谷川うさ子の「今日の一言」掲示板
この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。
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谷川うさ子
2016/01/06(水)14:25
修正時間切れ
その課長は、ほかの職員の顔や仕事している姿をじっと見ます。いつの間にか後ろに立ってじっと見ている課長に気づいた男性の職員が「課長、何ですか?」と大声で怒り出したこともありました。
わたしも、「何かご用ですか!」と大声で、抗議の感情をこめて言えばよかったのかもしれません。課長がじっと見ている視線にしばしば気づきました。そのつど知らないフリをしました。見られているという恐怖心と、頭がブルブルとけいれんして震えるようになりました。他の課の人と話しているときも相手の目が気になって頭も手も震えるようになったのです。
課長から逃れようと思い、公務員の試験を受けて転職しました。
職場は市役所に変わりました。人の目が怖い、一人で部屋にいるときも身体が緊張して呼吸が苦しくなることがなくなるだろうと思いました。予想に反してもっと人の目が気になるようになったのです。手もガタガタに小刻みにけいれんして震えるようになり、仕事が全く手につかなくなりました。
家に帰ってひとりで泣きました。死ぬことばかりを考えるようになりました。
原因として思い出すことは、中学1年生のころ、父親から「口がくさい。変な匂いがする」と言われたことです。なるべく、人に息の匂いを感じさせないように、話をするときに、息を詰めて息を吐かないようにしました。
高校のころに、母親から「息は匂わないよ」と言われました。でも、なるべく息を詰めて息を吐かないようにすることをおこなっていました。
《ポルソナーレのカウンセリング》
相談の事例の名取美恵子さんは、「仕事の中で、人の視線を見られていると気にして、頭が震える、仕事をしている手も震える」という症状を訴えている女性です。
名取美恵子さんは「要介護の状態」にある人ではありませんが、中核症状の「行動の止まり」があらわれています。「仕事が手につかない」「人の目を気にして仕事という行動は表面的で、仕事をしているフリをしているだけ」が、「行動の止まり」の状態です。
このような周辺症状が長くつづいていき、中核症状にいきつくのです。
「なぜ、人から見られていると思うと、頭が震えて、手も震えるのか?というと、母親が子どものころの名取美恵子さんの顔、目を見なかったこと、子どもの話をおしまいまで聞かなかったことが、人の話す言葉を憶えられないという幻覚をつくる脳の働き方の原因です。
右脳の実像という部位が、ものを見てもそれが言葉にむすびつかないという幻覚をつくる働き方になりました。
中学のころに父親が自分の思い込みがつくる、匂いについての嗅覚という視覚と同じ感覚の知覚の働きを言葉で壊したので、幻聴をつくり出す認知の仕方がつくり出されました。
自分が仕事で見ている対象の言葉を自分で壊しています。言葉を憶えないことと、自分の行動は丸暗記で成立しているのに言葉の意味を破壊する幻聴の脳の働き方が行動のルール、きまり、約束を消滅させて、その代わりに病気の異常な行動を生み出している、それが頭のけいれん、手の震え、呼吸の詰まりです」と説明するのは、ポルソナーレの熊野クマ江さんです。
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内 容
その課長は、ほかの職員の顔や仕事している姿をじっと見ます。いつの間にか後ろに立ってじっと見ている課長に気づいた男性の職員が「課長、何ですか?」と大声で怒り出したこともありました。 わたしも、「何かご用ですか!」と大声で、抗議の感情をこめて言えばよかったのかもしれません。課長がじっと見ている視線にしばしば気づきました。そのつど知らないフリをしました。見られているという恐怖心と、頭がブルブルとけいれんして震えるようになりました。他の課の人と話しているときも相手の目が気になって頭も手も震えるようになったのです。 課長から逃れようと思い、公務員の試験を受けて転職しました。 職場は市役所に変わりました。人の目が怖い、一人で部屋にいるときも身体が緊張して呼吸が苦しくなることがなくなるだろうと思いました。予想に反してもっと人の目が気になるようになったのです。手もガタガタに小刻みにけいれんして震えるようになり、仕事が全く手につかなくなりました。 家に帰ってひとりで泣きました。死ぬことばかりを考えるようになりました。 原因として思い出すことは、中学1年生のころ、父親から「口がくさい。変な匂いがする」と言われたことです。なるべく、人に息の匂いを感じさせないように、話をするときに、息を詰めて息を吐かないようにしました。 高校のころに、母親から「息は匂わないよ」と言われました。でも、なるべく息を詰めて息を吐かないようにすることをおこなっていました。 《ポルソナーレのカウンセリング》 相談の事例の名取美恵子さんは、「仕事の中で、人の視線を見られていると気にして、頭が震える、仕事をしている手も震える」という症状を訴えている女性です。 名取美恵子さんは「要介護の状態」にある人ではありませんが、中核症状の「行動の止まり」があらわれています。「仕事が手につかない」「人の目を気にして仕事という行動は表面的で、仕事をしているフリをしているだけ」が、「行動の止まり」の状態です。 このような周辺症状が長くつづいていき、中核症状にいきつくのです。 「なぜ、人から見られていると思うと、頭が震えて、手も震えるのか?というと、母親が子どものころの名取美恵子さんの顔、目を見なかったこと、子どもの話をおしまいまで聞かなかったことが、人の話す言葉を憶えられないという幻覚をつくる脳の働き方の原因です。 右脳の実像という部位が、ものを見てもそれが言葉にむすびつかないという幻覚をつくる働き方になりました。 中学のころに父親が自分の思い込みがつくる、匂いについての嗅覚という視覚と同じ感覚の知覚の働きを言葉で壊したので、幻聴をつくり出す認知の仕方がつくり出されました。 自分が仕事で見ている対象の言葉を自分で壊しています。言葉を憶えないことと、自分の行動は丸暗記で成立しているのに言葉の意味を破壊する幻聴の脳の働き方が行動のルール、きまり、約束を消滅させて、その代わりに病気の異常な行動を生み出している、それが頭のけいれん、手の震え、呼吸の詰まりです」と説明するのは、ポルソナーレの熊野クマ江さんです。
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