谷川うさ子の「今日の一言」掲示板
この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。
読むだけでは、情報の浪費になり、せっかくの情報を無価値にします。そこで、お読みいただいたら
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谷川うさ子
2015/04/07(火)10:52
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ポルソナーレのカウンセリングです。
このことは全く知られていませんが、女性は、父親との関係が記憶力に影響します。母親との関係は、社会性の能力に影響します。社会性の能力とは、言葉の理解力のことです。
脳の働き方をみると、ものごとを正しく分かる能力とものごとに向かって行動する能力が人間の本質です。男性は、大脳辺縁系にある視床下部の背内側核が中枢神経です。女性は、視索前野が中枢神経です。
男性は、対象が何か?は分からないのに、直線的に行動する能力をもっています。女性は、行動する能力ではなくて対象を分かる(認識する)能力をもっています。
勝野女神子さんが、恋愛や大学の学校の勉強にザセツしたのは、必ずしも父親の暴言や暴力を見聞きしたからではありません。
「あんなふうに、自分の思うがままにふるまい、気持ちや欲求のままにものを言い、自分の感情に執着してもよいのだ」という認知と行動の仕方を学んでいます。
このような脳の働き方を身につけました。
勝野女神子さんの父親は、行動に一貫性がありません。ものごととの関わり方を丸暗記によっても成り立たせることができていません。女神子さんは、男性や学校の勉強、税理士の資格の受験の科目を憶えることができていないのは、父親の認知と行動の仕方を憶えているからです。
「わたしが大学2年のとき、父親は交通事故で大怪我をして入院しました。
バイクを運転していて、10メートル下の川の中に転落したのです。三ヵ月の入院でした。入院中の父親のわがままぶりは、ふだんの10倍もありました。
父親が退院すると、ストレスで母親が寝込みました。
それなのに、父親は、食事のしたくをさせ、酒だのタバコだのを買いに走らせるのです。
母親に心底同情するわたしは、なんであの時、川の底に沈んで死んでくれなかったんだと涙を流しておもいました」。
勝野女神子さんはポルソナーレのアドバイスをうけました。
過去のイメージを修正するイメージ療法です。
日本語には、過去形、現在形、未来形という文法のルールがありません。だからいつまでも過去は終わっていなくて、未来まで地続きにつづいているという思考の仕方をおこなうのです。
ポルソナーレのイメージ療法は、過去のどんなことも終わらせて、現在の現実を客観的にイメージできるようにします。
「わたしは、父親にたいして、この野郎とか、クソ親父とか、死んでしまえとかどっか行けとか、おまえのためにどんだけ迷惑しとると思っとるんやとか、父親の顔を大きくクローズアップさせて思い浮べていました。すると胸が息苦しくなっていたのです。遠くに、小さく、全身像を思い浮べて、にこにこ笑顔の父親を思い浮べるように変えました。
お父さん、おはようございますと、ていねいに、おじぎをして言ってみます。
父親は、試験の勉強、がんばってね、と言ってくれます。
今年は3科クリアできます、楽しみです、と言ってくれました」
勝野女神子さんは、試験に合格して税理士になりました。
今は、少人数の税理士の事務所で働いて、いきいきと活躍しています。
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内 容
ポルソナーレのカウンセリングです。 このことは全く知られていませんが、女性は、父親との関係が記憶力に影響します。母親との関係は、社会性の能力に影響します。社会性の能力とは、言葉の理解力のことです。 脳の働き方をみると、ものごとを正しく分かる能力とものごとに向かって行動する能力が人間の本質です。男性は、大脳辺縁系にある視床下部の背内側核が中枢神経です。女性は、視索前野が中枢神経です。 男性は、対象が何か?は分からないのに、直線的に行動する能力をもっています。女性は、行動する能力ではなくて対象を分かる(認識する)能力をもっています。 勝野女神子さんが、恋愛や大学の学校の勉強にザセツしたのは、必ずしも父親の暴言や暴力を見聞きしたからではありません。 「あんなふうに、自分の思うがままにふるまい、気持ちや欲求のままにものを言い、自分の感情に執着してもよいのだ」という認知と行動の仕方を学んでいます。 このような脳の働き方を身につけました。 勝野女神子さんの父親は、行動に一貫性がありません。ものごととの関わり方を丸暗記によっても成り立たせることができていません。女神子さんは、男性や学校の勉強、税理士の資格の受験の科目を憶えることができていないのは、父親の認知と行動の仕方を憶えているからです。 「わたしが大学2年のとき、父親は交通事故で大怪我をして入院しました。 バイクを運転していて、10メートル下の川の中に転落したのです。三ヵ月の入院でした。入院中の父親のわがままぶりは、ふだんの10倍もありました。 父親が退院すると、ストレスで母親が寝込みました。 それなのに、父親は、食事のしたくをさせ、酒だのタバコだのを買いに走らせるのです。 母親に心底同情するわたしは、なんであの時、川の底に沈んで死んでくれなかったんだと涙を流しておもいました」。 勝野女神子さんはポルソナーレのアドバイスをうけました。 過去のイメージを修正するイメージ療法です。 日本語には、過去形、現在形、未来形という文法のルールがありません。だからいつまでも過去は終わっていなくて、未来まで地続きにつづいているという思考の仕方をおこなうのです。 ポルソナーレのイメージ療法は、過去のどんなことも終わらせて、現在の現実を客観的にイメージできるようにします。 「わたしは、父親にたいして、この野郎とか、クソ親父とか、死んでしまえとかどっか行けとか、おまえのためにどんだけ迷惑しとると思っとるんやとか、父親の顔を大きくクローズアップさせて思い浮べていました。すると胸が息苦しくなっていたのです。遠くに、小さく、全身像を思い浮べて、にこにこ笑顔の父親を思い浮べるように変えました。 お父さん、おはようございますと、ていねいに、おじぎをして言ってみます。 父親は、試験の勉強、がんばってね、と言ってくれます。 今年は3科クリアできます、楽しみです、と言ってくれました」 勝野女神子さんは、試験に合格して税理士になりました。 今は、少人数の税理士の事務所で働いて、いきいきと活躍しています。
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