい」と
       考えている。
       するとどういう
       「学習障害」が
       起こるのか?


●日本人は「聞く」「聴く」の意味が分からない

 「聞く」「聴く」「訊く」は、どれも「キク」と読みます。どれも耳に音や物音が入ってくる聴覚の刺激の音を神経の働きが脳に受け入れることです。
 「聞く」「聴く」「訊く」の漢字は、それぞれ意味が違います。
 「聞く」の「キク」は、ひとりでに音、声、物音が耳に入ってくる、という意味です。
 「聴く」の「キク」は、自分から積極的に音や音声や言葉の意味を認める、内容が分かるように耳に入れる、という意味です。
 「訊く」は、相手に問いかける、そして、尋ねたことを分かるということ、です。

●「聴く」の意味が分からない人は、「右脳の視覚野、聴覚野」が働いて、人間の言葉が分からなくなる

 ポルソナーレは、脳の働き方としての視覚、聴覚の働き方を明らかにしました。視覚と聴覚が「言葉の生成」にどうかかわっているのか?というしくみの解明です。視覚と聴覚は、『視床』(ししょう)でセットになって共時的に働いています(外側膝状体は視覚、内側膝状体は聴覚です。互いに隣接していて、共時して働いています)。
 さらに重要なことは、会話のときに「相手の顔、目を見ない」ということをおこなうと、視覚と聴覚は、「脳の交叉支配の法則」によって、「右脳の視覚野、聴覚野」が働くのです。
 ここで、目(視覚)は、色、形しか見ない(ものの動きやパターンは認知しない)、耳(聴覚)は、自然音しか知覚しないということが起こります。
 ものごとのしくみを見るのは「左脳・視覚野」です。
 人間の話す言葉を聞くのは「左脳・聴覚野」です。

[4386-2] 谷川うさ子 2016/10/01(土)14:09
   ●「聴く」の漢字の意味が分からない人は「相手の顔、目を見ない」という病気をあらわす

 日本人が、「聞く」と「聴く」の「漢字」の意味が分からないというのは、脳の働き方を「右脳の視覚野で見る」「右脳の聴覚野で聞く」ということをおこなっているからです。

●「仕事が出来ない」「収入が激減する」のは「聴く」の意味が分からないのが原因

 この結果、仕事の中の会議では「聞き書き」をして「会議の内容は何も分からない」「上司の話を聞いても、何も憶えていない」ということが起こります。
 子どもが親の話を聞いても同じことが起こります。親が子どもに話すときも同じことが起こります。
 「聴く」という漢字の意味する「聴き方」は誰もできないのが日本人の傾向です。
 対策は、「聴く」という漢字の「意味を正しく分かること」です。すると人の話が分からない、人と話ができない、などの「学習障害」の病気と症状は解消に向かうのです。
>> スレッド[4386]に返信

[4385] 日本人の「学習障害」。日本語(和語)の批判は、鈴木孝夫や井上ひさしが優れている。だが、彼らは、日本語(和語)が日本人のうつ病、分裂病、心身症をつくるとまでは言っていない。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2016/09/30(金)14:25
[4385-1] 日本人の「学習障害」。日本語(和語)の批判は、鈴木孝夫や井上ひさしが優れている。だが、彼らは、日本語(和語)が日本人のうつ病、分裂病、心身症をつくるとまでは言っていない。 谷川うさ子 2016/09/30(金)14:25
   日本人の「学習障害」は、「メタ言語」からみると、「品詞の転成」を起こし、言葉を勝手に作ること、だ。
論理、理論の思考を壊している。
ポルソナーレのカウンセリングが正しく教える。
>> スレッド[4385]に返信

[4384] 日本人の「学習障害」。とりわけ社会の中の「漢字」「漢語」を「読めない」「書けない」ことです。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2016/09/30(金)14:23
[4384-1] 日本人の「学習障害」。とりわけ社会の中の「漢字」「漢語」を「読めない」「書けない」ことです。 谷川うさ子 2016/09/30(金)14:23
   「メタ言語」から見ないと分からないが、日本語(和語)は、社会の中の法則の言葉がいっさいがっさい無いものとする。
ポルソナーレのカウンセリングが正しく説明する。
>> スレッド[4384]に返信

[4383] 日本人の「学習障害」。「カタカナ英語」を一般化して「漢字」「漢語」の代用品にしていること、です。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2016/09/30(金)14:22
[4383-1] 日本人の「学習障害」。「カタカナ英語」を一般化して「漢字」「漢語」の代用品にしていること、です。 谷川うさ子 2016/09/30(金)14:22
   井上ひさしが『日本語教室』(新潮新書)で、「グローバリゼーション」「JR」「リフォーム」「メンテナンス」「JA」(農協)「スリップ」「クレーム」「トレーニングパンツ」を批判している。「トレーニングパンツ」は、「おもつ付きのパンツ」のことだという。正しい批判は、「漢字」「漢語」を「読まない」に本質がある。
ポルソナーレが正しく説明する。
>> スレッド[4383]に返信

[4382] 日本人の「学習障害」。ア、イ、ウ、エ、オの「母音」の音(音韻)が言葉(品詞)になっていること、です。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2016/09/30(金)14:20
[4382-1] 日本人の「学習障害」。ア、イ、ウ、エ、オの「母音」の音(音韻)が言葉(品詞)になっていること、です。 谷川うさ子 2016/09/30(金)14:20
   井上ひさしが『日本語教室』(新潮文庫)で「カタカナ英語」を批判している。
そして「母音」中心の日本語を使うべしと主張する。だが、日本語(和語)が「品詞の転成」で「漢字」「漢語」を解体していることには気がつかない。
ポルソナーレのカウンセリングが正しく教える。
>> スレッド[4382]に返信

[4381] 日本人の「学習障害」。「上」という漢字は「うえ」「あげる」(あがる)「かみ」「のぼる」と「読めればいい」と考えていることです。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2016/09/30(金)14:19
[4381-1] 日本人の「学習障害」。「上」という漢字は「うえ」「あげる」(あがる)「かみ」「のぼる」と「読めればいい」と考えていることです。 谷川うさ子 2016/09/30(金)14:19
   「上」は「ジョウ」が「音読み」だ。「高い位置」を意味する。日本人は「品詞の転成」で全て「自分の行動」の意味に解釈する。ポルソナーレが正しく説明する。
>> スレッド[4381]に返信

[4380] 日本人の「学習障害」の例。「開ける」「空ける」「明ける」を、「読めればいい」「意味は分からなくてもいい」と考えていることです。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2016/09/30(金)09:59
[4380-1] 日本人の「学習障害」の例。「開ける」「空ける」「明ける」を、「読めればいい」「意味は分からなくてもいい」と考えていることです。 谷川うさ子 2016/09/30(金)09:59
          話し言葉で
       「あける」と言えば
       意味は通じると
       思っている人が多い。
       しかし、「開」「空」
       「明」の意味が
       正しく分からなければ、
       ここから「人の話が
       分からない」という
       病理が起こる。


●「開ける」「空ける」は読める。しかし、意味は分からない

 多くの日本人は、日本語(和語・ヤマトコトバ)を中心に話したり聞いたりしています。だから、「人と話をしている」「人の話もよく聞いている」と思っています。
 ところが、「人と話ができない」「人の話を聞いても分からない」という「学習障害」を抱えているのが多くの日本人なのです。
 わかりやすい例が「開ける」「空ける」「明ける」という「漢字」の読み方とその意味です。
 誰もが、「アケル」と読めると思っています。
 「意味はどういうことをいうの?」と問うと、答えられる人は少ないでしょう。
 「意味は分からなくてもいい」「読めればいい」(読めれば意味は自然に分かってくる)と多くの日本人は考えています。

●「開ける」「空ける」の正しい意味を教えます

 「開」「空」「明」の意味は全く違います。意味が違えばこの漢字の使い方も異なります。
 「箱のフタを取る」ときは「箱を開ける」と書きあらわします。「開」は、ジャマするものがなくて何の障害もなく通り抜けることという意味です。
 箱のフタはジャマもので、箱の中のものを出すとか、中を見るというときに「開ける」という言い方をします。
 だから、「箱のフタをあける」という言葉を聞くと、この「開」という漢字が思い浮びます。
 人に「そこの金庫をアケなさい」というときは、「金庫の中身がよく見えるように開示してください」という文脈が話されていることになるのです。
 しかし「その金庫をアケて、ここにあるものを全部入れてください」と言うときは、「アケる」は、「空っぽにする」という主旨です。ここでは「空ける」という漢字が言いあらわされています。
 「ここにある三つの金庫をアケて、違いが分かるようにしてください」と言われたとします。
 このときの発言は、「金庫のしくみ、構造を見たい」という主旨です。だから「明ける」という漢字が思い浮びます。

[4380-2] 谷川うさ子 2016/09/30(金)09:59
   ●「開ける」「空ける」「明ける」は「訓読み」です。なぜ「意味は分からなくてもいい」と考えるのかの理由を教えます

 「アケる」(開ける、空ける、明ける)は、「漢字」の「訓読み」です。
 「訓読み」とは、日本語(和語・ヤマトコトバ)の音韻(発音の音)の一つに一字をあてて文字にしたものを、「漢字」の読み方にもあてはめたというものです。
 ですから、「漢字」の訓読みは、「漢字を読んでいる」というよりも「ひらがな」を読んでいるに等しいのです。
 日本語(和語)は、母音(ぼいん)の数が少ないので「アケる」(開ける、空ける、明ける)というように同一の読み方になるという傾向をもっています。
 「開」「空」「明」という漢字にたいして「アケル」というように同一の読み方になるのには理由があります。
 国語学者・大野晋によれば、日本語の音韻の「ル」は「ウ」(u)という母音で終わるので、この「ウ」は動詞をあらわします。
 すると、「フタをアケル」というと「自分にとってはフタをアケルは開けるのことだ」と分かっているので、「開」と「空」と「明」の区別をする必要はないと考えます。
 これは、無意識の「品詞の転成」です。
 この結果、多くの日本人が理由も説明もつかないうちに、「開ける」「空ける」「明ける」の「音読み」にもとづく意味は分からなくてもいいと考えます。

●「開ける」「空ける」「明ける」の意味が分からないとこんなふうな病気になります

 ここでは、「開ける」の意味の「障害のない状態にする」、「空ける」の「からっぽにする」、「明ける」の「すみからすみまでよく分かるようにはっきりさせる」という対象についての理解や説明は無いとみなされます。
 これが日本人の「学習障害」です。
 「フタをアケなさい」と言われたとき、「フタを取り除くこと」か「中味をカラッポにすることか」「中がよく分かるように明らかにすることなのか?」が分かりません。
 「行動が止まる」ということです。
 「うつ病」になる、「強迫神経症」になる、ということの原因です。認知症(痴呆症)になると、じっと行動が止まったままの症状になるか、勝手に暴走状態になって、ウロウロ動き回るか、手当り次第に目につくものに関わる、ということをおこなうでしょう。
 会社の中では、長い間くりかえし関わってきたものだけに取り組むうちは職場には居られますが、命じられて仕事の対象が変わるとそこからトラブルが多発します。
 これが、日本人の多くに共通する「学習障害」による病理です。
 ポルソナーレだけが対策を教えています。
>> スレッド[4380]に返信

[4379] 日本人の「学習障害」の例。「納める」「収める」の漢字を読めても、意味は分からないこと、です。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2016/09/29(木)19:46
[4379-1] 日本人の「学習障害」の例。「納める」「収める」の漢字を読めても、意味は分からないこと、です。 谷川うさ子 2016/09/29(木)19:46
   お金を相手に支払うときは「納める」だ。お金が自分に入るときは「収める」だ。意味が分からなければ、書けない、話せない。
ポルソナーレのカウンセリングが正しく説明する。
>> スレッド[4379]に返信

[4378] 日本人の「学習障害」の例。「苦況」か「苦境」か。読めればいい、意味はどうでもいい、と考えていることです。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2016/09/29(木)19:45
[4378-1] 日本人の「学習障害」の例。「苦況」か「苦境」か。読めればいい、意味はどうでもいい、と考えていることです。 谷川うさ子 2016/09/29(木)19:45
   「苦境」が正しい。「境」は人間の認識のことだ。
「況」は人間をとりまく環境のことだ。意味が分からなければ、話ができない。人の話も分からない。ポルソナーレが正しく説明する。
>> スレッド[4378]に返信


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[2025/11/14 17:49] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子