谷川うさ子の「今日の一言」掲示板
この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
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読むだけで幸せになる手紙・男の人とうまくやれないのは、内扱いだからと深く反省した私
谷川うさ子
2015/05/04(月)13:53
修正済み
女性は男性と仲良くしたいと思っている。
男性は女性と仲良くしたいとおもっている。
諦めてしまうのは、内扱いに原因があると、深く反省して幸せになった物語。
五月鯉子さん(仮名・29歳)は、自分には「男の人がいないと世の中が終わってしまうような気がする」と思っています。
いま、どんな男の人ともお付き合いがないので、仕事にも無気力、毎日の生活もつまらなくて無感動の日々をおくっています。
「人と話しても、自然な自分が分からないから自分からしゃべれません。自分から話せないので、自分というものがなくなっています。とくに、男の人にたいしてひどく憶病になっています」。
五月鯉子さんは、中学生のころは、男の人との付き合いがなくても、とても活発でした。
お友だちは10人くらいいました。いつも4人か5人くらいのグループでわっはっは、あっはっはと笑って過していました。だから勉強も、クラスでもがんばりました。
毎日、エネルギーがあふれてさっそうと登下校の校門を歩きました。
生徒会長もがんばりました。
クラブのテニスのマネージャーもがんばりました。
中学の3年間は、春になればタンポポにステキと思い、夏になればひまわりにステキと思いました。
「生きているって感じでいっぱいだったんです」。
「高校生になったら、人に対して心を開けなくなりました。人に打ちとけるってことができなくなったのです」。
交際していた男性と別れたことが原因だったと言います。
高校生になってすぐに、先輩の男の子から交際を申し込まれました。二ヵ月間、付き合いました。
「別れよう」と言われました。とても好きだったので、ショックでした。気持ちが安定せず、勉強にも手がつきません。月曜日はとくに憂うつです。
「みんな楽しくやっているやろなあ」と思うとさみしくて、辛くて涙が出てきました。
「学校に行くと、好きな男の子を見つけて付き合うようになりました。
付き合っている男の人がいると、毎日が楽しくなります。家にいても、生活の中のことなど、やるべきことをきちんとできるようになりました」。
ところが、交際している男の人と別れると、自分を見失って何もできなくなります。
男の人と付き合い、また別れるというサイクルの中で高校を卒業して、大学生になりました。
「わたし、男の人がいいひんと世の中がみんな終わったような気持ちになるのです。大学生のころは幸せなことに、素直に自分を出せる男の人がいました。心が落ちつく場所があるので毎日が楽しく、落ち着いて勉強もできました」。
五月鯛子さんは、大学の卒業の年に、男の人に頼ることができなくなりました。男の人から「別れよう」と言われました。
心の拠り所がない、自分を支えるものがなくなったので「自分が終わった」という思いの中で就職しました。小学校の教師になったのです。
「毎日、身体異常が気になります。仕事が終わると頭がボーッとして自分の身体ではない感じがします。人の話が聞けません。
聞こうと思って息を詰めて集中しないと全く耳に入ってきません。今、話されていることも忘れます。何をしゃべったらいいのか?子どもたちにも気を遣って、死んだ方が楽なんとちがうかなあとか思うようになりました」。
テレビも観れない、マンガもじっと見ていられない、と言います。
神経科に通って、安定剤を飲みながらやっと、スマホの画面をじーっと眺めている毎日になりました。
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内 容
女性は男性と仲良くしたいと思っている。 男性は女性と仲良くしたいとおもっている。 諦めてしまうのは、内扱いに原因があると、深く反省して幸せになった物語。 五月鯉子さん(仮名・29歳)は、自分には「男の人がいないと世の中が終わってしまうような気がする」と思っています。 いま、どんな男の人ともお付き合いがないので、仕事にも無気力、毎日の生活もつまらなくて無感動の日々をおくっています。 「人と話しても、自然な自分が分からないから自分からしゃべれません。自分から話せないので、自分というものがなくなっています。とくに、男の人にたいしてひどく憶病になっています」。 五月鯉子さんは、中学生のころは、男の人との付き合いがなくても、とても活発でした。 お友だちは10人くらいいました。いつも4人か5人くらいのグループでわっはっは、あっはっはと笑って過していました。だから勉強も、クラスでもがんばりました。 毎日、エネルギーがあふれてさっそうと登下校の校門を歩きました。 生徒会長もがんばりました。 クラブのテニスのマネージャーもがんばりました。 中学の3年間は、春になればタンポポにステキと思い、夏になればひまわりにステキと思いました。 「生きているって感じでいっぱいだったんです」。 「高校生になったら、人に対して心を開けなくなりました。人に打ちとけるってことができなくなったのです」。 交際していた男性と別れたことが原因だったと言います。 高校生になってすぐに、先輩の男の子から交際を申し込まれました。二ヵ月間、付き合いました。 「別れよう」と言われました。とても好きだったので、ショックでした。気持ちが安定せず、勉強にも手がつきません。月曜日はとくに憂うつです。 「みんな楽しくやっているやろなあ」と思うとさみしくて、辛くて涙が出てきました。 「学校に行くと、好きな男の子を見つけて付き合うようになりました。 付き合っている男の人がいると、毎日が楽しくなります。家にいても、生活の中のことなど、やるべきことをきちんとできるようになりました」。 ところが、交際している男の人と別れると、自分を見失って何もできなくなります。 男の人と付き合い、また別れるというサイクルの中で高校を卒業して、大学生になりました。 「わたし、男の人がいいひんと世の中がみんな終わったような気持ちになるのです。大学生のころは幸せなことに、素直に自分を出せる男の人がいました。心が落ちつく場所があるので毎日が楽しく、落ち着いて勉強もできました」。 五月鯛子さんは、大学の卒業の年に、男の人に頼ることができなくなりました。男の人から「別れよう」と言われました。 心の拠り所がない、自分を支えるものがなくなったので「自分が終わった」という思いの中で就職しました。小学校の教師になったのです。 「毎日、身体異常が気になります。仕事が終わると頭がボーッとして自分の身体ではない感じがします。人の話が聞けません。 聞こうと思って息を詰めて集中しないと全く耳に入ってきません。今、話されていることも忘れます。何をしゃべったらいいのか?子どもたちにも気を遣って、死んだ方が楽なんとちがうかなあとか思うようになりました」。 テレビも観れない、マンガもじっと見ていられない、と言います。 神経科に通って、安定剤を飲みながらやっと、スマホの画面をじーっと眺めている毎日になりました。
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