谷川うさ子の「今日の一言」掲示板
この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。
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谷川うさ子
2017/08/01(火)17:09
修正時間切れ
日本人の使う日本語は、山下秀雄が『日本のことばとこころ』(講談社)で説明しているように、「已然」と「未然」(いぜん、みぜん)を言いあらわします。「自分にとって」という意味です。
「自分がどう思ったか?」「自分にとってどう思えるのか?」が「已然」と「未然」の「文法」の意味です。
「事実はどうなのか?」「自分の行動の目的や対象を、万人はどう説明するのか?」ではありません。
自分はこう思った、わたしはこう思います、という言葉は「主観」といいます。脳の言語野(ブローカー言語野)の「時間性の言語領域」でつくられます。それが日本語、動詞文、動詞の言葉しかない、ということです。
ひとりの男性が家の外の「社会」(学校、仕事とか)に出るということは、この男性は、「言葉」か「行動」を模倣(モノマネ)するしかありません。
「行動」は「関係意識」がつくります。「関係意識」には「対象」(目的)を分かることを必要とします。
ところが、日本語の「動詞文」の「動詞」は、関係意識はつくられても、「対象」も「目的」も全くの不明とします。
「対象」とか「目的」とかの「言葉」は、必ず「名詞」か「抽象名詞」(形容詞も含む)でなければならないのです。
日本人は、平安時代から「動詞の言葉」をアメ細工か粘土細工のように加工して偽(ぎ)の名詞、抽象名詞、形容詞をつくってきました。その典型が漢字・漢語の「訓読み」です。
●げっ!女性から忌み嫌われる「エラソーにしゃべる男性」の特徴とは
男性は、背内側核(視床下部の性の欲の中枢・交感神経の中枢)のGnRH(性の欲のホルモン)によって「行動」をつくります。性の対象は家の外にあるので、家の外で「行動」をあらわすのです。
「性の対象」は、二通りです。「生殖・快感の性」と「対幻想の性・心的な性」の二つです。「対幻想」については、吉本隆明が「個体・家族・共同性としての人間」(『情況への発言』・徳間書店)で説明しています。
日本の男性は、社会参加にあたって、「言葉」か「行動」のどちらかをモノマネ(模倣)します。
「言葉」とは、「禁制の言葉」のことです。おもに「訓読み」の言葉です。
「禁制」とは「丸暗記」も該当します。
「行動」とは、物の扱い方、触り方、操作のしかた、……技術とかテクニックのことです。
●知っている人だけが治る!「不眠症」の必須テク
男性が「仕事」のための「行動」をモノマネ(模倣)する脳は、右脳のブローカー言語野(X経路支配の言語領域)です。
人間が、夜、眠るのは「左脳の言語領域」です。
「行動」を模倣した男性は「左脳の言語野」は全く働いていないので、昼も夜も「右脳の『虚像』のX経路」の「行動のイメージ」の表彰をおこないつづけているので、「夜、眠る」ということはないのです。これが「男性の不眠症」のしくみです。
お分りのとおり、「不眠症」の脳の働き方には「左脳の言葉」というものがありません。
この「言葉」とは、「仕事」や人間関係の「言葉」のことです。「偽(ぎ)の名詞、抽象名詞」(おもに訓読みの言葉)のことです。
模倣(モノマネ)の言葉です。概念としての名詞や抽象名詞のことではありません。この違いを正しく理解しましょう。
左脳に言葉が無いとは、社会(仕事、社会の中の人間関係)の中の形式的な秩序の能力も無いということです。
だから、社会の中の行動のルールや決まりごとの能力も無いということです。
「挨拶」「報告」「連絡」「説明」という形式的な社会性の能力が無いことであると分かりましょう。
これは「鬱病」という病理を意味します。社会不適応ともいいます。ニートとか休職とか、ゲーム依存症となってあらわれます。
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内 容
日本人の使う日本語は、山下秀雄が『日本のことばとこころ』(講談社)で説明しているように、「已然」と「未然」(いぜん、みぜん)を言いあらわします。「自分にとって」という意味です。 「自分がどう思ったか?」「自分にとってどう思えるのか?」が「已然」と「未然」の「文法」の意味です。 「事実はどうなのか?」「自分の行動の目的や対象を、万人はどう説明するのか?」ではありません。 自分はこう思った、わたしはこう思います、という言葉は「主観」といいます。脳の言語野(ブローカー言語野)の「時間性の言語領域」でつくられます。それが日本語、動詞文、動詞の言葉しかない、ということです。 ひとりの男性が家の外の「社会」(学校、仕事とか)に出るということは、この男性は、「言葉」か「行動」を模倣(モノマネ)するしかありません。 「行動」は「関係意識」がつくります。「関係意識」には「対象」(目的)を分かることを必要とします。 ところが、日本語の「動詞文」の「動詞」は、関係意識はつくられても、「対象」も「目的」も全くの不明とします。 「対象」とか「目的」とかの「言葉」は、必ず「名詞」か「抽象名詞」(形容詞も含む)でなければならないのです。 日本人は、平安時代から「動詞の言葉」をアメ細工か粘土細工のように加工して偽(ぎ)の名詞、抽象名詞、形容詞をつくってきました。その典型が漢字・漢語の「訓読み」です。 ●げっ!女性から忌み嫌われる「エラソーにしゃべる男性」の特徴とは 男性は、背内側核(視床下部の性の欲の中枢・交感神経の中枢)のGnRH(性の欲のホルモン)によって「行動」をつくります。性の対象は家の外にあるので、家の外で「行動」をあらわすのです。 「性の対象」は、二通りです。「生殖・快感の性」と「対幻想の性・心的な性」の二つです。「対幻想」については、吉本隆明が「個体・家族・共同性としての人間」(『情況への発言』・徳間書店)で説明しています。 日本の男性は、社会参加にあたって、「言葉」か「行動」のどちらかをモノマネ(模倣)します。 「言葉」とは、「禁制の言葉」のことです。おもに「訓読み」の言葉です。 「禁制」とは「丸暗記」も該当します。 「行動」とは、物の扱い方、触り方、操作のしかた、……技術とかテクニックのことです。 ●知っている人だけが治る!「不眠症」の必須テク 男性が「仕事」のための「行動」をモノマネ(模倣)する脳は、右脳のブローカー言語野(X経路支配の言語領域)です。 人間が、夜、眠るのは「左脳の言語領域」です。 「行動」を模倣した男性は「左脳の言語野」は全く働いていないので、昼も夜も「右脳の『虚像』のX経路」の「行動のイメージ」の表彰をおこないつづけているので、「夜、眠る」ということはないのです。これが「男性の不眠症」のしくみです。 お分りのとおり、「不眠症」の脳の働き方には「左脳の言葉」というものがありません。 この「言葉」とは、「仕事」や人間関係の「言葉」のことです。「偽(ぎ)の名詞、抽象名詞」(おもに訓読みの言葉)のことです。 模倣(モノマネ)の言葉です。概念としての名詞や抽象名詞のことではありません。この違いを正しく理解しましょう。 左脳に言葉が無いとは、社会(仕事、社会の中の人間関係)の中の形式的な秩序の能力も無いということです。 だから、社会の中の行動のルールや決まりごとの能力も無いということです。 「挨拶」「報告」「連絡」「説明」という形式的な社会性の能力が無いことであると分かりましょう。 これは「鬱病」という病理を意味します。社会不適応ともいいます。ニートとか休職とか、ゲーム依存症となってあらわれます。
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