谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
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[4709] 日本人の認知症(痴呆症)は、「タラレバ女子」「タラレバ男子」という精神分裂病をつくって、さしあたり、今日一日を生存させている!! 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2017/02/13(月)16:54
[4709-1] 日本人の認知症(痴呆症)は、「タラレバ女子」「タラレバ男子」という精神分裂病をつくって、さしあたり、今日一日を生存させている!! 谷川うさ子 2017/02/13(月)16:53
          オーバー30の女子が、
       仕事のこと、恋愛や
       結婚のことをグチると
       いうのが「東京タラ
       レバ娘」だ。
       ドラマにもなって
       話題を呼んでいる。
       「タラレバは、女子は
       いいけど、男子は
       タチが悪い」(山崎
       世美子・男女問題
       研究家)というが、
       本当のところは、女性の
       方が深刻なのだ。


●「タラレバ女子、男子」が話題

 「タラレバ」とは「いい男がいたらなあ」(女子)、「オレにもあんな彼女がいればなあ」という言い方の「もし○○だったら」「自分にも、自分に合う上司がいればいいのにィ!」という言葉のことです。
 2‐3人が集った中で、しゃべり、「そんな人どこにもいない」とツッコミを入れられて、「だよね」というのが女子の「タラレバ」だそうです。
 一方、男子の「タラレバ」はツッコむ人がいない。
 「金さえあれば、独立して、お前らを雇って最高の給料を払ってやる」と言うと「ハハハ」と笑いとばすか、「だったら、今の仕事で仕事の実力を見せてくれ」と聞き流すが、当の本人は、「自分を理解しているから誰も否定しない」と「超ポジティブに勘違いする」のだといいます。
 同僚や部下が「タラレバ男子」の場合、お客が聞き上手な人のとき「非常にすばらしいですね」と相づちを打つと、ここからタラレバトーク(独演会)になり、無制限の独演場になるから要注意だといいます。
 (日刊ゲンダイ、平成29年2月2日より)

●「タラレバ」とは、精神分裂病の症状

 「タラレバ」とは、「期待」とか「願望」のことです。視床下部の「欲の脳」がつくり出す「目的」や「対象」の言葉の無い「動詞の言葉」のことです。「行動の言葉だけがある、しかし行動の目的の名詞、抽象名詞が無い、もしくは、いびつに歪んだ名詞、抽象名詞が言いあらわされている」ということです。
 「願望」や「期待」は誰にもありますが、これを、「公的な場面」「社会性の場面」で社会性の話題であるかのようにしゃべるという社会現象が「タラレバ女子」「タラレバ男子」です。

 こういう「タラレバ」は、日本人の使う日本語(和語・ひらがなの言葉)がつくり出します。だから、「タラレバ女子」「タラレバ男子」というように一般化した現象として報道されています。ドラマにもなっています。
 なぜ「タラレバ」なのか?というと、もし、「名詞」「抽象名詞」が行動の目的として分かっていれば、「グチとして2,3人の間でしゃべり合う」ことはないし、「バーバリズム」の病理現象として独演会のようにしゃべりつづけることもありません。

[4709-2] 谷川うさ子 2017/02/13(月)16:54
    この「タラレバの男子、女子」は、日本語(和語)が「動詞文」の「動詞」(言葉)しか学習しない、記憶しないことが生み出しています。
 これが日本人の認知症(痴呆症)の実体です。そして、「タラレバ」(女子、男子)は、精神分裂病の病理症状です。

●「タラレバ」は「禁制(タブー)」の言葉のことです

 吉本隆明の『共同幻想論』(角川ソフィア文庫)をみると、この「タラレバ」の言葉は、古代の日本人には、「禁制」(きんせい、タブー)といわれていました。
 共同の規範を村落の共同体がつくり出しました。道路や橋、川の水の配分システム、池や家を建てるなどの共同工事が「共同の規範」の対象です。しかし、日本語は動詞の言葉しかないので「なになにをすべきだ」「なになにはしてはいけない」と話し言葉で「共同の秩序」が語られました。これを「なになにをすること」「なになにというものを目的にする」というように「名詞」「抽象名詞」をつくることができなかったのが女性(母親)です。
 そこで「してはいけない」「こうしなければいけない」と禁制(きんせい・タブー)だけを、母親は女児に語ります。この女児が成長して、自分の子どもに「分裂病としての禁制の言葉」を語りつづけたのです。
 この「禁制の言葉」を精神分裂病として話す症状とは次のようなものです。

◎パラノイアの病理と症状の例

「仕事のできない人を見下す」
「社会的に適用不全の人を弱者として過度に大切に思う」
「精神的に弱っている人、社会的に経済などの責任能力を放棄している人を恋愛の対象にする」

◎躁うつ病のヒステリー症状の例

「好き、嫌いを理由にした評価の仕方をする…占いが言ったから正しい。自分のことを分かってくれていると思う人の言い分を正しいことだと理解する」
「無気力を理由に入浴しない」
「不安や抑うつを動機にした話は、場所、時間、状況を無視してはてしなくつづき、自分で止められない」

●日本人は、社会の中の正しい言葉に憑依(ひょうい)して生きています

 日本人は、脳の言語野で動詞文(動詞)しか憶えることができません。
 もちろん、初めから吉本隆明のように、演繹のための抽象名詞を学習した日本人もいます。これには、数年がかりの特別の学習や訓練を必要とします。多くの日本人は「憑依」(ひょうい)といって、仕事の言葉に「憑く」だけです。この「憑依」のモデルが漢字・漢語の音読みを「訓読み」で読み、意味を思いつくままに解釈することです。
 この解釈が「強迫」を生み、「強迫観念」を生成し、「強迫神経症」の症状をつくり出しています。

 人間社会の本質は、目的のない行動は停滞して、病理の行動の変わります。
 日本人は、「タラレバ」にみるように、精神分裂病で「行動」をつくり出して、この行動があるときは食事を摂り、その日一日、フトンで寝ることができています。
 しかしそれは、いつ行動が止まるか?の深淵を見ながらの行動であるのです。
>> スレッド[4709]に返信

[4707] 全日本カウンセラー協会・ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ「2月1回目の日程とおもな内容」をご案内します(全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ 平成29年2月10日) 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2017/02/10(金)13:59
[4707-1] 全日本カウンセラー協会・ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ「2月1回目の日程とおもな内容」をご案内します(全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ 平成29年2月10日) 谷川うさ子 2017/02/10(金)13:59
    全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの、2月1回目のカウンセリング・ゼミをご案内します。

■「カウンセラー養成ゼミ」(2月11日(土曜日)、2月14日(火曜日))
◎おもな内容……………日本人は、認知症(痴呆症)による行動の止まりの死を、精神分裂病をつくって回避してきた

◎…………………………『共同幻想論』(吉本隆明)が説明する「禁制論」と「憑人論」の精神分裂病

■「ゼミ・イメージ切り替え法」(2月11日(土曜日))
◎おもな内容……………認知症(痴呆症)は、行動が止まり死に至る。
           精神分裂病は、食べて遊び、生存を可能にする
◎…………………………『共同幻想論』(吉本隆明)・「憑人論」が教える日本人の精神分裂病の起こり

●ご案内いたします

 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、日本人の認知症(痴呆症)の本質を、メタ言語(脳の働き方・言葉の生成のメカニズム)の観点から明らかにしました。
 それは、日本語(和語)が動詞文の「動詞」しか憶えない、記憶しないことがつくり出す病理です。これは、日本人は、日本語(和語)を使ってしゃべるとき(書くときも)、「動詞=行動はある」、しかし「名詞=目的(対象)はない」という病気をつくり出します。

 古代の日本人は、このことに気づいて、「動詞=偽(ぎ)の名詞」をつくりました。しかしこの「偽(ぎ)の名詞」は英語やドイツ語でいう「名詞=目的語(概念としての名詞、抽象名詞)」と比べると正しい名詞でも正しい抽象名詞でもなんでもない、たんに分裂病の素材の「解釈」にしかすぎません。記号か、道路標識ほどの意味しかありません。この「偽(ぎ)の名詞、抽象名詞」は、古代では「狐」であり、「狐が人に憑く」「狐が共同幻想に憑く」という病理をあらわしていました。

 明治になると「人が狐に憑く」という「憑依」が起こり、ここから日本人の精神分裂病は本格化します。そして現代日本人の誰もがもつ精神分裂病に深く、進行します。

 認知症(痴呆症)とは、行動が止まる、だからすぐに死ぬという病気です。日本人は、精神分裂病をつくると、この精神分裂病がどんなに異常でも、また異常であればあるほど「首から下の交感神経が働く」ので、食物を摂り、水も飲み生存を可能にします。また、自分の行動が第一となるので自分の「欲」「感情」をファーストとして、内扱いのイバリ、尊大もつくり、「うまい飯をもってこい、うまい酒をもってこい、おもしろいスマホのアプリをもってこい」という「極上の生存」を可能にします。

 しかし、「2017年問題」がいわれているように、この「うまい飯をもってこい」「うまい酒をもってこい」「おもしろいネット情報、アプリをもってこい」という「生存」はそろそろおわりに近づいています。財政赤字がつづかなくなっているからです。

◎今回のポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、誰も見たこともない聞いたこともない日本人の認知症(痴呆症)と「精神分裂病」の真実をレクチュアします。対策(予防、改善)も説明します。
 関心のある方はお声をかけてください。

◎連絡先はこちらからどうぞ。
TEL・03(3496)6645
>> スレッド[4707]に返信

[4706] 日本人の認知症(痴呆症)は、精神分裂病をつくって、生理的身体だけを生存させてきている。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2017/02/09(木)16:53
[4706-1] 日本人の認知症(痴呆症)は、精神分裂病をつくって、生理的身体だけを生存させてきている。 谷川うさ子 2017/02/09(木)16:53
   日本語(和語)は「動詞文」の動詞の言葉しか記憶しない。社会、生活、人間関係は、「名詞」「抽象名詞」でつくられている。
日本人はこの「水と油」の関係を精神分裂病の偽(ぎ)の名詞で行動を可能として「今日一日、うまい飯を喰ったから満足」とめでたくも生存している。
ポルソナーレが正しく説明する。
>> スレッド[4706]に返信

[4705] 日本人の認知症(痴呆症)は、動詞文の「動詞」だけで行動することだ。これは名詞、抽象名詞(概念)が無いので、即、行動の止まり(死)を意味する。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2017/02/08(水)16:52
[4705-1] 日本人の認知症(痴呆症)は、動詞文の「動詞」だけで行動することだ。これは名詞、抽象名詞(概念)が無いので、即、行動の止まり(死)を意味する。 谷川うさ子 2017/02/08(水)16:52
   日本人は、動詞だけを使って「首から下」の体の生存を図ってきた。それが「狐が人に憑く」だ。
明治になると「人が狐に憑いて」、精神分裂病を精鋭化してきた。
ポルソナーレが正しく説明する。
>> スレッド[4705]に返信

[4704] 日本人の認知症(痴呆症)は、行動の止まりの病理のことだ。行動が止まるとは、「死」のことだ。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2017/02/07(火)19:23
[4704-1] 日本人の認知症(痴呆症)は、行動の止まりの病理のことだ。行動が止まるとは、「死」のことだ。 谷川うさ子 2017/02/07(火)19:23
   日本人の未開時代の人には、分裂病は無かった。だから、すぐに死んでいた。心の病をつくる能力をもつ人間だけが生存を可能にしていた。
この本質は現代の日本人も同じだ。
ポルソナーレが対策を教える。
>> スレッド[4704]に返信

[4703] 日本人の認知症(痴呆症)は、精神分裂病をつくって生存を可能にしてきた! 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2017/02/07(火)16:45
[4703-1] 日本人の認知症(痴呆症)は、精神分裂病をつくって生存を可能にしてきた! 谷川うさ子 2017/02/07(火)16:45
          日本人の心・精神の病気
       とは、ひとことでいうと
       精神分裂病のことだ。
       「返事をしない」
       「相手の話を聞いても、
       黙ったまま」
       「しゃべるときは、
       一方的に、ひとり言の
       ようにしゃべりつづける」
       (バーバリズム)
       などは、分裂病の
       第一期の症状だ。


●認知症(痴呆症)の正しい理解の仕方を教えます

 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、平成28年の第18期の一年間で、日本人の認知症(痴呆症)のしくみや、つくられ方を完全解明しました。
 ポルソナーレが完全解明した日本人の認知症(痴呆症)は、今も、これまでもずっと説明されている内容とは大きく違います。

◎「つらさから解放される認知症介護・手に負えない問題行動は変えられる」(日刊ゲンダイ・平成29年1月31日刊)

 認知症で家族が苦しむことのひとつに「周辺症状」がある。
 「問題行動」とも呼ばれる。「徘徊」(目的もなく歩き回る)、「弄便」(ろうべん・便を触る)、「異食」(便など、本来は食べないものを食べる)、「暴言」「暴力」などがある。
 介護者が、介護している親や配偶者を殺害する介護殺人の報道でも、「問題行動に追い詰められた」といった話がよく出てくる。

 「問題行動は抑えられる」(三好春樹・理学療法士)
 「担当者の対応に問題があるか、相性が合わないか、が原因だ。問題行動の原因の9割は、問題介護にある」。
 「認知症介護の問題行動は、問題介護にともなう老人の問題心理である」(三好春樹)

●日本人の認知症(痴呆症)は、精神分裂病をつくり、生存可能としてきました

 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミが現ゼミ生の皆様と一緒に考察した理解から、要介護者の「問題行動」を説明すると、それは、日本人の精神分裂病の症状が、第一期、第二期、第三期とつづいていき、この中で発声する病気の症状の一つです。
 「本を読んでいても、意味が読みとれないのに、読む」
 「人の話を聞いても、話されていることの意味や言葉そのものが全く分からないのに、分かっているフリをして聞く」(本人も、分かっているような気分になる。分かっていると思い込む)。
 「人から話しかけられても、黙ったままで聞く。相手の話を前提にして会話しない。問われても、ハイとかうなづくしかおこなわない」。

[4703-2] 谷川うさ子 2017/02/07(火)16:45
    日本人の使う日本語(和語・ひらがなの言葉)は「動詞文」の「動詞」しか憶えません。「動詞」といってもすぐには何のことか分からない人も多いと思われます。
 かんたんにいうと「ある」「できる」「いる」「なる」「する」などの言葉が日本語(ひらがなの言葉)の動詞の言葉の基本型です。「見る」「聞く」「思う」「行く」「来る」などが動詞の言葉の例です。
 この日本語(和語)の動詞の言葉は「欲の脳」の「視床下部」の「欲」がつくり出します。
 脳の言語野でいうと「ブローカー言語野・3分の1・X経路支配・時間性の言語領域)で学習して記憶します。そしてしゃべったり、書いたり、メールに入力します。
 パソコン、スマホ、ケータイでアプリとかネット情報は「動詞文」の「動詞」の言葉だけを画面(ディスプレー)に表示させて、「これはよく分かる。おもしろい。なんだ、世の中の人は、こういうことを思い、こういうことをやっているのか」と、グラビア雑誌か、写真報道のニュース雑誌を無料で眺めるように見て、自分の知識や欲を充実させ、娯楽の時間消費で満ち足りています。

●日本語は、訓読みをつくり、音読みに憑依してきた

 このような日本人の使う日本語(和語・ひらがなの言葉)は、脳の言語野を見ると、左脳・右脳ともに「ブローカー言語野・3分の1・X経路支配・副交感神経支配・時間性の言語領域」だけでおこなわれています。これが日本人の心・精神の病気の精神分裂病を生み出す原因と理由になっています。

◎例
 「花はなんと読みますか?」
 「はな」です。
 
 「はな(花)の意味は何でしょうか?」
 「きれい、勢いがある、盛り、色とりどりで見た目に美しいもの、です」

 これは日本語(和語)の「訓読み」とその意味の例です。
 この「はな」(花)は日本語(和語)の「動詞」の言葉がつくり出したものです。「品詞の転成」といいます。「動詞」の発音がi(イ)と言えば「名詞」、u(ウ)と発声すると動詞の言葉になるというように、作為的に言葉とその意味を製造するのが「品詞の転成」です。このことは大野晋(国語学者)が『古典文法質問箱』(角川ソフィア文庫)でくわしく説明しています。
 「花」の例でいうと「はな」(花)は「品詞の転成」がつくった「偽(ぎ)の名詞」です。 
社会や国、政治、人間関係、家、家族関係を形づくっているのは「概念としての名詞」です。「花」(カ・音読み)とその字義・語義(言葉の意味)です。
 いつの時代も、どの社会も、日本人の現実は「漢字・漢語の音読みの名詞」(概念としての名詞)です。
 「花」(カ)を「花」(はな)と読む訓読みは「動詞の言葉」で「偽(ぎ)の名詞」をつくったと理解しましょう。

[4703-3] 谷川うさ子 2017/02/07(火)16:45
   ●日本人は、いつでもどこでも行動が止まる。だから死んでいたのです

 花(はな)は「時間性の言葉である」、「花」(カ)は「空間性の言葉である」というのは脳の働き方(メタ言語)を分からなければ何のことかさっぱり分かりません。
 分かるのは、「時間性だけの言葉」は、「行動が止まる」ということです。不登校、ニート、引きこもり、要介護の寝たきり、ゲーム依存症になって家の外に一歩も出ない、などが「行動の止まり」です。
 行動の目的には必ず「名詞」が必要なのに、偽(ぎ)の名詞すらも憶えなければ、誰でも、あたりまえに行動が止まります。

 こんなふうに「行動を止めたくない人」が精神分裂病をつくり出します。
 「本を読んでも意味は分からない。しかし読む」というのは、「目で見る」「声に出して読む」という動詞が可能になっています。「意味は分からない。しかしガマンして読むということをおこなっていると、なんとなく分かってくるのではないか?意味はあとからついてきて、自然に分かるのではないか」と考えて「読む」(聞く)という行動を成り立たせています。
 このとき、頭の中に思い浮ぶイメージが精神分裂病です。
 「何も言わない」「黙ったまま」というのは何の言葉もその意味のイメージも思い浮ばないので、「読む」(聞く)という「行動」だけが起こり、つづいていくのです。このおかしな行動(異常行動)が要介護では「徘徊」とか「弄便」(ろうべん)、「異食」という異常行動になるのです。

 すると、認知症(痴呆症)は、日本人に共通のものであることがよく分かります。高齢者だけのことではなく、思春期のころから始まっています。

 このようなことをよく分かって、対策にとりくまなければ、要介護は、必ず、誰の身にも迫ってくる問題です。健全な人生に興味がある人はポルソナーレのカウンセリング・ゼミで立て直しにとりくみましょう。
>> スレッド[4703]に返信

[4702] 品詞の転成とは「偽という性質をもつもの」という意味でしょうか。 坂口由美 - 最新投稿 坂口由美 2017/02/06(月)10:19
[4702-1] 品詞の転成とは「偽という性質をもつもの」という意味でしょうか。 坂口由美 2017/02/06(月)10:19
   谷川うさ子様。こんにちは。
慣習とは見せかけの正常性を偽装する集団のハラスメントであり、これを頑なに拒絶する精神の反発がレジスタンス活動であると解釈すれば、脳の働き方は、戦戦兢兢として深淵に臨むが如く深い森に迷い込み、現実に戻るという瞬間移動を反復している気がします。
この目的は妄信的な報復であり、最終目的が孤独死であるとして、では目的に至るまで延々と反復運動を触発する材料は何なのでしょうか。生命に対する執着でしょうか。どうぞ教えてください。
>> スレッド[4702]に返信

[4701] 日本人の認知症(痴呆症)とは、「忘れる」「憶えたことが思い出せない」ことだといわれている。この定義は誤りだ。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2017/02/04(土)19:50
[4701-1] 日本人の認知症(痴呆症)とは、「忘れる」「憶えたことが思い出せない」ことだといわれている。この定義は誤りだ。 谷川うさ子 2017/02/04(土)19:50
   日本人の認知症(痴呆症)は、社会性のある名詞、抽象名詞を全く「記憶できないこと」である。この定義を分からない人の介護や介助が破綻する。
>> スレッド[4701]に返信

[4700] 日本人のこれまでの認知症(痴呆症)の理解は根本から間違っている。これもまた、認知症(痴呆症)がつくる精神分裂病の一つである。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2017/02/03(金)19:35
[4700-1] 日本人のこれまでの認知症(痴呆症)の理解は根本から間違っている。これもまた、認知症(痴呆症)がつくる精神分裂病の一つである。 谷川うさ子 2017/02/03(金)19:35
   日本人の認知症(痴呆症)とは、いつでも、どこでも、「すぐに死ぬ」という病気のことだ。
そこで日本人は、精神分裂病をつくり、食べ物を食べるだけの行動をつくってきた。
ポルソナーレが正しい対策を教える。
>> スレッド[4700]に返信

[4699] 『共同幻想論』(吉本隆明)をテクストにして、日本人の認知症(痴呆症)と心・精神の病の治し方を教えます!! 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2017/02/03(金)17:02
[4699-1] 『共同幻想論』(吉本隆明)をテクストにして、日本人の認知症(痴呆症)と心・精神の病の治し方を教えます!! 谷川うさ子 2017/02/03(金)17:02
    ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、現ゼミ生の皆様方の厚い御支持をいただいて、日本人の認知症(痴呆症)の実体を明らかにすることができました。
 心より厚く御礼を申し上げます。
 ポルソナーレの考察では、日本人の認知症(痴呆症)は、日本語(和語・ひらがなの言葉)が「動詞文」の「動詞」しかつくらないために、「名詞」や「抽象名詞」を記憶しないことがつくり出す病気です。

 人間の生きている現実は、全て「名詞」「抽象名詞」で作られています。
 この「名詞」「抽象名詞」を全く記憶しないことが日本人にだけ特有の脳の働き方がつくり出す病気の認知症(痴呆症)です。
 ポルソナーレの現ゼミ生以外のひとびとは、初めから「名詞」「抽象名詞」の学習を放棄しているために、「名詞を学習しても分からない」「抽象名詞を学習しても分からないことを無意識に回避するために、学習の必要をすすめても内扱いの尊大(イバリ)の関わり方が働いてなんの興味も関心も示さない」という態度をあらわします。

 日本人の認知症(痴呆症)は、心・精神の病気か、広くいうと、自己免疫疾患の病気(リウマチ、がん、脳の血管病理など)をつくる直接、間接の原因になっています。
 しかし、多くの日本人は、動詞文の「動詞」だけでものを考えることを一般的としているために、「名詞とは何か?」「抽象名詞とは何か?」すらも分からず、パソコンやスマホの画面に表示される「全く興味のないアプリ、関心をもてないネット情報」と同じようにサッと遠ざける、ほんの一秒も見る(聞く)という意識が起きないという扱いをしているのが日本人の正しい現実です。

 「名詞」「抽象名詞」とは、べつのいいかたをすると規範や法則、法(秩序)のことです。こういう言い方をするともっと「分からない」「何のことか分からない」と無意識に考えるのが日本語(和語)の「動詞文」の動詞だけで生きている多くの日本人です。

 インターネットが、今のように「スマホ」を普及させる前までは、「名詞」「抽象名詞」のつくるリアルな現実と、じぶんの目、耳、手、足でじかに関わる(関係つけ)を必要としていました。
 パソコンについで、スマホというポケットに入る「コンピューター」が広く一般的になると、「仕事をして最低限か、最小限の収入があれば、他の行動の対象のことはどうでもいい」という「名詞」「抽象名詞」「規範」にたいする「作為」が拡大します。
 「人と話すときの話し方のマナーなどどうでもいい」「道路、電車の中の多くの他者と共有する社会ルールなど、どうでもいい」「家族としゃべろうがしゃべるまいが、そんなことはどうでもいい」(腹が減った頃メシだけを用意して持って来い!!)というのが、「偽(ぎ)の名詞、抽象名詞」の急激な拡大です。

 じつは、現代の日本人の「スマホの眺め歩き」とか、「インターネット」の情報だけを現実についての「知識」として、それだけで生きていこうとするものの考え方や行動の縮小は、日本人の未開、古代の時代からずっとつづいてきているものです。
 「昔はコンピューターはなかった。今は、お金を出せば、コンピューター(スマホ)は誰でも買える」という違いがあるだけです。

[4699-2] 谷川うさ子 2017/02/03(金)17:02
    吉本隆明の『共同幻想論』(角川ソフィア文庫)には、コンピューターのなかったころの日本人の心・精神の病気(精神分裂病)が説明されています。
 この古代の日本人の分裂病をつくる「材料」は「狐」(きつね)でした。
 「狐が自分に憑く」「自分が狐に取り憑く」という材料が「狐」です。
 憑依がひどくなると狐のかっこうをして走り回り、ケン!と鳴いていました。
 これと全く同じで、どこも変わらないのが「パソコン」「スマホ」の取り憑き(憑依)です。
 誰もがそれぞれ、自分の興味のある「アプリ」や「ネット情報」をいつでもどこでも眺めつづけることをおこなっています。
 これが、古代人にとっては狐、現代の日本人にとっても「狐」です。
 「パソコン」への憑依、スマホへの憑依は、古代人から明治、大正、昭和にかけては、「品詞の転成による偽(ぎ)の名詞、抽象名詞」でした。
 そして、さまざまな精神分裂病の病理症状です。そしてさらに、現代では「要介護」です。
 パソコン、スマホに取り憑いて、20代、30代の人が東京では年間、300人くらいの人が「孤独死」しています。
 これが正しい現実(名詞・抽象名詞)の実体です。

 このような日本人の現実にたいして現ゼミ生の皆様の心身の安全と望ましい生き残りの仕方をご提供しつづけます。
>> スレッド[4699]に返信


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[2025/11/12 22:27] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子