谷川うさ子の「今日の一言」掲示板
この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
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●性の快感はドーパミンの分泌のために必要
谷川うさ子
2011/11/21(月)10:11
修正時間切れ
●性の快感はドーパミンの分泌のために必要
ここでお話していることは、「性の関係」は一体、なぜ起こるのか?についての理論的な本質についてです。精神活動が生理的身体の肺や心臓の機能や能力の低下を引き起こすことが全ての「性的なるもの」の動因になっています。人間の精神活動は高度になっていくにしたがって誰もが《心臓の心拍の低下》を引き起こすのです。
この《心臓の心拍》の低下は、「肺」の中に呼吸によって吸い込まれた空気が吐き出されず、自転車のチューブがパンパンにふくれ上がるようにふくれ上がって息詰まりの状態がおこって、「肺」の迷走神経(自律神経の副交感神経)を緊張させ、この《緊張》が「心臓」の房室結節と洞房結節にただちに伝達されるという《しくみ》によっておこるのです。
《心臓の心拍の低下》は「心停止の不安」を意識させますが、しかし一方、精神活動を高度にしてどこまでも持続させるためにはどうしてもこの《心臓の心拍の低下》という相反する矛盾にぶつかることは不可避でだれもがまぬがれません。
そこで、この高度化していく精神活動と、持続していく精神活動のためには「右脳」に「脳幹」からドーパミンを分泌させることがどうしても必要なのです。「脳幹」(中脳のA神経)からのドーパミンの分泌の根拠は、これまでの説明でお分かりのとおり、三つの段階に分けられます。
「第一次のドーパミンの分泌」…精神活動のスタート。「左脳」からの知的な精神活動が「視床下部」に伝達され、「性腺ホルモン」を分泌させて「生殖器」を興奮させる。この性的な興奮が知覚の情報として「脳幹」にフィード・バックしてドーパミンを分泌させる。
「第二次のドーパミンの分泌」…精神活動が「持続」するか、「高度化」して第一次ドーパミン分泌がノルアドレナリン(猛毒)に変わる。これはそのままでは「知的な精神活動」の停止を意味するので、再びドーパミンを「脳幹」から分泌させる必要がある。そのための方法が『オナニー』による性的なイメージもしくは直接的な性の快感の励起によって「右脳」にドーパミンを分泌させることである。これによってノルアドレナリン(猛毒)が消える。ここで再び「左脳」に対応した《概念のイメージ》(像)が「右脳」に喚起される。
「第三次のドーパミンの分泌」…精神活動が「長時間の持続」か、「極度の緊張をともなって高度化」して、第二次に分泌されたドーパミンがノルアドレナリンに変わる。すでに知的な精神活動を中止できない立場が発生しているので、ただちに《心停止の不安》が喚起する。『オナニーのイメージ』も『直接的な性の快感』もノルアドレナリンの作用で消滅する。
そこで、次の新たな対策として『オナニーのイメージ』の延長で、「性の心的な関係」をつくるか、オナニーの「性の直接の快感」の延長で「性行為」によるいずれかの、性的な快感が手に入れられて再びドーパミンが分泌される。この性の快感によって「右脳」へのノルアドレナリンの放出が止まる。また、「左脳」による「右脳」のノルアドレナリン(猛毒)も消滅する。
このように見てきてお分かりになったとおもいますが、「性的な関係」とは、「女」にとっても、「男」にとっても、まず、「自分自身」の精神活動の結果、生じる「呼吸困難にともなう心停止の不安」と、「左脳の言語活動の働きの停止」という二つの動機が根拠になって発生するのです。
また、「性的な関係」は、「女」と「男」とでは、どちらが先に《性行為》の必要性を早く自覚するのか?といいますと、「女の方が早く“性行為をおこないたい”と意識する」ことも理解されるでしょう。それは、「男」は「呼吸困難にともなう心停止」の不安は、どこまでも「男のガマンの能力」として身につけなければならないという身体構造のしくみにもとづいて遅い性的な意識の自覚になるのです。
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●性の快感はドーパミンの分泌のために必要 ここでお話していることは、「性の関係」は一体、なぜ起こるのか?についての理論的な本質についてです。精神活動が生理的身体の肺や心臓の機能や能力の低下を引き起こすことが全ての「性的なるもの」の動因になっています。人間の精神活動は高度になっていくにしたがって誰もが《心臓の心拍の低下》を引き起こすのです。 この《心臓の心拍》の低下は、「肺」の中に呼吸によって吸い込まれた空気が吐き出されず、自転車のチューブがパンパンにふくれ上がるようにふくれ上がって息詰まりの状態がおこって、「肺」の迷走神経(自律神経の副交感神経)を緊張させ、この《緊張》が「心臓」の房室結節と洞房結節にただちに伝達されるという《しくみ》によっておこるのです。 《心臓の心拍の低下》は「心停止の不安」を意識させますが、しかし一方、精神活動を高度にしてどこまでも持続させるためにはどうしてもこの《心臓の心拍の低下》という相反する矛盾にぶつかることは不可避でだれもがまぬがれません。 そこで、この高度化していく精神活動と、持続していく精神活動のためには「右脳」に「脳幹」からドーパミンを分泌させることがどうしても必要なのです。「脳幹」(中脳のA神経)からのドーパミンの分泌の根拠は、これまでの説明でお分かりのとおり、三つの段階に分けられます。 「第一次のドーパミンの分泌」…精神活動のスタート。「左脳」からの知的な精神活動が「視床下部」に伝達され、「性腺ホルモン」を分泌させて「生殖器」を興奮させる。この性的な興奮が知覚の情報として「脳幹」にフィード・バックしてドーパミンを分泌させる。 「第二次のドーパミンの分泌」…精神活動が「持続」するか、「高度化」して第一次ドーパミン分泌がノルアドレナリン(猛毒)に変わる。これはそのままでは「知的な精神活動」の停止を意味するので、再びドーパミンを「脳幹」から分泌させる必要がある。そのための方法が『オナニー』による性的なイメージもしくは直接的な性の快感の励起によって「右脳」にドーパミンを分泌させることである。これによってノルアドレナリン(猛毒)が消える。ここで再び「左脳」に対応した《概念のイメージ》(像)が「右脳」に喚起される。 「第三次のドーパミンの分泌」…精神活動が「長時間の持続」か、「極度の緊張をともなって高度化」して、第二次に分泌されたドーパミンがノルアドレナリンに変わる。すでに知的な精神活動を中止できない立場が発生しているので、ただちに《心停止の不安》が喚起する。『オナニーのイメージ』も『直接的な性の快感』もノルアドレナリンの作用で消滅する。 そこで、次の新たな対策として『オナニーのイメージ』の延長で、「性の心的な関係」をつくるか、オナニーの「性の直接の快感」の延長で「性行為」によるいずれかの、性的な快感が手に入れられて再びドーパミンが分泌される。この性の快感によって「右脳」へのノルアドレナリンの放出が止まる。また、「左脳」による「右脳」のノルアドレナリン(猛毒)も消滅する。 このように見てきてお分かりになったとおもいますが、「性的な関係」とは、「女」にとっても、「男」にとっても、まず、「自分自身」の精神活動の結果、生じる「呼吸困難にともなう心停止の不安」と、「左脳の言語活動の働きの停止」という二つの動機が根拠になって発生するのです。 また、「性的な関係」は、「女」と「男」とでは、どちらが先に《性行為》の必要性を早く自覚するのか?といいますと、「女の方が早く“性行為をおこないたい”と意識する」ことも理解されるでしょう。それは、「男」は「呼吸困難にともなう心停止」の不安は、どこまでも「男のガマンの能力」として身につけなければならないという身体構造のしくみにもとづいて遅い性的な意識の自覚になるのです。
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