谷川うさ子の「今日の一言」掲示板
この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
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谷川うさ子
2015/02/06(金)15:52
修正時間切れ
松山健一さんは職人のように体の行動だけを可能にするタイプでした。
これは、人間関係を外扱いにします。人間関係ならどんな関係も内扱いの関わりしかできません。
丸暗記とは、内扱いそのものです。
「職場には女性がいます。わたしは女性と話すと頭がまっ白になり、体が震えるくらい緊張するのです。なんで、他の男には彼女がいて、自分にはいないのか、と思うと心の中が苦しくなります。女性を憎む気持ちになります」
松山さんの女性についてのイメージは、日本の男性の多くが一度ならずとも何度も思い浮べています。憎む、苦しくなるのは、内扱いがつくります。「お前」「貴様」と同じ破壊のイメージです。日本人の父親が、自分の娘に辛く当るのは内扱いの破壊のためです。
男性が女性を内扱いすると破壊するイメージが思い浮びます。認知バイアスになって「誰でもいい」と壊すイメージが広がるとバッド・イメージといいます。
宮崎勉や加藤智大などはこの内扱いを認知バイアスにした男性です。行動が止まると認知バイアスは殺害に変わります。
女性は、男性の認知バイアスの認知の仕方を学習します。内扱いで暗記するのです。長崎・佐世保事件の同級生殺害の加害者A子(16歳)は、父親から学びました。
名古屋大学・理学部の女子大生A子(19歳)は、松山健一さんと同じタイプの「男性の認知」のバイアスを学習したのです。
「わたしは、歌を歌うのが好きです。一人で家にいる時も、歌を口ずさみます。歌を歌わないときは、ひとり言でしゃべります。もうひとりの自分がいて、対話するように質問したり、返事をするのです。会社の仕事中にも頭の中で歌か、ひとり言の言葉を思い浮かべつづけているのです。
私の父親も、よく一人で歌を歌っていました。
父親は、母親に怒鳴るような言い方で頭ごなしにきめつけて一方的に話す人でした」
松山健一さんの父親の認知の仕方は、自分がこう思ったらそうに決まっている(認知バイアス)、自分の好きなことは肯定して不快なことは否定する(肯定性バイアス)、です。内扱いがつくり出す日本の男性だけのバイアス思考です。
松山健一さんは、大学院生時代に先輩にあたる女性から誘われてデートしたことがありました。一年くらいのお付き合いでした。
「交際はやめましょう」と女性から切り出しました。
「あなたは、わたしと話をするとき、目も顔も見ていただけないので心細くなりました。右の上か、左の上かのはるか遠くを見ながら話しますね。わたしのことを見ていないのが分かります。話題は、誰かの批難かアラ探しのことが多かったと思います。わたしは自分のことを言われているように罪人のような気持ちになりました」。
内扱いの認知バイアスは対象について正しく分かることができないことが理由でつくられる思考です。
長崎・佐世保市事件のA子(16歳)は、このような認知バイアスを弁護士であった父親から学びました。女性の視床下部の視索前野には「認知」の機能が無いので、父親から認知の仕方を学習します。
もし母親から学んだ女子(男の子も)は、行動が不安定な認知を学ぶことになります。すると、このタイプの思春期の女の子のほとんどが性の対象としての自己をつくって交感神経を働かせます。男性の認知を学ぶために性のつくるロマンスに胸を高鳴らせてダイエットやお化粧づくりやファッションに気を配るのです。
長崎・佐世保市の女子高校生は、「ぼく」と言い、父親を金属バットで殴り、重傷を負わせました。
父親が嫌いだったのではなくて、内扱いで親しく思い、父親のしゃべることが分からないので父親の話すことや行動をヨソ者扱いにしたのです。殴り、重傷を負わせたのは内扱いの中のヨソ者だからです。
名古屋大学・理学部の女子大生A子(19歳)も、父親の認知バイアスのおしゃべりと行動の仕方の「認知」を学習しました。
それは、松山健一さんが一年間だけ交際した女性がお別れの理由にしたように一人でクスクス笑い、ひとり言のように怒り、いつまでもノンストップでしゃべりつづける父親だっただろうと推察されます。
女性は、子どもの頃に松本健一さんが話すような他者の批難を聞くと、これを「認識」として記憶します。丸暗記で憶えること以外のことを全部バッド・イメージの対象として、内扱いで壊すのです。
名古屋大学の女子学生A子は警察の事情聴取で「なぜ殺したんですか?」と尋ねられました。
「森外さんが部屋に入ってきたからです」が答えです。そんなことで?と不思議に思うかもしれませんが、これが本当の殺害の理由です。家の中は自分の「内」です。大学受験の丸暗記の勉強も終わったし、あとは壊すだけの毎日になりました。A子は12月になって、大学に休学届けを出していました。
大学で勉強することを壊したし、次は、親しく内扱いの関係になった森外さんを殺害して壊すしかないなあと思っていたのでした。
松山健一さんは、女性と話をしてよりよいコミュニケーションをおこなえる前に、職場の中で、どんな人にも正しく伝わる話し方、説明の仕方を学習することが大切だと思い至りました。
「いつも5W1Hにもとづいて話す。山下秀雄の教えるように相手の列車に乗り、相手が見ている車窓から同じ光景を見て話す。こういうことを真剣に取り組んでみようと思います」。
日本人の多くの男性は、「自分はこうした」「自分はこう思う」という認知だけを話します。松山健一さんは、認知だけのディレンマに気がついて、こんなに嬉しいことはありませんと語ります。
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内 容
松山健一さんは職人のように体の行動だけを可能にするタイプでした。 これは、人間関係を外扱いにします。人間関係ならどんな関係も内扱いの関わりしかできません。 丸暗記とは、内扱いそのものです。 「職場には女性がいます。わたしは女性と話すと頭がまっ白になり、体が震えるくらい緊張するのです。なんで、他の男には彼女がいて、自分にはいないのか、と思うと心の中が苦しくなります。女性を憎む気持ちになります」 松山さんの女性についてのイメージは、日本の男性の多くが一度ならずとも何度も思い浮べています。憎む、苦しくなるのは、内扱いがつくります。「お前」「貴様」と同じ破壊のイメージです。日本人の父親が、自分の娘に辛く当るのは内扱いの破壊のためです。 男性が女性を内扱いすると破壊するイメージが思い浮びます。認知バイアスになって「誰でもいい」と壊すイメージが広がるとバッド・イメージといいます。 宮崎勉や加藤智大などはこの内扱いを認知バイアスにした男性です。行動が止まると認知バイアスは殺害に変わります。 女性は、男性の認知バイアスの認知の仕方を学習します。内扱いで暗記するのです。長崎・佐世保事件の同級生殺害の加害者A子(16歳)は、父親から学びました。 名古屋大学・理学部の女子大生A子(19歳)は、松山健一さんと同じタイプの「男性の認知」のバイアスを学習したのです。 「わたしは、歌を歌うのが好きです。一人で家にいる時も、歌を口ずさみます。歌を歌わないときは、ひとり言でしゃべります。もうひとりの自分がいて、対話するように質問したり、返事をするのです。会社の仕事中にも頭の中で歌か、ひとり言の言葉を思い浮かべつづけているのです。 私の父親も、よく一人で歌を歌っていました。 父親は、母親に怒鳴るような言い方で頭ごなしにきめつけて一方的に話す人でした」 松山健一さんの父親の認知の仕方は、自分がこう思ったらそうに決まっている(認知バイアス)、自分の好きなことは肯定して不快なことは否定する(肯定性バイアス)、です。内扱いがつくり出す日本の男性だけのバイアス思考です。 松山健一さんは、大学院生時代に先輩にあたる女性から誘われてデートしたことがありました。一年くらいのお付き合いでした。 「交際はやめましょう」と女性から切り出しました。 「あなたは、わたしと話をするとき、目も顔も見ていただけないので心細くなりました。右の上か、左の上かのはるか遠くを見ながら話しますね。わたしのことを見ていないのが分かります。話題は、誰かの批難かアラ探しのことが多かったと思います。わたしは自分のことを言われているように罪人のような気持ちになりました」。 内扱いの認知バイアスは対象について正しく分かることができないことが理由でつくられる思考です。 長崎・佐世保市事件のA子(16歳)は、このような認知バイアスを弁護士であった父親から学びました。女性の視床下部の視索前野には「認知」の機能が無いので、父親から認知の仕方を学習します。 もし母親から学んだ女子(男の子も)は、行動が不安定な認知を学ぶことになります。すると、このタイプの思春期の女の子のほとんどが性の対象としての自己をつくって交感神経を働かせます。男性の認知を学ぶために性のつくるロマンスに胸を高鳴らせてダイエットやお化粧づくりやファッションに気を配るのです。 長崎・佐世保市の女子高校生は、「ぼく」と言い、父親を金属バットで殴り、重傷を負わせました。 父親が嫌いだったのではなくて、内扱いで親しく思い、父親のしゃべることが分からないので父親の話すことや行動をヨソ者扱いにしたのです。殴り、重傷を負わせたのは内扱いの中のヨソ者だからです。 名古屋大学・理学部の女子大生A子(19歳)も、父親の認知バイアスのおしゃべりと行動の仕方の「認知」を学習しました。 それは、松山健一さんが一年間だけ交際した女性がお別れの理由にしたように一人でクスクス笑い、ひとり言のように怒り、いつまでもノンストップでしゃべりつづける父親だっただろうと推察されます。 女性は、子どもの頃に松本健一さんが話すような他者の批難を聞くと、これを「認識」として記憶します。丸暗記で憶えること以外のことを全部バッド・イメージの対象として、内扱いで壊すのです。 名古屋大学の女子学生A子は警察の事情聴取で「なぜ殺したんですか?」と尋ねられました。 「森外さんが部屋に入ってきたからです」が答えです。そんなことで?と不思議に思うかもしれませんが、これが本当の殺害の理由です。家の中は自分の「内」です。大学受験の丸暗記の勉強も終わったし、あとは壊すだけの毎日になりました。A子は12月になって、大学に休学届けを出していました。 大学で勉強することを壊したし、次は、親しく内扱いの関係になった森外さんを殺害して壊すしかないなあと思っていたのでした。 松山健一さんは、女性と話をしてよりよいコミュニケーションをおこなえる前に、職場の中で、どんな人にも正しく伝わる話し方、説明の仕方を学習することが大切だと思い至りました。 「いつも5W1Hにもとづいて話す。山下秀雄の教えるように相手の列車に乗り、相手が見ている車窓から同じ光景を見て話す。こういうことを真剣に取り組んでみようと思います」。 日本人の多くの男性は、「自分はこうした」「自分はこう思う」という認知だけを話します。松山健一さんは、認知だけのディレンマに気がついて、こんなに嬉しいことはありませんと語ります。
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