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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・413号) (令和2年3月21日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ポルソナーレの田原です。
きょう、あれこれの世界経済にかんするニュース、あるいは最新の情報を見るためにユーチューブをみていると、女性のユーチューバーの「KYOKO」(キョウコ)が「貧乏人がますます貧乏になる5つの思考」というタイトルでおしゃべりをしていました。
「自分はネットで月収5千万円稼いでいる」と発言できる根拠を示していました。
この手のユーチューバーは誰もが自分の高収入を発言の立ち位置にしています。
発言の名分は、今のように「世界恐慌」が起きつつあるような情勢のなかでは、多くの人は職を失い、収入をなくしているので、それならばネットの中で稼げばよい、という一見すると善意からのお勧めとして「稼ぎ方」を教えている、という脈絡になっています。
しかし、ユーチューバーたちの発言には「言語理論」の観点からみると根本的な欠陥があります。
「言語理論」とは、哲学の思考の演繹のことです。
概念思考ともいいます。
例えば「KYOKO」は「貧乏人のますます貧乏になる思考」というように「思考」と言っています。
日本語(ヤマトコトバ)の「動詞文」には「思考」というものは無いのです。
あるのは「想い」「思う」という脳の言語野の働き方だけです。
ユーチューバーの彼らは、オンラインゲームの行動の仕方で大金を稼いでいます。
WHO(世界保健機構)では「ゲーム依存症は精神障害である」と定義しているように「聴覚障害・・・精神分裂病・・・現実が見えないという弊害」を内包しているのが「ネット依存症」です。
「思考」と「思う」とは違う、ということを認識できる人はポルソナーレ以外、誰もいないでしょう。
違いを説明できる人など、ポルソナーレの以外、皆無です。
この2つの違いを分からずして「貧乏人の思考」などと発言する資格などありえないのです。
ここで説明されている内容は1から10まで救いようのないデタラメになるに決まっています。
◎続きます。 |