谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
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[5127] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 「ポルソナーレ・谷川うさ子版日本語練習帳」から、「自己カウンセリング研究会」の「自己カウンセリングの実践実技」、フォーム(form)の書き方を「コーチング」します。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/03/29(金)23:50
[5127-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 「ポルソナーレ・谷川うさ子版日本語練習帳」から、「自己カウンセリング研究会」の「自己カウンセリングの実践実技」、フォーム(form)の書き方を「コーチング」します。 谷川うさ子 2019/03/29(金)23:50
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・第58号)
(平成31年3月30日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

「ポルソナーレ・谷川うさ子版日本語練習帳」から、「自己カウンセリング研究会」の「自己カウンセリングの実践実技」、フォーム(form)の書き方を「コーチング」します。

《コーチング》
一、フォーム(form)には、まず初めに「Ⅰ・主題」の欄に「自分の経験」を書くのは、すでによくお分りのとおりです。
この「主題」の例に「失名詞症」をご紹介しています。

二。主題の「失名詞症」は、「失名詞症というもの」「失名詞症ということ」の「二つの文」をつくることも、よくお分りのとおりです。これは、ただ「もの」と「こと」の名詞をむすびつければいいので、かくべつむずかしいということはありません。

しかし、日本人の使う日本語の動詞文を当り前とさせる
「母系制」の脳の働き方は、ここからが難しいとハードルを感じさせるようです。

三、初めに「失名詞症というもの」の「もの」を「名詞の本質」の「実在性」で言い表す、というのが次の手順です。これも、すでに、ガイダンスしているので、どなたにもよく理解していただいています。

◎注・なぜ「失名詞症ということ」ではなくて、「失名詞症というもの」を先にとりあげるのか?というと、それは、『もの』と『こと』の名詞の対象が違うからです。『もの』は、「目、手、指、皮膚感覚で触知できる対象の『名詞』」です。

一方、『こと』は、経験とか、業務、様子などを対象とした『名詞』です。

「名詞」というものは、「社会」とか「国」とか、「日常生活」とか、「安心・安定した人間関係」などを作り、その事実を言いあらわす「名詞」が『もの』です。
このことを正しく分かりましょう。

四、「失名詞症というもの」と名詞文を書いたら、次は、この『失名詞症というもの』の『もの』を説明する必要があります。これは、動詞文の脳の働き方を変えるためです。これをおこなわないと、動詞文のもつ病気の作用の「記号化」に呑み込まれてしまうからです。

『失名詞症というもの』の『もの』を説明する仕方は、名詞の本質の「視覚」(目で見ること)のとおりに言い表すのです。名詞の「実在性」といいます。

この「目で見た実在性」を説明するのが「ゲシュタルト形態」です。「ゲシュタルト形態原理」として、学的にも確立しています。

「ゲシュタルト形態」とは目で見たとおりのことを説明する法則です。
「同一性」「共通性」「類似性」という三つのパターン(型)が「ゲシュタルト形態」の内容です。
まず初めに「同一性」という「目で見るとおりの実在性」を説明しましょう。ひとまず、ここまでをきっちりと理解してください。
>> スレッド[5127]に返信

[5126] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 「ポルソナーレ・谷川うさ子版日本語練習帳」から、自己カウンセリング研究会の「自己カウンセリングの実践の仕方」のコーチングをお伝えしています。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/03/29(金)21:06
[5126-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 「ポルソナーレ・谷川うさ子版日本語練習帳」から、自己カウンセリング研究会の「自己カウンセリングの実践の仕方」のコーチングをお伝えしています。 谷川うさ子 2019/03/29(金)21:06
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発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・第57号)
(平成31年3月29日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

「ポルソナーレ・谷川うさ子版日本語練習帳」から、自己カウンセリング研究会の「自己カウンセリングの実践の仕方」のコーチングをお伝えしています。
フォーム(form)の形式を用いて、自分の「経験」を「主題」に立てて「名詞文」をつくる、というのが取り組み方です。

先日は、「自己カウンセリング」の「研究会」で発表していただいた「主題」の「失名詞症というもの」について、コーチングをおこないました。今回は、そのつづきです。

《コーチング》
一、「失名詞症」という言葉は、学校教育で教える品詞は、もちろん「名詞」です。これを「対象言語」といいます。

二、しかし、脳の働き方(言葉の生成のしくみ)からみると「動詞」です。この認識を「メタ言語」といいます。

三、じゃあ、「失名詞症」とは、正しくは「名詞なのか?動詞なのか?」と問うと、答えは「名詞」(抽象名詞)です。

四、では、なぜ、「失名詞症」が「動詞」なのか?というと、脳の中の「動詞をつくる言語野」(ブローカー言語野・X経路支配)で、「失名詞症」という言葉を憶えているから「動詞」です。ここでは、「失名詞症」という言葉を、「記号」として、丸暗記しています。「丸暗記」とは、「失名詞症」の「言葉の意味は分からない」「言葉の意味にはキョーミがない」「言葉の意味はどうだっていいじゃないかと、無視する」ということです。ただ、「失名詞症と読めればいい」「言えればいい」とするのが「丸暗記」(記号)ということです。

●次は、これがいかに病気の原因になるのか?どのように病気をつくるのか?その対策をお話します。
>> スレッド[5126]に返信

[5125] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 《はじめに》 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/03/28(木)21:04
[5125-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 《はじめに》 谷川うさ子 2019/03/28(木)21:04
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(第1期・第56号)
(平成31年3月28日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
《はじめに》
「自己カウンセリング研究会」は「自己カウンセリングの能力」を自分ひとりの力で身につけるための実践実技のカウンセリングの通信講座です。

どなたもよくご存知のとおり、日本はもちろん、世界の政治や経済は、テクノロジー状況になってから急激に悪化がすすんでいます。歴史をみると、もっとひどい状況や時代があったという人もいるでしょう。

しかし、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミが約40年間、人間の心身の病気の移り行きをみると、今の日本と世界の人間社会の現象は、「善悪」を判断する人間の理性心は今まで見たことも聞いたこともないくらい、「喪失状態」にあります。

その理由は、「AI」「IoT」「ワープロソフト」などのテクノロジーは、人間の脳の働き方の基礎能力の一つ「聴覚の働きのしくみ」をプログラム化していることによります。

日本人はもちろん、世界のどこの国の人間もスマホ、パソコン、デバイス端末の「画面」を「見る」と同時に、「聴覚のしくみ」(記号性、説明性、伝達性の三つです)をきっtりプログラム化されているので、「目で見る」という「視覚の能力」をなくしています。「聴覚障害」と「視覚の能力の消失」というのが、日本人(世界の人々も)の病理の実体です。

《コーチング》
ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は「コーチングとコンサルタント」の指導システムをスタートさせています。日本人の「聴覚障害」と「視覚の能力の喪失」は広義には「日本語の動詞文」がつくり出していますが、狭義(ひとりひとりの性格の観点からみると)には、それぞれの人の「母親からどういう言葉のつくり方を学んだのか」によっています。ここを不問にして、「フォーム(form)は、このように書きましょう」と誰にもあてはまる手順や法則を説明しても、ここで「母系制」、すなわち、「その人の母親が、その人の子どものころに、どういう言葉のしゃべり方をしたのか?」がつくる脳の働き方が今も強固に働いています。このあたりのしくみについては、「カウンセラー養成ゼミ」「ゼミ・イメージ切り替え法」のカウンセリング・ゼミで、「母系制のつくる内扱い・外扱い」というテーマでくわしくレクチュアしています。

フォーム(form)の書き方について、「主題を書く」、この「主題を名詞化する」「名詞化とは、ゲシュタルト形態(視覚の感覚の知覚)のとおりに、実在性を説明する」という説明を耳で聞いても、目で見ても、そのときの「説明」を記憶に残らなくするのが「母系制」です。視覚のイメージとして全く記憶に残らないということを多くの日本人が、共通の障害としてかかえています。こういうことがひとりひとりの「コーチング」の必要と理由です。

ぜひ、「コーチングの必要」に気づいてほしいものだと「谷川うさ子版日本語練習帳」は考えています。
>> スレッド[5125]に返信

[5124] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 「自己カウンセリング研究会」の自己カウンセリングはフォーム(form)を用いておこないます。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/03/27(水)21:14
[5124-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 「自己カウンセリング研究会」の自己カウンセリングはフォーム(form)を用いておこないます。 谷川うさ子 2019/03/27(水)21:14
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発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・第55号)
(平成31年3月27日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

「自己カウンセリング研究会」の自己カウンセリングはフォーム(form)を用いておこないます。

フォーム(form)を用いて、自分の書きたいテーマを「主題」に立てて「名詞文」をつくります。

例えば、任意のテーマを、研究会にご出席いただいた会員の方を匿名にして、コーチングの事例にあげてご紹介します。

仮に「Aさん」としますと、「Aさん」のフォーム(form)のテーマ(主題)は、「失名詞症」です。
身近な方が、病気の後遺症として「失名詞症」の状態にあるので、この病理の実体をとらえたいという課題意識で考察にとりくんでおられます。

一、フォーム(form)の「Ⅰ」の形式に書くべきことは、「もの」と「こと」の二つの文です。

したがって、「主題」が「失名詞症」なので「失名詞症というもの」と、「失名詞症ということ」、の二つの文を書きます。

●コーチング・Ⅰ
何のために、「失名詞症というもの」「失名詞症ということ」というように、二つの「文」を書くのか?その理由は、次のとおりです。

理由の一。名詞は、「もの」「こと」の二つのパターンで現実に実在しています。「ミカン」(もの)「会議」(こと)というパターンです。
「もの」は、「実在して感知できる対象」(名詞)、「こと」は、「経験」「様子」「業務」(名詞)です。

「もの」と「こと」の二つのパターンの「名詞」をとらえることができて、「パソコン」「スマホ」などの画面に表示される「名詞の言葉」を見ても「バーチャルのつくる擬(ぎ)の虚構理念」に取り憑かれずにすみます。

理由の二。「もの」と「こと」の二つの「名詞」のうち「もの」の名詞は、最も名詞の本質をあらわします。名詞の本質とは「実在性」ということです。この「実在性」ということを「気にしない」「どうでもいいこと」「なにソレ?イミ、わかんなーい」としか意識しないことは「現実について盲目である」と診断されます。
この「パソコン、スマホの画面を見て何ごとかを分かった気になる、しかし、現実のものごととは正しく関われない」という異常が一般的になっています。「名詞とは実在性を分かることだ」という理解を得られない人の人生は、毎日、悲惨です。貧困、病気、犯罪、病気での死、孤独死、孤立によるうつ病、などを当り前にしています。こういう人間以下の日々を防ぐために「もの」と「こと」の二つの名詞を分かる、そして「もの」によって「実在性」を脳の中につくる、ということがフォーム(form)で「もの」の名詞文をつくるカウンセリングの意義です。

●コーチング・Ⅱ
「失名詞症というもの」と「失名詞症ということ」と二つの名詞文を書いたら、次に、「失名詞症というもの」を中心に「名詞の実在性」をイメージする学習をおこないます。ここで必ず「失名詞症というもの」の「実在性」の認識にとりくみます。

「もの」の「実在性」とは、脳の働き方からみると「ゲシュタルト形態」の「視覚によって知覚したパターン」のことです。
これも、カウンセリングゼミでくりかえし、レクチュアしてきました。「視覚の感覚の知覚」とは、吉本隆明の「個体・家族・共同性としての人間」(『情況への発言』徳間書店所収)をテクストとしてご紹介しています。
「カウンセリング・ゼミ」を楽しく学習している人は、新鮮な知的感動とともにご記憶のことでしょう。

◎次の『谷川うさ子日本語練習帳』のコーチングでは、「もの」の「実在性」をどのように手に入れるのか?の仕方をコーチングします。
>> スレッド[5124]に返信

[5123] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 《お知らせ》 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/03/26(火)21:15
[5123-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 《お知らせ》 谷川うさ子 2019/03/26(火)21:15
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(第1期・第54号)
(平成31年3月26日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

《お知らせ》
一、ポルソナーレ「自己カウンセリング研究会」の「研究会」は、4月はフォーム(form)の「第3ヵ月め」に入ります。
二、4月1回目の研究会は4月13日(土曜日)の予定です。
「渋谷区恵比寿南1-7 ニューライフ恵比寿 609号室 エクセルルーム恵比寿」(恵比寿駅、歩いて2分)を会場として実施します(レンタルの会議室です。くわしい所在地は、何度か、くりかえしてお知らせします)。

◎自己カウンセリングの「研究会」のフォーム(form)にもとづく実践の仕方について、『谷川うさ子版日本語練習帳』の観点から「コーチング」をお伝えします。

《コーチングの一回目の主旨》
カウンセリングゼミをとおしてくりかえしお伝えしていることは、日本語の動詞文は、「視覚の機能」が全くか、少しか、あるいはボンヤリか、の程度の差はあっても、「働いていない」(目が見えていない)ことです。テクノロジーが一般化する前までは、幻聴とか幻覚のイメージが表象している程度には、まだ現実が見えていました。しかし、一昨年あたりから、スマホ、AIなどのテクノロジーがものすごい勢いで一般化するようになると、日本人の脳の視覚野はまっ暗となり、誰もが「ゾンビ化」しています。
恐いのは「自分の目が見えていない」ことに、当の本人が気がついていないことです。いつもバーチャルの像を見ているので、「自分の目は見えている」と錯誤しています。
何回かに分けてこのあたりについて「コーチング」をおこないます。
>> スレッド[5123]に返信

[5122] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレ・自己カウンセリング研究会は、第1期2ヵ月め(フォーム・form=第2ヵ月め)の「研究会」を実施いたしました。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/03/25(月)21:25
[5122-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレ・自己カウンセリング研究会は、第1期2ヵ月め(フォーム・form=第2ヵ月め)の「研究会」を実施いたしました。 谷川うさ子 2019/03/25(月)21:25
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(第1期・第53号)
(平成31年3月25日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎ポルソナーレ・自己カウンセリング研究会は、第1期2ヵ月め(フォーム・form=第2ヵ月め)の「研究会」を実施いたしました。

「研究会」の場所は、ホテル・エクセレントのロービ喫茶「マーブル」の予定でしたが、当日、ご参加いただいたゼミ生の皆様の人数分の席が確保できず、急遽「ポルソナーレのゼミ室」に会場を変更して「研究会」を行いました。

《お知らせします》
平成31年4月よりの「研究会」の場所は、恵比寿駅の近くの『会議室』をレンタルで借りて、つつながく「研究会」を実施できるように準備する予定です。「会場」の契約ができたら、事前にその旨をお知らせいたします。

《3月2回目の研究会の総括とコーチング》

ポルソナーレ・自己カウンセリング研究会は、フォーム(form)の構成形式にもとづいて自分にとって最も切実な問題を「命題」に立てて、これの真偽を「判断する」という指示性のカウンセリングの習得が実践の目的と狙いです。

フォーム(form)は、ギリシャ哲学のプラトン、アリストテレスらが開発した「ものごとの真実」を認識する方法です。ギリシャ哲学の基礎の思考能力です。このことは、ポルソナーレの「カウンセリング・ゼミ」で昨年の夏、秋、冬にかけてガイダンスしてきています。

すでに、吉本隆明による「世界認識の方法」の「共同幻想」と「対幻想」の知的理解をカウンセリング・ゼミで具体的な事例をとおして学習しているので、急速に広がっているテクノロジーによる「バーチャル=仮想現実」の毒性の脳への侵蝕を防ぐための史上最強の技能としてフォーム(form)を利用することができます。

ポルソナーレは、カウンセリング・ゼミの特設の講座としてハンナ・アーレントの『人間の条件』を約200回にわたって無料講義をおこなっています。ハイデガーの「ものごとが存在するということは、何によって、どのように説明されるものであるのか?」を踏まえた、その実証的な説明が『人間の条件』(ちくま学芸文庫)です。人間の「行動」は、「人工世界」という「空間性」に対して、どのように自分自身の首尾よい人生を達成できるのか?そして人間は、人間どうしの「空間性の世界」との関わりの中で、支配と被支配をつくるのか?さらに人間は、何に敗北して自分を「無世界性」の暗黒(病理)の中に転落させるのか?の哲学による考察を手に入れています。

この『人間の条件』(ハンナ・アーレント)によって、ポルソナーレの「カウンセリング・ゼミ」から「自己カウンセリング研究会」への移行を支持して、支えていただいている「ゼミ生」の皆様は、日本語の動詞文のつくる、脳の視床下部の「視索前野」のつくる病気から免れています。病気の例…母親が外側核にシフトした女性の女児は、過食症、ゲーム依存など精神分裂病をつくる、性欲をなくす。母親が腹内側核にシフトした女性の女児は、日本語を記号化して外扱いで強迫神経症をつくり、内扱いで、恋愛、結婚、子どもとの関係を破壊し、がんや心臓病になって死亡する。対幻想の「性」をなくす。また、パソコン、スマホなどで早発性の痴呆症をつくる…などが今の日本人の病気の実体。

◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、フォーム(form)を役立てて、こんな病気から自立して、世界でも最も、正統な哲学の知性で身を固めて、最も望ましい知性の「名詞文」を手に入れつづけておられます。

◎テクノロジー(パソコン、スマホ、AI、IoT)は、脳の中の聴覚のプログラム化を拍車をかけて促進しています。それは、日本経済新聞の連載記事の「データの世紀」をみると、驚くべきスピードで進んでいることが誰の目にも一目瞭然です。
社会秩序の無化は当然のこととして、親子、きょうだい、夫と妻、恋人、友人の間の人間関係のモラルも無化されて、「食欲」と「物欲」だけの、「現存在」(ハイデガー。即ち、人間のこと)の荒涼の光景が広がっている中で、自己カウンセリングのフォーム(form)の実践だけがゆいいつ健全であることの証明です。
>> スレッド[5122]に返信

[5121] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 自己カウンセリング研究会の「自己カウンセリングの実践」は、フォーム(form)を用いて、フォーム(form)の構成の形式にのっとって実行していただいています。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/03/24(日)20:54
[5121-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 自己カウンセリング研究会の「自己カウンセリングの実践」は、フォーム(form)を用いて、フォーム(form)の構成の形式にのっとって実行していただいています。 谷川うさ子 2019/03/24(日)20:54
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

自己カウンセリング研究会の「自己カウンセリングの実践」は、フォーム(form)を用いて、フォーム(form)の構成の形式にのっとって実行していただいています。

なぜ、フォーム(form)の形式にもとづいて自分の「経験」を主題に立てて書くのか?というと、動詞文は、ふつうに文を書くと、まちがいなく動詞文になるためにこれを防ぐ、および、改善することが最大の理由です。

多くの日本人は、自分の書いている日本語の文が「動詞文である」とは全く気がつかなくて、「名詞文のつもり」で書いています。

◎例……「介護をした」。「介助をした」。「看護をした」。

この三つの文は動詞文です。
「介護」も「介助」も「看護」も、対象言語(学校教育の国語)では「名詞」でも、脳の言語野(ブローカー言語野)で見ると「主観」であり、「動詞」なのです。

この「介護」「介助」「看護」を正しく名詞化するために
「もの」「こと」を付けて、名詞文に変えます。

「もの」「こと」は名詞です。そして「もの」の本質は、「実在する感知できる対象」です。だから、「介護というもの」というように「介護の『もの』」の実在性を明らかにします。

その方法が、遠山啓の「推移律」による「一対一対応」です。

やり方は、「Aさんの介護」と「Bさんの介護」とをむすびつけます。「同じ」というむすびつけ方をすると、「Aさんの介護」と「Bさんの介護」は、「どこが同じなのか?」「何が同じなのか?」「なぜ、介助ではなく、看護でもなく、介護なのか?」の「一致点」を「同一性」といいます。

これが正しい「名詞化」です。
脳の働き方が「空間性の言語領域」(視覚による知覚の対象)に変わります。

ここから、名詞の具体化のためにジョン・ロックの「第一の性質」で、「リアルな名詞」(バーチャルではなく、人間にとっての現実の名詞)に変えます。
正当な判断能力が回復して、分裂病も、うつ病も治るのです。
>> スレッド[5121]に返信

[5120] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ポルソナーレ・自己カウンセリング研究会は、第1期をスタートしてこの3月で「2ヵ月め」です。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/03/24(日)09:07
[5120-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ポルソナーレ・自己カウンセリング研究会は、第1期をスタートしてこの3月で「2ヵ月め」です。 谷川うさ子 2019/03/24(日)09:07
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(第1期・第51号)
(平成31年3月23日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

ポルソナーレ・自己カウンセリング研究会は、第1期をスタートしてこの3月で「2ヵ月め」です。

日本人の動詞文の脳の働き方を変えるためにフォーム(form)の構成形式を用いて、「名詞文をつくる」ことにとりくんでいただいています。

「自己カウンセリング研究会」の指示性のカウンセリングの習得の狙いと目的は、「動詞文は、必ず認知症(痴呆症、早発性の痴呆症)をつくるので、認知症(痴呆症)を予防する、感染を防ぐ、早期に自覚して、治す」ことです。

ポルソナーレのカウンセリング・ゼミが、「自己カウンセリング研究会」への移行に踏み切った最大の理由は、「テクノロジー」(パソコン、スマホ、デバイス端末、AI、IoT)の急速な一般化です。

パソコンをしょっちゅう使うことの弊害は、10年も前から指摘されていました。モラルの崩壊、社会意識の崩壊などです。それが、「スマホ」の普及によって「バーチャル」という擬似視覚の空間が一般化すると、「モラルの崩壊」は「モラルの積極的な放棄とその正当化」に進んでいます。

テクノロジーによる脳の働き方の支配とは、脳の中の「聴覚のしくみ」(記号性、説明性、伝達性の3つです)をプログラム化していることです。

これにより、日本人の多くの人は、脳の中の「視覚野」が止まり、現実のものごとが全く見えなくなっている(心的な盲目状態)ことが起こっています。

だから、家族の誰かがどんなに異常なことを言い、行っても、しかしこれが全く見えません。

脳の中は、A9神経のトカゲの脳のつくるベータ・エンドルフィンの最強の快感ホルモンのドーパミン分泌の働き方に変わっているので、家族がどうなろうと、むしろそれがバッド・イメージの快感に変わっています。
日本語(ヤマトコトバ)は外扱い、内扱いで、自滅と破滅を喜ぶ絶望と諦めの脳の働き方をつくり出していましたが、スマホ、パソコン、デバイス端末は、「絶望」とか「諦め」という理性心のつくる葛藤もなくして、無思考と無世界性の「マヒ」の日々を送らせています。
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[5119] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレ・自己カウンセリング研究会の「研究会」の実施の日程とおもな内容、および基調についてのご連絡、ご案内をお伝えいたします。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/03/22(金)20:58
[5119-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレ・自己カウンセリング研究会の「研究会」の実施の日程とおもな内容、および基調についてのご連絡、ご案内をお伝えいたします。 谷川うさ子 2019/03/22(金)20:58
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・第50号)
(平成31年3月22日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎ポルソナーレ・自己カウンセリング研究会の「研究会」の実施の日程とおもな内容、および基調についてのご連絡、ご案内をお伝えいたします。

●ポルソナーレ・自己カウンセリング研究会の「研究会」
一、日時…
 ①平成31年3月23日(土曜日)、午後5時00分より
 ②平成31年3月26日(火曜日)、午後7時00分より
二、開催場所…恵比寿・ホテルエクセレント(マーブル、ロビー喫茶)
三、「研究会」の基調…ホテル・エクセレントの「マーブル」でおこなうのは、故・浅見鉄男先生の「頭部刺絡研究会」の実施の仕方と同じ「研修会」のおこない方です。

フォーム(form)の「第2ヵ月め」分をコピーして実行した内容のうち、発表してもよいものを一点だけ選んで、参加人数分だけの部数をコピーして持参し、参加者に配布してください。お一人ずつ研修として発表していただきます。

◎「コーチングおよびコンサルタント」の観点からの真実の愛のメッセージ

一、テクノロジーは日々、進化している状況にあります。平成31年3月21日付の日本経済新聞の「ニッポンの賃金」(中)ではGAFAにマンハントされるAI(人工知能)の分析の技術者は、年収は30代で1,200万円がふつうで、日本のNTTの賃金の2倍だと書かれています。テクノロジーの技術が日々、ものすごい勢いで進化している証拠です。

このことは、人間の脳の働き方はテクノロジーに支配されていることの現実をよく説明しています。

メタ言語(脳の中の言葉の生成のしくみから見た言葉や言語の定着と説明)からみると、日本人はもちろん、世界中の人間は、「聴覚障害」をつくり、病気と主観のデタラメ言葉しかしゃべらない(思考しない)というのが一般的になっています。

日本人は、早発性痴呆状態をふつうにしていて、今までの認知症(痴呆症)は、若い世代に移行しています。「目が見えない」という病理です。

このような危機的な状況から日々、抜け出すための指示性のカウンセリングが、研究会の目的と狙いです。
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[5118] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、フォーム(form)の構成形式を用いて、「名詞文をつくること」をゆいいつの目的にしています。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/03/21(木)21:03
[5118-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、フォーム(form)の構成形式を用いて、「名詞文をつくること」をゆいいつの目的にしています。 谷川うさ子 2019/03/21(木)21:03
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ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・第49号)
(平成31年3月21日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、フォーム(form)の構成形式を用いて、「名詞文をつくること」をゆいいつの目的にしています。

「名詞」とは、「視覚の知覚の能力」と同じ意味です。このことは、すでに「カウンセリング・ゼミ」でレクチュアしているので、お手許のニューズレター、DVDを、見直して確かめてください。

◎たとえば、「大根を食べた」という文について考えてみます。
この「大根を食べた」の「大根」は、日本の学校教育(対象言語といいます)では「名詞」です。しかし「脳の働き方」の言葉の生成のしくみからみると、ブローカー言語野の時間性の言語領域でつくられているので、「動詞」です。大野晋は『日本語の文法を考える』で「品詞の転成」といっています。このことを忘れないようにしましょう。

◎「大根を食べた」は動詞文です。
「大根」は名詞で、「食べた」が動詞だから「動詞文」であるだけが動詞文の根拠ではありません。「大根」は、品詞の転成による「記号」としての名詞です。元の言葉は動詞です。「ア」「イ」「ウ」「エ」「オ」という発声・発音の「音」が元の言葉です。こういう言葉の分かり方を「メタ言語」といいます。

◎そこで、ポルソナーレは、この動詞文が、日本人の脳から分裂病や強迫神経症、早発性痴呆、痴呆症(認知症)をつくり出していると明らかにしました。パソコン、スマホ、デバイス端末のワープロソフトは、「聴覚」をプログラム化しているので、日本人は動詞文すらもつくれなくなって、記号化した言葉でコントロールされています。原始的な脳の働き方以下になっています。
◎対策は、文例でいうと「大根」を名詞化することです。すなわち、脳の働き方を「名詞を思考する脳の働き方」に変えることです。

その手順の一つめが「もの」「こと」をつけることです(「大根というもの」「大根ということ」)。

「もの」の定義は、「感知できる実在」です。そこで、「もの」の実在性(名詞の実在性)を、ゲシュタルト形態の視覚の「知覚」のとおりに説明することをおこないます(「大根というもの」の「もの」の視覚化…「同一性」「共通性」「類似性」)。この「同一性」を遠山啓の推移律の「一対一対応」のとらえ方で説明するという手順をとります。
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[2025/08/19 00:55] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子