谷川うさ子の「今日の一言」掲示板
この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
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読むだけで幸せになる手紙・家族の痴呆を治す話し方
谷川うさ子
2015/05/25(月)15:50
修正時間切れ
痴呆(認知症)が日本人の
危機の最大のものだ。
失業も不登校も、
そして貧困も、脳の
働きの痴呆化が全てを
生み出す。
脳トレよりももっと効果の
あるのが「筆順」だと
分かって、痴呆症が
改善に向かって幸せになった物語。
六月雨太さん(39歳・仮名)は、子どものころから母親にプレッシャーを感じていました。
始まりは、小学5年生のときの授業参観の日でした。
「ぼくが指されて、黒板の前に出て、先生から与えられた問題を解こうとしたときです。いくつかの漢字の筆順の番号を書くという問題でした。飛、馬、永の漢字の筆順が分からなかったのです」
黒板の前で立往生しました。
教室の後ろには授業参観の母親や父親がいます。
この参列している母親たちの中でドサッと人の倒れる音がしました。
「ぼくの母親が、緊張と心配のあまり、呼吸困難に陥って、失神して倒れたのです」。
教室の中は騒然となりました。
ぼくは、中学のころから、人と一緒に食事をすると手が震えていました。授業中は、すぐにトイレに行きたくなりました。
学校の授業がよく分からなかったのです。
ガマンして先生の話を聞いているとお腹が痛くなります。授業中、ひんぱんにトイレに行くと友だちから何と言われるか。
それも心配だったのでガマンしました。
昼食のとき、まわりの友人から「手が震えているね」と言われないように、なんでもないフリをして明るく、堂々と笑いながら食事をしました。
「家には弟がいます。弟は目ざとくぼくの手の震えを目にして、手が震えているね、と言います」。
高校に行っても、授業が分からないという事態は変わりませんでした。
お腹も痛くなり、ガスだの、腸の動く音のゴロゴロが教室中に響き渡っているようで、辛くてしかたがありませんでした。
母親に「病院に行きたい」と言うと「病院に行くのはいいけど学校を休むのは許さない」と言います。
自分には逃げ場がない、母親は逃げることを許してくれないと不信感とも敵意とも呼ぶような感情がわきおこりました。
「高校3年生のある朝です。朝、母親が起こしに来ました。きょうは、学校に行きたくないなあ、と言いました」。
これを聞いた母親は、「えっ!!」と悲鳴のような声をあげたのです。
見ると、両手をこぶしにして強く握りしめて、顔面から血の気が引いて白くなっています。目が吊り上がり狂気の目の色に変わっています。
「ぼくは、ショックを感じてとび起きました。学校に行くしたくをしました」。
母親は、登校拒否になったのかとおもったと泣きそうな声で言います。胸がドキドキしているようで、肩で息をしています。
ぼくは母親になにか恐いものを感じました。
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痴呆(認知症)が日本人の 危機の最大のものだ。 失業も不登校も、 そして貧困も、脳の 働きの痴呆化が全てを 生み出す。 脳トレよりももっと効果の あるのが「筆順」だと 分かって、痴呆症が 改善に向かって幸せになった物語。 六月雨太さん(39歳・仮名)は、子どものころから母親にプレッシャーを感じていました。 始まりは、小学5年生のときの授業参観の日でした。 「ぼくが指されて、黒板の前に出て、先生から与えられた問題を解こうとしたときです。いくつかの漢字の筆順の番号を書くという問題でした。飛、馬、永の漢字の筆順が分からなかったのです」 黒板の前で立往生しました。 教室の後ろには授業参観の母親や父親がいます。 この参列している母親たちの中でドサッと人の倒れる音がしました。 「ぼくの母親が、緊張と心配のあまり、呼吸困難に陥って、失神して倒れたのです」。 教室の中は騒然となりました。 ぼくは、中学のころから、人と一緒に食事をすると手が震えていました。授業中は、すぐにトイレに行きたくなりました。 学校の授業がよく分からなかったのです。 ガマンして先生の話を聞いているとお腹が痛くなります。授業中、ひんぱんにトイレに行くと友だちから何と言われるか。 それも心配だったのでガマンしました。 昼食のとき、まわりの友人から「手が震えているね」と言われないように、なんでもないフリをして明るく、堂々と笑いながら食事をしました。 「家には弟がいます。弟は目ざとくぼくの手の震えを目にして、手が震えているね、と言います」。 高校に行っても、授業が分からないという事態は変わりませんでした。 お腹も痛くなり、ガスだの、腸の動く音のゴロゴロが教室中に響き渡っているようで、辛くてしかたがありませんでした。 母親に「病院に行きたい」と言うと「病院に行くのはいいけど学校を休むのは許さない」と言います。 自分には逃げ場がない、母親は逃げることを許してくれないと不信感とも敵意とも呼ぶような感情がわきおこりました。 「高校3年生のある朝です。朝、母親が起こしに来ました。きょうは、学校に行きたくないなあ、と言いました」。 これを聞いた母親は、「えっ!!」と悲鳴のような声をあげたのです。 見ると、両手をこぶしにして強く握りしめて、顔面から血の気が引いて白くなっています。目が吊り上がり狂気の目の色に変わっています。 「ぼくは、ショックを感じてとび起きました。学校に行くしたくをしました」。 母親は、登校拒否になったのかとおもったと泣きそうな声で言います。胸がドキドキしているようで、肩で息をしています。 ぼくは母親になにか恐いものを感じました。
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